追いかけて

知里 追いかけて歌詞
1.追いかけて

作詞:さくらちさと
作曲:三島大輔

だって 理由(わけ)も言わず
消えるなんて どうかしてるわ
いやよ 離さないで
ひとりぼっちは いやよ
黄昏(たそがれ)の色に 染まる空港
今 あなたを 追いかけて
ひとり飛び立つ
ゆらゆら 灯(あか)りがにじむ
恋しい その胸に
たどり着きたい たどり着きたいの

いつも わがまま言って
困らせたわ 帰らないでと
やっと 気がついたの
幸せだったことに
星屑のような 街の灯り
ねえ おねがい 受けとめて
こころ揺れてる
ゆらゆら 面影浮かぶ
愛した ぬくもりが
今も消えない 今も消えないの

黄昏の色に 染まる空港
今 あなたを 追いかけて
ひとり飛び立つ
ゆらゆら 灯りがにじむ
恋しい その胸に
たどり着きたい たどり着きたいの


2.ひとりじゃないから

作詞:さくらちさと
作曲:三島大輔

ひとりじゃない ひとりじゃない
歩いて行(ゆ)こう

この空の 青さにも
うつむいていたら 気づかない
歩き出せば 聞こえてくる
みんなの呼ぶ声
春の花咲く丘 真夏の浜辺
秋の夕日の道 真冬の街で
手と手つなぎ見つけたの ほんとうの笑顔
かなしくても つらくても 歩いて行ける
ひとりじゃない ひとりじゃない
歩いて行こう

眠れない 夜更けには
想い出を胸に 灯(とも)すのよ
たくさんの 昨日があり
今日も輝く
朝の陽ざしの中 風吹く夕べ
虹を見つけた日も 嵐の夜も
笑いながら泣きながら 話したね夢を
つまずいても ころんでも 歩いて行ける
ひとりじゃない ひとりじゃない
歩いて行こう

ひとりじゃない ひとりじゃない
歩いて行こう
ひとりじゃない ひとりじゃない
歩いて行こう