バラの香水

矢野裕子 バラの香水歌詞
1.バラの香水

作詞:荒木とよひさ
作曲:幸耕平

あんたのことは誰よりも 私が一番知っている
淋しがり屋で見栄っぱりで 本当は心が弱い人
どこかでひとり想いだしたら
いつでもいいから帰っておいで
他の人には唇だってずっと許していないから

いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ
一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら
薔薇の花にはなれないけれど
あんたの心のタンポポに

雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね
下手な料理もおいしそうに
氷をカラカラ鳴らしてさ子供のままで
大きくなった夢だけいつでも追いかけている
夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから

いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ
嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら
母親みたくなれないけれど
あんたの心のお守りに

いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ
一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら
薔薇の花にはなれないけれど
あんたの心のタンポポに


2.あの子に この子 だって男の人は