置き手紙

白川ゆう子 置き手紙歌詞
1.置き手紙

作詞:岡田冨美子
作曲:水森英夫

バス停へ急ぎながら
何度もふり返る
坂の上 白い窓 輝く朝日
あの部屋であなたはまだ
静かに眠ってる
目覚めたらベッドから私を呼ぶわ
置き手紙にはさよなら一言だけ
またねと書きかけたけど
それは未練ですね
言葉にはできないわ
別れの理由

朝食はいつも通り
作っておいたから
熱々の紅茶だけ自分で入れて
芝居だと思うでしょう
私を捜すでしょう
痛いほど合鍵を握りしめてる
置き手紙にはさよなら一言だけ
遠い町へ行きたいの
光る海が見たい
言葉にはできないわ
別れの理由

置き手紙にはさよなら一言だけ
またねと書きかけたけど
それは未練ですね
言葉にはしたくない
別れの理由

別れの理由


2.砂浜にて…

作詞:岡田冨美子
作曲:水森英夫

ひき潮の砂浜にたたずむと
この胸が夕焼けに染まっていくから…
あなたとの青春がこみあげる
若さだけ信じてた 傷つきながらも
あの日から長い道 歩いて来た
ころんではまたほほえんで
ここまで来たの
ひき潮の砂浜でふり向くと
あなたとのデュエットが遠くに聞こえる

思い出の砂山に寄せる波
こわれても あの恋は 続いているのよ…
あなたとの青春がいとおしい
今もまだ光ってる 最後の横顔
あの日から迷い道 歩いて来た
ふしあわせにもほほえんで
ここまで来たの
思い出の砂山に訊いてみる
あなた今どこですか?元気でいますか?

あの日から長い道 歩いて来た
ころんではまたほほえんで
ここまで来たの
ひき潮の砂浜でふり向くと
あなたとのデュエットが遠くに聞こえる