アムリタ

牧野由依 アムリタ歌詞
1.アムリタ

作詞:かの香織
作曲:かの香織

聴かせて懐かしい歌を
遠くで口ずさんで
聖なる蜜のように夢のように
その中で眠らせて
どうして世界は逆さに無力に流れてくの?
夕焼け
いつか見た茜雲
そばにいれないその代わりに

銀色の雨が降ってきたら私だと思って
涙を拭いて
まっすぐに肌に落ちる流星
降り続けて その肩に蜜雨(アムリタ)

大地が泣いている夜を
感じる心でいて
あなたの傷口が痛むなら
空に願いの弓矢を撃つ

銀色の雨が降ってきたら私だと思って
時間を止めて
地平線 響き渡る雫
確かなもの
あの日々に蜜雨

銀色の雨が降ってきたら私だと思って
涙を拭いて
まっすぐに肌に落ちる流星
あなたに降る 雨になる
蜜雨


2.you are my love

作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記

雨に濡れた頬は
涙の匂いがした
優しい眼差しの
たびびと

静かに響いてる
なつかしい音楽
思い出せない記憶
彷徨う

夢は飛び立つの小さな翼で
想いの消えない場所まで
二人で
遠い海を空を越えて

暗い夜の中で
私を照らしてる
優しい眼差しの
貴方に
会いたい…


3.ジャスミン

作詞:田口俊
作曲:SONIC DOVE

自分がくやしくて 唇かむ時は
胸でつぶやいてみるよ 君のその名前

人に見られぬよう 頬をぬぐう時は
そっと思いうかべるよ 君のその笑顔

心からいとしい人よ

どこへ続く夏のほとり
迷いながら遠い場所へ
けれど私 こわくはない
君に贈るこの花言葉

淡い 淡いジャスミンには
強い 強い想いがある
どんな時も顔をあげて
“ずっと私はついてゆくわ”

凛としていたくて ふいにくずれた時
そんな私を君だけ認めてくれたね

心から優しい人よ

今日はいつか風に散って
記憶の径 薄れてゆく
けれど私 寂しくない
それは確かな証しだから

走りすぎてく雨
におい立つ陽炎
なんて なんて高い空

どこへ続く夏のほとり
迷いながら遠い場所へ
けれど私 こわくはない
君に贈るこの花言葉

白い 白いジャスミンには
深い 深い想いがある
どんな時も どんな時も
“ずっと私はついてゆくわ”