GOLDEN☆BEST/橘いずみ

橘いずみ GOLDEN☆BEST/橘いずみ歌詞
1.君なら大丈夫だよ


2.空色のカーテン

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

「心配しないで」 笑顔を作って
ダンボ-ル三つだけで 引っ越した 小さな部屋へ
離れてく みんなの顔 車の窓から
ずっと ずっと 見ていたよ 真っ赤な鼻で

南向きの窓が二つ 賑やかな街 一人きり
この場所なら 好きになれそうだから
銀色の地下鉄が 息継ぎする駅
白い自転車に乗って 夏を探しに行こう

半分残した ミルクのグラスと
半分だけ残した 二枚めの イギリスパン
一人じゃ手に負えない 焼きすぎたハムエッグ
一人じゃ手に負えない 泣きすぎた気持ち

昼下がり 子供の声 溢れ出す街 一人きり
この場所なら 好きになれそうだから
古ぼけたボ-リング場 眺めのいい高台
新しい靴を履いて 散歩にでも出よう

「どうしたの? 元気ないよ」 励まされて
寂しがり屋同士 夜の間違い電話
繰り返し聴いている 「つづれおり」 の歌
空色のカ-テン引いて 夜明けが来るまで

胸いっぱい抱えるほど ふんぱつして
オレンジのガ-ベラを 部屋じゅうに飾ろう
白いシャツ ベランダで 風が揺らす
始まったばかりだね もう夏はすぐそこ


3.街を歩こう

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

空は曇り空 心は軽やか
不思議な気分 歩こう
耳元で流れるブルースが 明るく響いて
駅をふたつも過ぎる

ごみごみした ぎゅうぎゅう詰めの
この街さえ こんなにもきれい
ほんのちょっぴりの 遠回りすら出来ずにいたよ
抱えきれない 小さな悩み
一生懸命 抱えようとしてた
でも あなたが 私のこと認めてくれた

電車の見える丘の上 ベンチに腰かけ
我先にと急ぐ人を 見てる
ぶつかり合う細い肩 おさえるあの娘は
息せき切って どこへ行くの

悲しい思い たくさんしたよ
辛かったのは 自分を偽って
ただ ありふれた悩みの中 もがいていたよ
悲しい想い たくさんあった
誰も愛せず 自分の事も
他の誰かの 笑顔ばかり
輝いて見えたんだ

いつまでたっても いつまでたっても
臆病な眼のまんまだけれど
気がすむまで 街を歩こう 歩いて行こう
迷わないで 我慢もせずに
選んだ道 歩き続けてく
そう あなたが 私のこと 認めてくれたから


4.東京発

作詞:Izumi Tachibana
作曲:Izumi Tachibana

誰も私を知らない 話しかけることもできない
ノラ犬みたい吠えてた 探し物もわからないまま
窓の外は今日も雨 夜の歌になだめられ
朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ
自分のずるさを知って 自分の弱さを知って

それでも自分らしく 振り向かずに走った
誰にもすがらないで 生きることが勝つことと
決めつけて一人きり 寒い風に向かった
髪も短く切ったから 笑顔を少し取り戻し
古い洋服も写真も すべて捨ててしまいたいよ
淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで
抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う

使い古した言葉を全部 洗濯機に投げ入れて
汚れた意味を落として 新しい歌叫びたいよ
オーケストラなどいらない 道端に立ち上がったら
踏みしめる大地からは 熱い風が吹き上がるさ
人の流れにつぶされ 夢の重さにつぶされ

それでも自分らしく 迷いながら歩いた
コンクリートの夏の汗にまみれたノイズと
オレンジの夕焼けに勇気づけられたんだ
頼れるものは自分だけ たったこれだけの体で
涙も枯れてしまえば 笑い飛ばし生きてみようよ
長い眠りから覚めて 眩しさに目を細めて
この街に暮らし始めた だから二度とは負けられない

窓の外はいつも雨 夜の歌になだめられ
朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ
淋しくておかしくなって 冷蔵庫もカラッポで
抜け殻のように過ごした だけど明日からは違う

どこにいたってここじゃない
この街じゃないと思ってた
微笑んでばかりいたけれど
東京 ここで変わる


5.失格

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

自分の言いたいことを私は何も言わない
自分のやりたいことを私は何もできない
自分の為に泣いても人の為には泣けない
主義・主張を叫んで外を歩く勇気なんかない
ひねもすベッドに寝てるのは病人か赤ん坊
何もかもが嫌になるにはまだまだ若すぎる
誰かの喋る言葉で心なんて弾まない
明るく元気だけが取り柄の女にはなれない
他人の視線ばかり気にしてる人を認めない
社長の意見は必ずしも正しく思えない
月夜にいつも女はキスを待ってる訳じゃない
安いベッドは軋む音がうるさくて気が滅入る
愛してないのに抱かれ他の人を夢見てる
パチンと弾けて落ちたピンクのバラの花びら

一番大切なものはこの貧欲な私
一番厄介なのもそうデタラメな私
好きな人に他に守るものあっても構わない
だけどひとり夜の渋谷で待つのは好きじゃない
梅田 なんば 心斎橋 元町 西ノ宮
あんなに好きだった街ももうとっくに忘れた
チャカ・カーンを気取って歌ってた
“Whatcha gonna do for me”
意味も知らずに涙を流した
“Whatcha gonna do for me”
沖縄にも住んだことがあると自慢気に話す
強い日差しが残したものは顔中のソバカス
傷ついた傷つけられたと騒いで憂さ晴らし
失恋した友達慰めどこかホッとしてる
あなたは失格! そうはっきり言われたい
生きる資格がないなんて憧れてた生き方

あぁ 赤い夕焼けの町で小さな体を丸めて
叱られても 恥を重ねても まっすぐ歩いていたのに

眠れずにテレビをつけ煙草を吸えばやるせない
ひどい仕打ちに泣いたとしても
夜はゲラゲラテレビ漬け
趣味は何ですかと聞かれて旅行などと答え
外国にも何度かなんて格好つけて見せる
姑息な笑顔浮かべて指先を噛んでいたい
約束を踏み付けても粋な女気取りたい
車にはねられた人を見過ごしたことがあるかい ?
ふしあわせな人を見て笑ったことがないかい ?
父親に若い女いても私は構わない
母親に別の許婚の話を聞きたい
もっときれいになってもっと上手に遊びたい
もっとまじめになってもっとたくさん学びたい
たったこれっぽっちの生きざまをひとり振り返り
四の五の理屈を言ってる私を愛したい


6.バニラ

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

どこを見てるの こっちを向いて
何を考えてるの 私の目を見て
溶けそうなのは
目の前のアイスクリームじゃなくて私の心
アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに
溶けて染みになって
明日になれば何もなかったように全部
乾いてしまうなんて

そんなに私 若くない
そんなに私 利口じゃない
そんなに私 都合よくない
本当にごめんなさい

子供の頃にいつも言われた
後ろ指差されることしてはいけません
危ないこと 人に迷惑かけること
みんなしてはいけません
何もかも奪われて恋をしてるだけなのになぜか
悪いことしているような気がして
おどおどおどしてます

こんなに私 震えてる
こんなに私 泣いている
こんなに私 まじめなんです
本当にごめんなさい

いい加減にしなさい のぼせてないで
目を覚ましなさい わきまえなさい
頭を冷やしなさい
なんて何回言われてもわからない
ふざけんじゃない バカヤロウ
やり直したくなんてない もうたくさん甘くとろけた真っ白なバニラが
どうしても食べたかった それだけ

そんなに私 弱くはないから
そんなに私 強くはないから
そんなに私 弱くはないから
本当にごめんなさい

どこを見てるの こっちを向いて
何を考えてるの 私の目を見て
溶けそうなのは
目の前のアイスクリームじゃなくて私の心
アスファルトに落ちた雪のかけらみたいに
溶けて染みになって
明日になれば何もなかったように全部
乾いてしまうなんて

そんなに私 若くない
そんなに私 利口じゃない
そんなに私 都合よくない
本当にごめんなさい


7.ゼッケン5

作詞:IZUMI TACHIBANA
作曲:IZUMI TACHIBANA

白髪が増えたとぼやく男は
自慢してるみたいに照れて
ガタゴトうるさい機械に油を
ビールつぐように飲ませてる
3度目の結婚で生まれた子供は50も年が離れ
ヤニで汚れた歯を食いしばり
朝から晩までねじりはち巻き
男の寝言が外まで聞こえる
私の寝言も外まで聞こえる

学校飛び出し迷った少年
勤めをさっさと辞めてしまって
行ったり来たりの往復ビンタで
自分の頬を叩いてばかり
何とか暮らしを変えてみたくて
声をかけられたら話しこむ
空き缶ガラクタひしめく通り
風に吹かれてスカンピン
少年の瞳 ビー玉に似てる
私の瞳 ビー玉に似てる

最終バスに遅れた女は
2キロの距離を歩いて帰る
スパンコールの夜景の果てに
電話をかける相手もいない
カオリにカズミにヤスコにサユリ
学校出てから音信不通
パックに入ったご飯をチンして
ベッドの上で食べてる
女は今夜も虫歯が痛くて
私も今夜は虫歯が痛くて

真夏が来るとはるばる明石に
ばあちゃんの顔を見に出かけたよ
古いマンション 5階の部屋には
日差しがないのに蒸し暑い
いつでも長生きしてると楽しみもある
(いつでもこうして会えたらいいね)
一緒の布団で抱かれて寝たよ
狭い窓から星が見えた
ばあちゃん あの日ニコニコ笑った
私もあの日 ニコニコ笑った

未来の私はどんな姿で
どんな人生送っているか
踏み台に乗り 少しの背のびで
自分の未来が見えたらいいのに


8.太陽

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

ねぇ どうかあなた死なないで
何でもいいから 生きていて
あなたの存在があるから
何とか 私は生きられる
つらくて 寒くて 悲しくて
ひとりを感じることばかり
それでも あなたの笑顔を
思い浮かべたら強くなる

太ったねと言われて食べずに
流行りの洋服に身を包んで
仲間はずれにだけは ならないで
ニコニコしながら はしゃいでる
何にも楽しいことがない
何にも必死になれなくて
それでもあなたの生き方
思い浮かべたら熱くなる

もしも飛べたら あなたの空を
隅から隅まで 飛び回りたい
どんなに遠く離れていても
あなたの中にいる

女らしく楚々と控え目に
出しゃばらず 愛敬ふりまいて
つかず離れず 人の道の
真ん中あたりで まごついて
何のために生きているのと
自分の弱さに はむかっても
泣いて 泣いて 泣いて 疲れて
見上げた空には あなたがいた

グズで のろまで 不器用で
それでも すたこら歩くから
山あり谷あり 雨 あられ
嵐が来ても がんばるから
だから たとえ人のものでも
あなたは どこかで生きていて
あなたの笑顔があるから
何とか私は生きられる

もしもあなたが 少し疲れて
いつかこの手が 必要ならば
そっと名前を つぶやきながら
やさしく微笑んで

自分を取り戻すスペ-スを
手に入れるために働いて
息を継ぐはずの時間にさえ
疲れ果てて眠りこけている
ひとりぼっちになりたいけど
ひとりぼっちはとてもさみしいよ
あなたのそばにいられるなら
他には何にも欲しくない

いじけて 古くて ばかげてる
だめな女だと言われても
それでも命のある限り
あなたの後ろをついていく

ねぇ どうかあなた死なないで
何でもいいから 生きていて
ねぇ どうかあなた死なないで
何でもいいから 生きていて


9.サルの歌

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

淋しくなんかないんだよって 泣いてるのが子供
淋しい… つぶやいて涙隠す大人
そつなくうまく振る舞おうと 人の目を気にして
下手な芝居してた私 不自然なしぐさ

自分らしく人と違う 路地裏歩き
意地になって 遠回りしてた
まねをしては 情けなくて 自分を責めた
お手本ならいくつもあったけれど

嘘をつくことにあきたなら 本音で生きてみて
敵を作ったなら こそこそ逃げ出し
悲しそうな表情したら 魅力的と言われ
空ばかり見ていたら 友が遠ざかる

孤独が好き ひとりが好き それは強がり
壁を作って きどってみても
私はここ 忘れないでと 叫んでいたよ
愛されたいと思っていた 本当は

爪を立ててひっかいたら 頭をなでられ
素直になれと やさしく あの人は笑う

まねをしては 照れ隠しで うつむいていたよ
人を認め ラクになれた
孤独が好き ひとりが好き それは強がり
愛されたい 本気で思った あの日

愛されたい 本気で思った あの日


10.上海バンドネオン

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

虫ケラは闘う自由さえもない
翡翠買って余裕あればキャッツアイ
自転車泥棒逃げ足かなわない
奪い合い 騙し合い 助け合い 上海

シルクロードが運んだのは難題
虫歯だらけの痩せた男の礼拝
サーカスの女曲芸競い合い
笑えない 踊れない 意味がない 乾杯

あなたを包む夜の天使は私
甘くとろけて絡みつくのは私
空に銀河のナイショ話止まない
やるせない 離れない 終わらない 真夜中

街の灯を集めてるあなたの瞳
月あかり独り占めあなたの瞳
風に吹かれて川べりを歩きたい
感じたい 叫びたい 抱かれたい 不想睡覚

異国の神に目撃されてたロマン
憧れたってきっと待つだけの愛人
狭い市場で長い行列に我慢
いにしえにここでめぐり逢ってた予感
魅力的 刹那的 歴史的 素敵

あなたを包む夜の天使は私
甘くとろけて絡みつくのは私
空に銀河のナイショ話止まない
やるせない 離れない 終わらない 真夜中

街の灯を集めてるあなたの瞳
月あかり独り占めあなたの瞳
風に吹かれて川べりを歩きたい
感じたい 叫びたい 抱かれたい 不想睡覚

この広い海は誰のものなの
西の空焦がす夕陽は誰のもの
どうか どうか 幸せになれますように

虫ケラは闘う自由さえもない
虫歯だらけ痩せた男の礼拝
サーカスの女曲芸競い合い
空に銀河のナイショ話止まない
あなたを包む夜の天使は私
街の灯を集めてるあなたの瞳
甘くとろけて絡みつくのは私
月あかり独り占めあなたの瞳

あなたを包む夜の天使は私
甘くとろけて絡みつくのは私
空に銀河のナイショ話止まない


11.永遠のパズル

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

自分までだまし 首尾よく生きてなんになる
全力を尽くし 倒れてしまえばおしまい
だけど ひとつひとつ 祈ることだけが
うまくやるコツと学んできたよ
それぞれの理由で 流した涙の数だけ
それだけの喜び 本当に君を救っているかい

他人の気持など 簡単に理解できない
自分に置き換えて 考えるなんて意味がない
そうさ いつか君が 出会う真実は
君だけのために輝くはずさ
自分より大きな 自分の影を追いかけて
いつまでも絶対 追い越すことなんてできない
悲しいけれど

志(こころざし)は高く 夢は天を越えて いつかひとつになれば幸せ
そうだよね
努力が一番 向上心を忘れず 辛いことも忍耐
あきらめず
清く正しく道草もせず まっすぐ進んで壁にぶつかって
とにかく負けないで
礼を尽くして 弱き者を助け 自分を殺し人を恨まず
わかってる よくわかってる でもできない

迷ってるうちに 日が暮れて前が見えない
暗がりの中で 誰かの足跡探しているよ
流した涙の数だけ
それだけの喜び 本当に君を救っているかい
本当に君を救っているかい


12.GOLD

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

強くなれ 昨日より 少し胸を張れ
少しだけカッコつけて
熱くなれ 自分より 少しデカくやれ
少しだけ恥もかいて
しゃべれない 好かれない 誰もわかってくれない それでも
くじけない くらさない らしさを忘れず
はしゃげない ハモれない いつもひとりぼっちさ それでも
悔やまない ぐちらない ヨロシク立ち回れ

負けるなよ 恐くても 激しくブチ当たれ
なけなしの勇気出して
怒れない 笑えない 何もかもが最低 それでも
悩まない 迷わない めちゃくちゃにならずに
やるせない しかたない あれもこれもどれもみんなダメでも
ふさがない あきらめない 傷つき生きてゆけ

夢を持て とりあえず 他に何がある
あみだくじ 破り捨てろ
甲斐性ない ふがいない 情けなくてもそれでもいいんだ
焦らない 落ち込まない 反省なんかしない
つかめない 届かない ほんのちょっとの距離だよ がんばれ
隠れない 休まない 逃げ場所なんてないよ
やるだけやったら寝て待て
とことん落ちたら上がってけ
感じたい 愛したい 輝きになりたい

ダメな自分を信じてGO!


13.アマリリス

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

ごらん あれがオリオン座だよ 僕の星座なんだ
生まれた町は冬が長くて 夜空がきれいさ
妹の自転車に二人乗り 崖から転げて
あのさ この傷がその時の傷だよと
あなた 笑ってた

どうしても 絶対無理でも
私 いつも あなたのそばにいる
たとえそれが 夢のままでも
私 あなたなしで生きられない

リコーダが下手くそで その他大勢さ
大ダイコに憧れた だけど選ばれなかった
オヤジがいつも言ってたんだ家族を大事に
だからまじめすぎてかっこつかないって
あなた はにかんだ

どうしても 絶対ダメでも
私 いつか あなたのそばに行く
たとえ二人 今のままでも
私 他に何も見つからない

楽しいふり
感じてるふり
迷ってるふり
傷ついたふり
わからないふり
ふりをするふり
大学もやめてしまった
淋しいこと
悲しいこと
不安なこと
苦しくなること
叶えたいこと
死ぬまで変わらないことひとつ わかってほしい

どうしても 絶対無理でも
私 いつも あなたのそばにいる
たとえそれが 夢のままでも
私 あなたなしで生きられない

「ごらん あれがオリオン座だよ
僕の星座なんだ」


14.SHOOTING STAR

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

どんな気持ちも隠してちゃつたわらない
いやなことならいやだっていっちまいなよ
好きなら遠慮しない 絶対 遠慮なんてしない
空にシューティングスター 叶わぬ思いばかり
Ooh 集まれ ミッドナイト 踊り明かそうよ

どんな明日も試さなきゃ始まらない
住みなれた家飛び出して街を出てみよう
オレンジのバスケットボール あの子にやろう
欲しがってた
空にシューティングスター 叶わぬ思いばかり
Ooh 集まれ みんな 遊び明かそうよ

Ooh la la la Ooh la la la
Ooh la la la Ooh

仲良しこよしでごまかしちゃ悪くなってく
いいことばかりを話してる嫌な生き方
三回会えばどんな相手でも飽きてしまうから
空にシューティングスター 叶わぬ思いばかり
Ooh 集まれ ミッドナイト 踊り明かそうよ

何がどうして どうなっちゃうのさ
歳を聞かれていつも二つ若く答える
誰かの腕にすがり泣きじゃくる夢を見た
空にシューティングスター 叶わぬ思いばかり
Ooh 集まれ みんな 遊び明かそう

Ooh la la la Ooh la la la
Ooh la la la Ooh

どんな明日も探さなきゃ見つからない
この駐車場で今夜一晩寄り添い眠ろう
ありがとう ありがとう すべてにありがとう
空にシューティングスター 叶わぬ思いばかり
Ooh 集まれ ミッドナイト 踊り明かそう

Ooh Ooh Ooh
Ooh la la la
Ooh la la la Ooh la la la
Ooh la la la Ooh la la la


15.WINDOW

作詞:橘いずみ
作曲:橘いずみ

新しい時代なら 科学と言葉と愛
向こう側で誰かが 大声で叫んでる
それより窓の下 待ってる人がほしい
夜道を照らす月は 雲の中だけど
YEAH 抜け出すために
YEAH 探してる
YEAH かすかな希望が
擦り抜けてく穴
何度でも ささやく AH
I LOVE YOU
I LOVE YOU
I LOVE YOU ALL NIGHT
いつだって わたしは歌う
I NEED YOU
I NEED YOU
I NEED YOU TONIGHT YEAH

自分を変えるもの 欲と運命と傷
真夜中の街角で 震えて星を見る
たとえどんな夢を 追い掛けていても
今夜はひとりベッドに 倒れて眠りたい
YEAH 淋しかないよ
YEAH 大丈夫
YEAH みんなおんなじさ
夜にくるまって
天使なら 飛べるよ AH
I NEVER
I NEVER
I NEVER GET HIGH
いつだって わたしは歌う
I'M CRYING
I'M CRYING
I'M CRYING FOR YOU YEAH

YEAH いつまで待てば
YEAH 来てくれる
YEAH 鉄をかじるよに
窓開ける女
何度でも ささやく AH
I LOVE YOU
I LOVE YOU
I LOVE YOU ALL NIGHT
いつだって わたしは歌う
I NEED YOU
I NEED YOU
I NEED YOU TONIGHT YEAH

いつだって わたしは歌う
I LOVE YOU
I LOVE YOU
I LOVE YOU TONIGHT YEAH