いつも逢えるわけじゃないから

楠瀬誠志郎 いつも逢えるわけじゃないから歌詞
1.永遠の約束


2.満員電車は夏の気配


3.季節がとうりすぎても

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

もしもときめき変わっても
君だけ見ているよ どんな時だって

もしも二人が迷っても
君だけ信じるよ はじめてのように

菜の花の道を むじゃきにかけだす
ああ きれいだったよね

※季節がとうりすぎても 風だけが止まっても
手をかさねた あの時を 思い出しながら※

もしも昨日はちがっても
君だけさがしてた ほおづえのままで

ブランコ揺らして
雲を見送って ああ 夢中だったよね

△時が背中つついても 空は夜に移っても
涙あふれそうな時 そこに君がいる△

言いたいこと 伝えたいこと
見つめてるだけで Um… わかること

手をふった丘に 光がこぼれて
ああ まぶしかったよね

(※くり返し)
(△くり返し)


4.天使たちのレッスン


5.暮れかかる街で


6.風がめくる午後


7.いつか,月になって


8.君のせいじゃないさ

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

ねむい目と 洗いたての髪と
小さなあくびをおさえて
Um のりこむ電車
いつも こんなくり返し
天使はいないの
きっと気づかないよ
外の緑かわるのも

“さよなら”そう言いかけだした
別れた彼の背中だけ
まだ やきついてるね
いつも こんなくり返し
大人になったら
ああ ときめいてた
想い出さえ よごれていく

君のせいじゃないさ
やさしすぎるからさ だから
君のせいじゃないさ
素直に生きるなら
明日がまだ
見えないと言うけど
ステキさI Love You
そのままで……

上役とオフィスの噂と
気にしているのはタイムカード
ああ すこし彼のこと
いつも こんなくり返し
心がなくなる
ああ 過ぎた恋も
かけた夢も きれいじゃない
きれいじゃない

君のせいじゃないさ
許しすぎるからさ だけど
君のせいじゃないさ
守ってあげるから
いつも君
自信がないけれど
きれいさI Love You
ほら今が……


9.一時間遅れの僕の天使


10.かなしいよろこび~誰かを好きになると

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

昨日 夢をみたよ 遠くで君が泣いてた
思いがあふれすぎて 傷つけ意地をはったんだ
ああ 幸せはささいで 小さな とこにある
WITH MY LOVE Um

近づきたくて こわしそうなんだ
不器用な自分 すてよう
誰かを好きになると かなしい よろこびがある
不安と期待の闇 見えずに嘘をついたよ
ああ神様は ささいで 小さな とこにいる
WITH MY LOVE

いつものように くだらないことを わらって話そう
今ごろ気がついたよ 星がすごくきれいなのは
夜がまだまだ 明けないからなんだね

いつものように くだらないことを もっと話そう


11.もう、ひとりぼっちはたくさんだよ

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

部屋中の灯り消して
ねころんで映画を見てても
友達に電話しても
みんなもうでかけている

ずっと前 あの頃は
誰ひとりそばにいなくても
つまらない会話でも
いつも いつも笑えたのに

もどって来て今すぐに
息がほほにふれるくらいに
近く今すぐに無邪気だった横顔見せて
あんな夜も あんな朝も
まだ まぶたの中にある
また ひとりぼっちになりたくない

あの人にかりた本は
読まぬまま机の上だよ
きっとぼく いやなやつで
夢もあまり見なくなった

声をあげて走りたいよ
窓をあけてとびだしたいよ
はやく もっとはやく明るくドアをたたきたいよ
こんな夜が こんな朝が
来るとは思わなかった
もう ひとりぼっちになりたくない

夏の枯葉が胸につもる
やけた肌も やせた嘘も
みんないくつかの場面

もどって来て今すぐに
街の雨はふりやまないよ
ずっとこのままで 人びとも煙ったままで
あんな夜を あんな朝を
ぼくの前につれてきて
もう ひとりぼっちはたくさんだよ