1.太陽さえ孤独
作詞:森若香織
作曲:植村花菜
永遠に続く幸せなんて
どこにもないとしたら
永遠に続く悲しみだって
ないはず
降り続いた雨が
泣き止んだ朝に
目覚めた太陽が
昨日より綺麗で
どこまでも広がった
青い空
失くした恋のように
雲ひとつないよ
光り出す雨上がり
新しい
今日が始まる
求めてばかりで
愛せなかった私は
「孤独だった」
ひとりの寂しさを
言い訳にしないで
眩しい太陽は
ひとりで輝いて
新しく広がった
青い空
今 あなたのように
強くなりたいよ
光り出す雨上がり
私まで
優しくなれる
必要な力はいつも
涙を流した そのあとで
生まれた
目覚めた太陽が
昨日より綺麗で
どこまでも行けそうな
青い空
まるで未来のように
雲ひとつないよ
光り出す雨上がり
見上げたら
笑って行こう いつも
時々雨を降らそう
「太陽さえ孤独」
笑って行こう ずっと
たまには泣いていいよ
「太陽さえ孤独」
笑って行こう いつも
時々雨を降らそう
「太陽さえ孤独」
2.あなたのその笑顔はいいヒントになる
作詞:いしわたり淳治
作曲:植村花菜
あなたのその笑顔はいいヒントになる
問題も答えもあるようでないような日々でも
ずっとわたしのそばにいて いつか正解になれる
問題も答えもあるようでないような日々のなかで
真っ直ぐには行けない
堅い岩は掘れない
やわな爪から迷路は出来てく
恥をかいたら入る穴を掘っているの
モグラみたいに
dadada この道は
dadada どこまでも dada 空虚を目指すの?
but I can keep the “dig-dug”
あなたのその笑顔はいいヒントになる
問題も答えもあるようでないような日々でも
愛でこの世界は回っている
必然も偶然もあるようでないような日々のなか
掻く手は遅すぎて
力は足りなくて
深い闇のなか あなたに出会った
同じ穴の狢 同じ落とし穴に
落ちたみたいな
dadada その出会いが
dadada 導火線に dada 火をつけた
I can keep the “dig-dug”
あなたのその笑顔はいいヒントになる
問題も答えもあるようでないような日々でも
愛でこの世界は回っている
誰だって間違っているようでないような日々のなか
あなたのくれる愛はいいヒントになる
永遠も運命もあるようでないような日々でも
ずっとわたしのそばにいて いつか正解になれる
問題も答えもあるようでないような日々のなかで
3.Only You
作詞:Sandi Thom・Dave James・John McLaughlin・日本語詞:森若香織
作曲:Sandi Thom・Dave James・John McLaughlin
二人が出逢った時
世界は始まって
小さな偶然はいつか
大きな意味になった
すべてを わかり合おうなんて
理想を求めるより
楽しい出来事
たくさん 集めていこうよ
心が動くのは
いつも君のせい
何度も
何度も
本当の私になれる
Only you can save me
幸せと退屈は
わりと似てるかもね
あたりまえになると
なぜか 淋しくなったりして
どこまでも愛が欲しい
哀しい癖だから
できるだけ優しい
言葉 伝えていこうよ
特別な時間よりも
ふつうの毎日で
何度も
何度も
一緕に笑ってくれる
Only you can save me now
ずっと
ずっと
一緒に笑ってほしい
Only you can save me
心が動くのは
いつも君のせい
何度も
何度も
本当の私になれる
Only you can save me
特別な時間よりも
ふつうの毎日で
何度も
何度も
一緕に笑ってくれる
Only you can save me now
4.孤独なソルジャー
作詞:植村花菜
作曲:植村花菜
壊れたこの世界で 何を信じられるだろう
生まれた希望さえも 疑いそうな心で
Ah 汚れかけた
Ah 夢が叫んでる
偽りだらけの街 真実を求め歩く
冷たい視線のナイフが私を 刺しても
Ah 今日も一人
Ah 嘘に抱かれ眠る
吹き荒れるように 戦い続ける
人はみな孤独なソルジャー
傷つきながら 自分が目指す場所まで
行こう行こう行こう 行けるさ
本当の敵はどこか 暗闇を探しながら
自分の弱さが何より怖いと 知ったよ
Ah 迷げ出さずに
Ah 死ぬ気で立ち向かえ
嵐の中で 戦い続ける
人はみな孤独なソルジャー
傷だらけでも 自分の選んだ道を
行こう行こう行こう
吹き荒れるように 戦い続ける
人はみな孤独なソルジャー
傷つきながら 自分が目指す場所まで
行こう行こう行こう 行けるさ
5.太陽
作詞:小林建樹
作曲:小林建樹
手のひらから こぼれ落ちた キボウ
後悔ばかりで 立ち止まって しまうけど
胸にかけた クロス握りしめ 願いをかけるよ
強く 強く 光り続けてる 太陽のようになりたい
迷い 不安 にがい涙さえ すべてを愛してゆけるように
誰かが言った 何気ないコトバ
ささいなことに いちいち 傷ついてる わたしがいる
うまくゆかない ことがあるたび 空を見上げるよ
厚い雲が 光をさえぎり 明日が見えなくても
信じられる 強さを持ちたい すべてを愛してゆけるように
素顔のわたしで...
歌いつづける明日のために 胸に 秘めた想い
強く 強く 光り続けてる 太陽のようになりたい
迷い 不安 にがい涙さえ すべてを愛してゆけるように
素顔のわたしで...
6.ラスト・ランゲージ
作詞:森若香織
作曲:植村花菜
「さよなら」
今 君が言った
私がまだ 言えなかった言葉
本当はもうわかっていたけど
少し逃げたかった
新しい恋したんだね
何度も嘘ついていたんだね
これ以上 理由が増えないように
ここで終わらせよう
傷つきたくない
傷つけたくない
祈る想い
詰め込んでるランゲージ
そんなに哀しい顔で
「ごめんね」って言わないで
「私は大丈夫」と言うしかないよ
どんなに綺麗な台詞
並べたってリアルじゃない
言葉じゃもう伝わらない
心を今 開いたら
涙のように醜いジェラシー
あふれてしまいそうになるから
ドアを閉じていよう
信じていたい
信じられない
受け止めても
消化できないランゲージ
そんなに優しい声で
「元気でね」って言わないで
「私は大丈夫」と言うしかないよ
こんなに大好きだよと
伝えるだけ虚しい
言葉じゃ引き止められない
心が愛に満ちてたら
どんなに残酷な言葉も
幸せさえ きっと感じるような
意味に変わるランゲージ
そんなに哀しい顔で
「ごめんね」って言わないで
「私は大丈夫」と言うしかないよ
どんなに綺麗な台詞
並べたってリアルじゃない
言葉じゃもう伝わらない
行かないで
そんなに優しい声で
「元気でね」って言わないで
「私は大丈夫」と言うしかないよ
こんなに愛してるよと
それでも伝えたいよ
最後に選んだ言葉を
7.最後のkiss
作詞:植村花菜
作曲:植村花菜
「もう終わりなんだね」 覚悟してた言葉に
打ちのめされた土曜の夜
平気なフリしても 抑えきれない想い
月明かりが頬を照らす
零れてく 悲しみは 傷ついたせいじゃない
抱きしめる 思い出が 愛しいから
最後のキスをして やさしく微笑んで
新しい私を 始められるように
出逢えてよかったと 心から言える恋だった
いつまでもずっとずっと忘れないよ
初めてキスした日 はにかんだ横顔に
永遠を信じられた夜
無邪気に笑い合う 何気ない時間が
大切だった事を知る
そばにいる それだけで すべてが輝いてた
懐かしい 思い出が 眩しいから
最後のキスをして その手で抱きしめて
あの頃の二人に 今だけは戻って
あなたを愛してた どれだけ離れてしまっても
この恋をずっとずっと忘れないよ
最後のキスをして 最初のキスのように
新しい二人が 歩き出せるように
出逢えてよかったと 心から言える恋だった
だからもう一度だけそっと…
最後のキスをして その手で抱きしめて
あの頃の二人に 今だけは戻って
あなたを愛してた どれだけ離れてしまっても
この恋をずっとずっと忘れないよ
これからもずっとずっと忘れないで…
8.タペストリー
作詞:jam
作曲:植村花菜
幼い頃の写真 ふと見つけた
無邪気な笑顔 校庭の隅で
“あなたはどんな人に なっているの?”
“夢を叶えてくれたの?”
って聞こえてくる
あなたの望む
大人になれたのか 分からないけど
でもね、今の私を
キライじゃない事だけ 伝えたい
たくさんの私がいて
たくさんの出逢いがあって
微笑みも 悲しみも
ひとつでも 欠けてたなら
私にはなれなかったの
綴れ織る タペストリーに
苦しい恋もしたよ ごめんなさい
だけど今では
“ありがとう”って言える恋ね
信じていいよ
まっすぐに此処まで 歩いて来て
ある日、あなたのすべて
受け止めてくれる人 出逢うから
たくさんの私がいて
たくさんの別れがあって
愛しさしさも 切なさも
ひとつずつ 私の中
大切な 気持ちに変わる
綴れ織る タペストリーに
心が今指差す空
見上げながらゆこう
花束の様な 想い出をこの胸に
未来の私が 待つ場所へ
行こう
たくさんの私がいて
たくさんのあなたがいて
めぐり逢う 物語
“私”というタペストリーに
あふれ出す想いを込めて
今日もまた
描き続けよう
9.Welcome back home
作詞:松岡モトキ・関佳代子
作曲:松岡モトキ
帰ろう 今まで来た道
恐がらないで とても楽しい
帰ろう 君が笑った あの日のことを
思い出してた
絶望が君をせめても
平気さ 今まで 生きてきたから
Welcome back home
Welcome back home
おかえり 心配ないよ
少しゆっくり 眠ってごらん
欲望が君をせめても
平気さ それは 生きているから
Welcome back home
Welcome back home
絶望が君をせめても
平気さ 今まで 生きてきたから
Welcome back home
Welcome back home
10.もっともっと…
作詞:植村花菜
作曲:植村花菜
もっともっと 私に触れて
熱い 吐息 感じる距離で
この胸の鼓動 聞こえるでしょう?
交わっていく愛のイメージ
目と目が合った その瞬間に
心の奥で 何かが 動き始めた
もっともっと あなたを見せて
甘い声で 囁きかけて
この胸を焦がす 愛しい人
膨らんでゆく 恋のイメージ
いつしか二人 触れ合う度に
素直になれないままで 朝を迎える
もっともっと うまく言えたら
空いた隙間 埋められるのに
この胸が叫ぶ せつない夜
遠くなってく 夢のイメージ
不器用な生き方しか出来ないけど
あなたと私 きっと二人なら 越えられる だから…
もっともっと 私を抱いて
ギュッと 息が 出来ないくらい
言葉はいらない あなたとなら
どんな事でも 信じられるよ
もっともっと 私に触れて
熱い 吐息 感じる距離で
この胸の鼓動 聞こえるでしょう?
交わっていく愛のイメージ
ただ ずっと ずっと ずっと ずっと そばにいて
ただ もっと もっと もっと もっと 抱きしめて
このまま どこまでも 奪って 今 私を…
11.この手のひらで
作詞:jam
作曲:植村花菜
Sunshine
歩道に光あふれる午後は
ずっとこのまま歩ける
そんな気持ちになれる
Still shine
哀しい水に満たされてた
さよならのまま止まった
時計がやっと動いた
おかえりなさいと
見慣れた街並みが 微笑んでくれてるよ
青空 吸い込んで軽くなれ
この手のひらで
つかめるものも
手放すものも みんな私
綺麗な色だけじゃ
絵は描けない
悲しかったよ苦しかったよ
でもよかったよ
これできっと
ありがと さよなら
大好きだった人
Sunshine
街行く人はきっと誰でも
眠れぬ夜を知ってる
私と同じように
小さな子供が
放した風船が 秋空に舞い上がる
誰もが 切なげに見上げてる
この手のひらで
選べるものも
捨て去るもの みんな私
光はいつだって
影を作る
うれしかったよ 愛しかったよ
でも痛かった ずっとずっと
ありがと さよなら
大嫌いだったよ
それでも私は
不器用なまんまで 歩いてゆきたいんだ
裸足で
あの虹のたもとまで
この手のひらで
つかめるものも
手放すものも みんな私
綺麗な色だけじゃ
絵は描けない
うれしかったよ 愛しかったよ
でも痛かった ずっとずっと
ありがと さよなら
本当にさよなら
大好きだった人
二度と逢えないけど
12.すばらしい日々
作詞:植村花菜
作曲:植村花菜
壊れるくらい 泣いてしまえばいいよ
その心が 軽くなるなら
子供のように
大きな夢を 追いかけては転んだ
その涙は いつかあなたが
飛ぶためのもの
ちぎれた雲が 風に吹かれたら
静かな光が 道を 照らすから
迷路のように ぶつかりながら歩く
簡単には いかないけれど
信じていこう
すばらしい日々に やがてたどり着くよ
遠い空の下 笑う声がこだまするから
汚れた靴で 風を飛び越えて
描いた未来が きっと 待ってるよ
流れるままに 誰もが生きる中で
本当の事 わからない事
たくさんあるけれど
すばらしい日々に すべてつながってるよ
だから大丈夫 何も心配しなくていいから
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