1.the beginning
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
空をわたる 雲を見つめるたび
遠くひとり どこか行きたくなる
魂がさけんでいる
失くしたもの 呼びさます
狂おしく 騒ぐ胸は
はじまる時 教える
何を探し 何を求めてるの
ただ 泳ぐ 時に追われながら
瞳とじ 浮かべるのは
大地ひとり 歩く自分
乾いてる 心にまだ
揺れる炎 見つける
空を流れる あの雲のようにただ
なにも かくさず 自分のままでいたい
迷い 失い 闇の中もがいても
ありのままそのまま 自分のままでいたい
今 魂がさけんでいる
失くしたもの 呼びさます
狂おしく 騒ぐ胸は
はじまる時 数える
瞳とじ 浮かべるのは
大地ひとり 歩く自分
乾いてる 心にまだ
揺れる炎 見つける
魂がさけんでる
何か求めさがしている
狂おしく 騒ぐ胸は
はじまる時 教える
これが
はじまる時
2.deep
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
ひとりにして 今は 話したくない
冷たくした後で なぜ
嫌いになるなんて あるわけない
矛盾だらけの自分 許せない
見つめてほしい 私のこと もっと深く
手に入らない もどかしさに 苦しむ
hold me tight
抱いて 強く 深く もっと 奪って そして 信じさせて
そっと 触れて ほどいて 癒して 叱って そして 私 許して
愛を試すほどに 狂ってゆく
わかっているのに なぜ
あなた以外 だめだなんて 思い込んで
それともただ 求める腕 ほしいの
hold me tight
抱いて 強く 深く もっと 教えて こんな 愛はないと
そっと 触れて ほどいて 癒して 叱って そして 私 許してほしい
神様 聞こえますか この私の声
この愛はどこへゆくの
苦しすぎて わからなくて 進めなくて
あなたをただ 想ってる
hold me tight
深く 深く もっと 愛を 見せて そして 信じさせて
誘って 求めて やさしく 歌って 愛を すぐに そこへ 行くから
hold me tight
抱いて 強く 深く もっと 教えて こんな 愛はないと
そっと 触れて ほどいて 癒して 叱って そして 私 許して
hold me tight
hold me tight
3.out of control
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
その眼差しに見つめられると
押さえられない鼓動に気づく
指が触れる 腕が触れる 体温が近づく
その動きも 喋り方も 愛しいの
そのあたたかい腕に抱きしめられる夢を見る
こんなに甘い痛みがあると知らずいたの
魔法にかかってしまったように
昼も夜も ただ 思い浮かべる
どんな風に 私に触れ 名前を呼んだのか
あなただけの 香りが今 蘇る
その唇の囁きを聞く時を夢見る
こんなに甘く乱されるなど知らずいたの
気づいている 送りあってる 隠された暗号
なにげなくて そして強く 呼びあってる
ふたり近づく時 待ってる
でも震える胸に おびえてる
その腕へと
こんな痛みを知らずいたの
その囁き
呼んで 名前を囁いて
その腕へと
もう一度
夢見る
もう一度
4.yes
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
裸の心の答え
見つけたらそこがはじまり
さがしてもまだ見つからない
いつからずっとここにいるのだろう
どこまでもただ続く道を
どこへ行こうとしてるのだろう
海の底を漂って 光る石を探して
夢をまだ追いかけ 闇の中おびえる
just say yes
裸の心の答え
耳をすましたら聞こえる
just say yes
本当は何も見えない
言えたならそこがはじまり
友達に見せない秘密がある
誰にもまだ知られたくはない
わかってなくても わかった振りする
だけどそんな自分は好きじゃない
不安だけが押しよせて みんなの前では笑って
ちぐはぐな想いも 忘れるため踊る
just say yes
裸の心の答え
本当は前から知ってる
just say yes
誰かに負けたくなかった
言えたならそこがはじまり
涙を流すひとりの夜に 天使だけがみてる
裸のままの私がいるの 天使だけが知ってる
着飾った服脱ぎ捨てて 落ちたメイク拭きとって
くちびるに触れたら あたたかく燃えてる
just say yes
裸の心の答え
さがしながらただ歩くの
just say yes
本当の偽らない気持ち
見つけたらそこがはじまり
just say yes
裸の心の答え
さがしながらただ歩くの
just say yes
本当の偽らない気持ち
見つけたらそこがはじまり
just say yes
5.blue apple
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
蒼い夜明け 今 静けさの光
闇を染めはじめる
耳に触れた そのくちびるが動く
行かないでほしいと
とまどいと 絶望した瞳で
あなたに見つめられて なぜ
どこにゆけるの
それは嵐 あの残酷な林檎
ふたり触れてしまった
それは痛み その苦しみの腕が
私 抱き寄せる
誰かもう傷つけてる でも
狂いそうな胸の鼓動
求めあってる
蒼い夜が 今 明ける前
紅い夜へ 静かに 手を触れてゆく
二度と会えない ふたりになるかもしれない
でも苦しみ この愛 見てる
もう 戻らない 夜
この蒼い 蒼い 夜
6.day light
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
陽射しが瞼の上 まるで踊ってるみたい
愛しいあなたの声 近づく足音聞くの
kissをちょうだい 今
私をとかすような
時を止めたい day light
ふたりきりの夕暮れ
夏の終わりを告げる 紅い空に
火照る体を横たえて 風に吹かれる
遠くで聞こえている あれは雷の音ね
降りだす雨もシャワー あなたと笑って浴びる
kissをちょうだい 今
あなただけのあのkiss
時を止めてよ day light
ふたりきりの お祝い
夏が終わるその前に 最後に戯れ
遊びすぎた子供のように眠るの
kissをちょうだい 今
ふたりだけのあのkiss
時を止めたい day light
ふたりきりの 夕暮れ
夏の終わりを告げる 紅い空を
ずっと抱き合いながら 見つめていたい
あなたとこうして過ごす あたりまえの夏
手をつないだまま 甘い夢を見つづける
夏の終わりを告げる 紅い空に
いつまでも終わることない ふたりだけの夏
7.girl
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
この道が私の 歩きだした場所
川づたいの道
学校帰りに いつでもみんなと
しゃべりながら歩いた道
いつか春は 夏に変わり
秋を迎え 冬がやがて来る
いつか子供が終わり
大人になるなんて
知らずにいた道
嘘つくことも 傷ついたことも
何度 繰り返しただろう
いつか気にならないくらいに 強く
なっていった気がしてたけど
クールになる 代わり何か
失くしてゆく そんな気がしてた
輝いてる瞳に
もう一度憧れる
ときめいてた道
夕陽の中の あの人を見つめてた
放課後の グラウンド
ノートの匂い やぶる手紙
校舎の裏 はじめてキスした日
恋をしてた痛みや
素直に笑うこと
よみがえる道
思い出すの
いつか子供が終わり
大人になるなんて
知らずにいた あの道
覚えてる
輝いてた
瞳に 帰るの
歩きだした道へ
今すぐに
8.horizon
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
その瞳に 映るものを
この瞳で見たいの
その情熱 その激しさ
震えるほど魅かれる
消えることのない炎
つかの間の時の中で
同じ光を感じあう
いつか終わるものならば
永遠はそこに潜むの
妥協できない その態度に
あなた自身苦しむ
それでもまだ 闇の中に
サインさがし続ける
終わることのない炎
あなたがさがす光を
一緒に今さがしている
求めてる光の中
永遠はそこに潜むの
感じてるまま伝えて
触れなくてもわかりあえる
信じてるサインの中
永遠はそこに潜むの
地平線で 燃える夜明け
心の中の 宇宙の彼方
つかの間の時の中で
同じ光を感じあう
いつか終わるものならば
永遠はそこに潜むの
感じてるまま伝えて
触れなくてもわかりあえる
信じてるサインの中
永遠はそこに潜むの
alright
そこへ そこへ そこへ
alright
すぐに すぐに すぐに
9.fast train
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
風のように 電車が過ぎる
強い風 橋を飛び越えて ただ吹いてる
さよならも言わないで ただ離れたの
あなたのそばから こんな日だった
あの時あなたが 言おうとしてた言葉
聞こえない振りした
聞こえない振りした
本当はあなたを 痛いほど求めてた
なぜ 壊したんだろう
なぜ 壊したんだろう
風のように 流れる光
早すぎて ふたりとも なんにもできずに見つめた
本当は一緒に あの時飛び乗りたかった
わかっていたのに
わかっていたのに
our fast train
our fast train
our fast train
10.sweet september
作詞:akemi kakihara
作曲:akemi kakihara
突然 なつかしい風が吹く
足を止めて 想う
少しずつ 時は私を癒し
あなたとのこと 胸にしまいはじめたの
ふたりだけの 秘密の帰り道でさえ
今ではもう すっかり変わってしまった
それでも今 甘い香り残る
sweet september for you
今どこで どんな女性といるの
私とのこと 忘れてしまったでしょう
特別だと 疑わず 甘え 傷つけあった
これ以上はないくらい 抱きあった
それでも今 遠く 遠くなった
sweet september for you
11.the beginning reprise
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