1.FOOL ON THE PLANET
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
星の降る小高い丘まで
今すぐに君を連れて行く
窓越しじゃ物足りないから
できるだけ夜空の近くへ
つかみたい夢がある
じっとしてられない
訳もなくただ 追いかけたいのさ
You might think just a dream
地球という名の青く揺れる惑星に立って
Make a wish, make it true
光を捜そう
like a fool, they said
あきらめたくない forever
ただのdreamer 人は言うけれど
この地上にあふれる全ては
僕に似た昔の誰かが
夢見てはかなえてきたもの
見おろした街並みに
低く飛ぶairplane
見失わないで追いかけたいのさ
You might think just a dream
時が巡ってもきっと人は惑星に立って
Make a wish, make it true
想いを描くよ
Like a fool, they said
捜し続けてく forever
You might think just a dream
地球という名の青く揺れる惑星に立って
Make a wish, make it true
光を捜そう
like a fool, they said
あきらめたくない forever
2.STILL LOVE HER
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉・木根尚登
歌をきかせたかった
愛を届けたかった
想いが伝えられなかった
僕が住むこの街を
君は何も知らない
僕がここにいる理由さえも
もしあの時が古いレンガの街並に
染まることができていたら君を離さなかった
冬の日ざしをうける
公園を横切って毎日の生活が始まる
時がとまったままの僕のこころを
二階建てのバスが追い越してゆく
12月の星座が一番素敵だと僕をドライブへと誘った
車のサンルーフから星をよく眺めたね
君はよく歌っていたね
もしあの歌を君がまだ覚えていたら
遠い空を見つめハーモニー奏でておくれ
冬の日ざしをうける
公園を横切って毎日の生活が始まる
時がとまったままの僕のこころを
二階建てのバスが追い越してゆく
歌をきかせたかった
愛を届けたかった
想いが伝えられなかった
枯れ葉舞う北風はきびしさを増すけれど
僕はここで生きてゆける
3.TIME PASSED ME BY
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
淡いドレスの影が裸足で
テラスに降りたってく
Running Step like a boy
白いくるぶしがはずんでいた
夜の芝生を照らす Moonlight
覚えているよ 幼い夏の日
はじめて君と会った
ひざを出して高い木に登り
僕のこと みおろしていた
男の子のように笑う In the tree
Time passed me by
髪をほどいて振り返る君は今
ほほえみ方も違う
Far away
時間の魔法にかけられて
大人になってゆく
Fairy
それ以上綺麗にならないで
I'm waiting for you, look into my eyes
白いTシャツ ラバーソウルの
シューズをはいていた頃
Running Step like a boy
誰よりも早く駆けだして
君はあの時 男の子のように泣いた
In a dream
Time passed me by
小さな嘘も覚えたね
君は今 怒る仕草もちがう
Far away
君が変わってゆく全てを
みつめていたいから
Fairy
それ以上離れていかないで
I'm waiting for you, look into my eyes
Moonlight magic
So many shooting stars
Far away
時間の魔法にかけられて
大人になってゆく
Fairy
それ以上綺麗にならないで
I'm waiting for you, look into my eyes
4.GIRLFRIEND
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
ほこりのしみるバス停に傾く影
固い三つ編みほどいて風におよがす
髪の先まで自由に生きていたいのと
くすんだ街をみつめ くちびるふるわせてた
You're my girlfriend
くじけない君を
僕は自慢にしているよ
Don't cry my friend
誰にもそまらず
君は君だから
こげ茶色した金あみに額つけて
放課後だけじゃ足りないほど話したね
少しずつでも今を変えてゆきたいと
幼な気な目の奥で夢を抱きしめていた
You're my girlfriend
強がりの君を
ずっと自慢にしてほしい
Don't cry my friend
激しさは君を
キレイにするから
You're my girlfriend
隠せないくらい
哀しみ胸にかかえても
Don't cry my friend
負けない瞳で
明日を見返して
5.WINTER COMES AROUND
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
うずくまるハトと 凍る街路樹
急ぎ足の誰か 広場を抜けて
冬がめぐる街のどこかに 君が確かに生きている
石につまずくようにたやすく 一度は出会った
君を失うはずはない
人混みに問いかけても
分け合えなかった日々は
風にさらわれ
Winter comes around
欠けたレンガの壁の色も 夜を迎えるたび変わる
あの日君を抱きとめたまま 時が止まれば
You might have brought me something good
Why didn't you let me know what it was
I believe we could have been together
Oh I need you so much
I'll never say good bye
君を失うはずはない
人混みに答えもなく
分け合えなかった日々を
届けて君に
and Winter comes around
I'll never say good bye
6.TELEPHONE LINE
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
灯りを消して 窓を開けると
ミルキーウェイが降りて来る
受話器からつぶやく声
同じ星座みつけたいね
陽気なDJ ラジオの音も
なぐさめに ならなくて
ダイヤルを まわしたのは
静かすぎる 夜のせいさ
いつからだろう
友達だった
君が変わる
切なくなるほど
触れそうで触れぬ 心を抱いて
I call you everynight
'Cause I fell in love with you
幼い頃の 想い出話
傷ついた恋さえも
語りあう ふたりなのに
大事なこと 言いだせない
テレフォン・ライン
つなげておくれ
この想いを
彼女の胸まで
近くて遠い 心が痛い
I call you everynight
'Cause I want to feel you....till the dawn
7.大地の物語
作詞:小室哲哉
作曲:木根尚登
帰れない このまま君を
帰せない 抱きしめたいから
優しさが邪魔になるほど
臆病な僕を演じる
その指にふれさせて
この距離を壊したいから
瞳には青い空
左手に風が吹き
君の右手には僕の想いを
荒れはてた大地から
輝きを見つけ出す
君の微笑みを大切にしたい I love you
まなざしは未来を見つめ
情熱を明日へと導く
何もかも捨てたとしても
君だけは見つめたいから
瞳には青い空
左手に風が吹き
君の右手には僕の想いを
荒れはてた大地から
輝きを見つけ出す
君の微笑を大切にしたい I love you
帰れない このまま君を
帰せない 抱きしめたいから
ぬくもりは今 永遠の
やすらぎを伝えはじめた
8.CONFESSION
作詞:西門加里
作曲:木根尚登
向かいのビルの窓辺に
もたれたブロンドのレディ
交差点みつめて
道端で新聞かかえた
プエルトリコの少年は
ダイムを数える
君から届いたエアメイル
ながめて暮したこの街にも
なじみの笑顔がふえてきた
元気でいるか それが聞きたい
一日止まることのない
回転ドアに行き交う
男たちの影
遠く離れたこの場所
他人の息づかいさえ
なつかしく思う
今頃 君は眠りについて
時計は別々の時刻(とき)を指す
逢えないぶんだけ近くなる
目を閉じればすぐ隣まで
いくつもの出会いから
ほんの少しの友達ができたよ
うまく生きてゆくのは
あいかわらず下手だけど
不思議さ 心に浮かぶのは
いつでも 君の怒ってる顔
今なら ふたりで暮らすのも
悪くないと 思い始めた
今度向かいあったら
ほほえむだけでわかる気がする
うまく生きてゆくのは
あいかわらず下手だけど
9.N43
作詞:木根尚登
作曲:木根尚登
この街の陽は長く 夜が待ち遠しくて
誰もが愛を探す 解りやすい迷路
月が照らすあの店は N 43℃
僕は君を知らずに 僕は憧れになる
氷が溶けるのは部屋のせいじゃなくて
君の熱い眼差しだと
いつのまにか外は 月が雪を降らしてる夜で
何も変わらない silent night
君が描き始めていた未来は
涙のキャンパス not more
初雪のように白いまま
思い出は思い出で 思い出したくはない
思い入れは思い入れで 思い出にならない
あの頃のこの僕は 今頃のあの君と
愛を語ることでW(Double)にはなれずに
だけど愛していた 折れるほど抱きしめた
肩のぬくもりは 今でも僕の腕の中で
月がため息する程 君が僕にくれた
どこの街より ホワイトクリスマス
引き裂かれた星座の中
聖なる夜に close to you
若すぎた愛が蘇る
何も変わらない silent night
君が描き始めていた未来は
涙のキャンパス not more
初雪のように白いまま
どこの街より ホワイトクリスマス
引き裂かれた星座の中
聖なる夜に close to you
若すぎた愛が蘇る
どこの街より ホワイトクリスマス
何も変わらない silent night
10.1/2の助走
作詞:西門加里
作曲:木根尚登
夜明けを待つ都会は
冷めた顔のコラージュ
退屈がひとつひとつ
真実を消してゆくよ
どうして そんな風に
優しく微笑むのさ
街角にこぼれた夢
手のひらで集めるように
May Be, You Think That Just For You & Me Now
Surely, You Think That We'll Stand by Side
君と安らぎの海に たどりつかせてくれ
港を背中にして
振り向く君の影は
暗闇にドアを開ける
情熱の道標
May Be, ふたりを待つゴールは
Surely, 別れや悲しみじゃない
今もシニカルに笑う 夜を乗り越えて
You Think That Just For You & Me Now
Two Of Us, You Think That We'll Stand by Side
May Be, You Think That Just For You & Me Now
Surely, You Think That We'll Stand by Side
11.FALLIN' ANGEL
作詞:小室みつ子
作曲:木根尚登
エンジンオイルがヒートして
スクランブルでトラブル・ダウン
ラジオはノイズだらけで犬は吠えたてる
歯車はずれた 夜が転げだしたよ
ダメになりそうさ Crazy night
誰かに笑いかけてる 君を追いかけて
ききわけのない Heart is so jealous 街をさまようよ
見知らぬ背中が 君を抱き止めている
突然すぎるよ Helpless night
ひび割れた空に
天使が堕ちてく Fallin' down
さげすまれてもいい
奪い返したい Give me back
夜のドアを たたき続けて Nobody's here
ジュークボックスを蹴飛ばせば リズムにつまづいて
止まらないさ Heart is so jealous 床にすべり落ち
倒れてる椅子と 悲しげなFashioned love song
君を求めてる Helpless night
ネオンの谷間に
天使が堕ちてく Fallin' down
愛していること
初めて気づいた Give me back
君の心 眠れない街で引き止めて
There's no room in my broken heart
You alone can make me live again, I'm falling' down
さげすまれてもいい
奪い返したい
Give me back
La la la la la...
I'm falling' down
12.愛をそのままに
作詞:西門加里
作曲:木根尚登
いくつもの星が せつなく降りかかる freeway
サイドシートに眠る君を蒼く照らす twilight
長すぎた ひとりの夜を
過ごさせてしまったね
時が過ぎて 君は淋しい目をして
とりとめもない 心の行方
街の灯りに流されて
はるかなる岸辺に たどりつくまでは
愛をそのままに感じていたい
フロントグラスにうかんだこの街のシルエット
ラジオのニュースさえも愛の唄に聞える midnight
あの頃は瞳の中の
無邪気さが怖かった
いつの日にも君の姿をさがした
How long can we be together ?
悲しみにみちた日々を輝きに変えて
もう一度 強く抱きしめたい
You don't have to be so mature
You don't have to get reality
はるかなる岸辺に たどりつくまでは
愛をそのままに感じていたい
How long can we be together?
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