暫存

所ジョージ? 暫存歌詞
1.ラクダの商人

作詞:所ジョージ
作曲:所ジョージ

ラクダの背中に乗って 両手に石油を持って
お買いなさい我が国の魔法の水をお目にとめる
スポンジ たわしの柄 ポリバケツ 各種洗剤
買わなきゃお掃除できないゾ
おそろしやラクダの商人 ゾウキンしぼるの冷たかろ

ラクダの背中に乗って ヒトコブラクダをつれて
お乗りなさい我が国のヒトコブラクダお目にとめる
フタコブラクダより乗りづらい コブがひとつだ
乗れるとラクダは楽ダ
やかましいラクダの商人 フタコブラクダはゆずらない

ラクダの背中に乗って 月の砂漠を歩けば
星空に我が国の地平のすべてがのまれゆく
夢の続きが果てしなく地上に降りて
我らの力と 湧きいでた
魔法の水を空に戻す 美しき星屑の夜に
広き大地に心揺れる 素晴らしきラクダの商人


2.花火

作詞:所ジョージ
作曲:所ジョージ

今日 彼女と映画を見に行く約束だから
当然 花火を見にゆく事にします
上に 飛んでくはずの花火が横に倒れ
喜劇によくあるように 当然僕らに飛んでくる
危ないと思って彼女を見れば 浴衣をめくって
ガニ股で逃げてく醜い女の生命力が
小さな黒い点になる
その後を ミサイルの如く追い駈け飛んでく花火
危い! 当たれ! ドンと鳴れ!

降りかかる火の粉を払って飛んでくる
その姿は未知への遭遇と言うべきでしょう
一言に纏めて言うなら 川に溺れた蛍の如く
と言うより 豚が食中毒で盆踊りという感じです
正義は勝って悪は亡びる
花柄パンティ宙に舞う

仲直りにも一度花火を見に行きましょうと
誘って花火を見に行くことにしました
上に飛んでくはずの花火が今度はシケってて
覗きに行った彼女を乗せて 大空高く飛んでゆく
危いと思って彼女を見れば 花火にしがみついて
足はバタバタ醜い女の生命力が大空に消えてゆく
その後をお祝いの如く ドンヒャラピーと夏祭り
楽しい祭りだ! 血祭りだ!

その後 彼女と話をしても しっくりいかない
女の見栄はどこまで続くのか
あの時 俺が花火に向って行けばよかったような顔して
俺を見るから腹が立ってしょうがない
まして彼女は真黒コゲで泣きべそかいて
鼻をタラしてヘソ丸出しの醜い顔で
今後も交際しようという顔するからたまらない
正義は勝って悪は亡びる
これ当然の結果です
ドーンと鳴った花火
きれいだなーん


3.いい加減にしろよ

作詞:所ジョージ
作曲:所ジョージ

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
受験地獄に自ら入る
予習復習宿題ポイポイ
親にやらせて大学行くぞ
親も承知でいい加減にしろよ

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
トイレさがして左へ右へ
汗ばむ手足でほっとひと息
捨てる神ありゃ拾う神あり
紙が無いです いい加減にしろよ

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
女にあこがれ熱あげのぼせ
いつの間にやらエプロンかけて
子供を背おって家計簿つけて
なにがニュー・ファミリーだ
いい加減にしろよ

※明るい昨日よ今日は
暗い明日よさようなら
何が何でも いい加減にしろよ※

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
この世は地道に働きましょう
やってるふりしていねむりポイポイ
これじゃ会社もつぶれるはずよ
俺のせいだよ いい加減にしろよ

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
競輪競馬にパチンコ麻雀
金ぐらたてて蔵たてたい
計画たてた家たたない
茶柱たてた いい加減にしろよ

(※くり返し)

馬鹿もほどほど いい加減にしろよ
オケが終っても歌っています
あること無いことはじからポイポイ
口先だけでゴロだけ合わせ
あたしゃ歌手です いい加減にしろよ……
お風呂の加減はいかがです?
いい加減です


4.I've got a すんごいですね ROCK'N ROLL HEART

作詞:所ジョージ
作曲:所ジョージ

すんごいですね すんごいですね すんごいですね
スゴイデスネー

真白いベンツのスポーツタイプは
今なら似合うぜ オイラに
ピカピカ新車を手に入れる頃は
オイラの頭もピカピカさ
残った髪の毛 なびかせて
すんごいですね すんごいですね すんごいですね
スゴイデスネー

サーフィンボードはオイラの命さ
誰にも乗らせはしない
車の上にガッチリ縛って
ボルトとナットで完璧さ
盗まれもしなきゃ はずせもしない

すんごいですね すんごいですね すんごいですね
スゴイデスネー

おなかはゴロゴロ おしりはムズムズ
今にも飛び出しそうな
極限状態 保っているのも
そろそろ出てきて こんにちは

ズボンに手を入れ 指先を見つめ

すんごいですね すんごいですね すんごいですね
スゴイデスネー

スゴイデシュ☆ネー!


5.とかげ3号

作詞:アッコ
作曲:ユウ

とかげ3号 とかげ3号
しっぽの切れた ハ虫類
とかげ3号 とかげ3号
お腹青光り ハ虫類

キラキラと光る あの物体は何だ?
昨日 歩き出した この地面には知らないものが
たくさんあるさ

俺と影 黒と影 ついてくるな 俺とかげ

とかげ3号 とかげ3号
しっぽのはえた ハ虫類
とかげ3号 とかげ3号
お腹青光り ハ虫類

じりじりとうなる アスファルトに出た
気付いた時は もう遅かったよ
体が干からび始めたさ

俺と嗅げ 黒と嗅げ ついてくるな 俺とかげ

とかげ3号 とかげ3号
体が溶ける ハ虫類
とかげ3号 とかげ3号
お腹青光り ハ虫類
お願い助けて 耳たぶ2号


6.明石家さんまさんに聞いてみないとネ

所ジョージ&明石家さんま
作詞:所ジョージ
作曲:所ジョージ

恋にやつれている 人達は
臆病になる 悲しくて
すぐ前に現れた 幸せも
うたがいだせば キリもなく

それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ
明石家さんまさんに 聞いてみないとネ

(セリフ)恋はエーデ、エーデ、
エ〜〜〜デ〜〜〜エ

せつなさは こえて 遠ざかる

男らしいことは 何ですか
女が一人 つぶやけば
女らしいことは 何ですか
答えのでない まよいごと

それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ
明石家さんまさんに 聞いてみないとネ

(セリフ)人生という楽器は 真実で奏でるもんなんだよ
う〜ん でた

簡単なことだと かたづけて

長いものがエラクまきついて
身動きせずに過ぎてゆく
昨日までの事にたすだけの
変わらぬ日々を送ること

それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ
明石家さんまさんに 聞いてみないとネ

(セリフ)まあ つくづくねぇ 人生考えるけども
人生ちゅうのはつくづくやねぇ

たまにはいいことも 言うのでしょう

愛してくれという お願いに
愛を型で そそいだら
あふれ出した愛が 邪魔をして
なさけないよに さめてゆく

それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ
明石家さんまさんに 聞いてみないとネ

(セリフ)愛さないことも 愛やからね
どう、これ、どうや

愛したことに ほほえんで

(セリフ)明石家さんま 43歳
この人に聞いて わからないことはない わかる必要もない
結局 自分のことが わからないことが
人生だと思う 人生はつくづくだ