女の階段

小桜舞子 女の階段歌詞
1.女の階段

作詞:仁井谷俊也
作曲:岡千秋

男の気ままな やさしさに
何度も泣いたわ 若い頃
涙の数だけ 幸せあげる
そんな言葉に また惚れて
女の階段 また一歩
のぼってゆきます この男(ひと)と

世間は噂を するけれど
ふたりが良ければ いいのです
あなたがこの世で 最後のひとと
決めているのよ こころでは
女の階段 また一歩
昨日という日は 忘れます

おまえを一生 守るよと
今夜もほろ酔い 膝まくら
男と女の 儚(はかな)さ脆(もろ)さ
今はあなたを 信じます
女の階段 また一歩
のぼって明日(あした)に 生きてゆく


2.雪桜

作詞:仁井谷俊也
作曲:岡千秋

頬にとまった 雪の華
溶けてなみだの 花になる
抱いてやりたい その肩を
北国生まれのおまえにも
ちいさな倖せ 来るように…

道で誰かに 出逢うたび
傘をななめに 傾ける
待っていてくれ あすの日を
冷たい世間の 噂なら
必ず守って あげるから…

可愛い蕾に 激しさを
秘めて咲いてる 雪桜
春は来るのさ ふたりにも
凍えたおまえの この指を
一生離しは しないから…