1.俺は知ってるぜ
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
愛を燃やすと 君を癒すと
愛を果たすと 君を満たすと
重なってるぜ 合わさってるぜ
手をまわすと 君を酔わすと
動き出すと 君に差し出すと
重なってるって 合わさってるって
心の闇を 体の波を
浴衣の髪を 裸の君を
俺は知ってるぜ 俺は知ってるぜ
愛とその他を 一緒にのせて
心の闇を 体の波を
愛とその他は 一瞬にして
浴衣の君を 裸の君を
君を待ってるぜ ここで待ってるぜ
俺は待ってるぜ 君を待ってるぜ
2.まんをじして
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
飛び出せ 飛び出せ 足出せ 頭出せ
力出せ 力出せ 力抜け 力抜け
流れが来た その時が来た
左の手 右の手 ふるわせ 研ぎ澄ませ
力抜け 力抜け 力出せ 力出せ
光の中 騒ぎの中
出番は来た その時は来た
後悔先立たずだから
飛び出せ 飛び出せ 力出せ 力出せ
みまわせ 転がせ ひねり出せ 声を出せ
たらればばっか 騒ぎの中
来る時が来た その時が来た
伝説になって 本物になって
どもありがとティーチャー 勉強になった
光陰矢ノ如シだから
3.花になる
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
闇を切り裂け 拳で切り裂け
それは誠 強い男
心無にして 光を背にして
それが誠 すごい男
汗をふいて 涙ふいて
ここまで来たんだぜ
夢がないと それがないと
やってられないぜ
魂の男 野に咲く花になる
風を引き裂け 体で引き裂け
常に誠 頼りになる男
愛を抱いて 一人抱いて
叫んでいるんだぜ
愛がないと それがないと
生きて行けないぜ
魂の男 太陽が照らす
汗をふいて 涙ふいて
いつかなれるんだぜ
魂の男 野に咲く花になる
魂の男 太陽が照らす
最強の花に 究極の太陽に
魂の男 これからそう呼ぼう
4.花になる~黄昏のテーマ~
5.E
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
血液型 深いのはAB
裏が光った 丸いのはCD
駐車場はP 痛いのはBCG
ビートルズを 生んだのはUK?
When I was 24 発音はOK?
おきるのはAM 寝るのはzz?
Hello Hello あいさつの言葉
Hello Hello あいさつの後は うたえば E
たばこのフィルター 作るのはJT
たばこのうた 作るのはOT
ポイ捨てはNG ドイツではG
Come on Come on すてきな言葉
Come on Come on すてきな声で うたえれば E
6.モナムール
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
今日も苦痛の 頭痛の種
しとしと 降る雨
退屈するよ 春の日
錆びた体 動かして
パンを買ってよ来てよ ハニー
今日もあつく 焼けた屋根
外見て 犬のまね
いかれてるよ 夏の日
置いたサラダ 風に飛んで
ザラザラ 僕をなでまわす
愛しているよ 冬の日も
寒いのは嫌だ 顔を寄せて
だらだら 君にキッス
ただただ 君を喜ばす
モナムール
7.鼻とフラワー
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
手にバラ はっはと笑う歯
カギ鼻 悩みのないようなツラ
背に柄 バッハとマライア
名はマグマ 彼は流れのレスラー
戦って曲がった鼻とフラワー
ただたたかれただけで曲がった
マグマの技たるや
リングに咲く花 咲く花
国柄 さっさと払う派
まるい鼻 彼は浪速のハスラー
で はなたかだかの男ははだか
ただしたたかにたたかいたかったが
無理がたたった
あいつは手にバラ いいフラワーです
誰もが においをかぐんです
いつでも手にバラ うんいいフラワーです
なぜだか誰もが 鼻で笑うんです
8.鼻とフラワー三世
9.御免ライダー
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
誰にもできないさ どこにもいないさ
俺は今日もとんがって 流星になって
さあローリンローリン通りをかけて行くのさ
コレはいいマシンさ 探してもないさ
俺はコレにまたがって 流星になって
フェラーリより速く より美しく
ただローリンローリン
通りをかけぬけたいのさ
しゃかりきになって また朝になって
俺ははやぶさのライダー
怖いもの知らずのライダースピードを
誰にも言えないさ 誰も聞かないさ
なぜ走るのかって 何のためかって
もうギリギリ こころがしめつけられて
今ローリンローリン脳裏にうかんでるのさ
とばしてしまって忘れてしまって
俺ははやぶさのライダー
どこか遠い目のライダー 走れロードを
10.先週の月曜日
11.みんな元気
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
そのバーをのぞいたら なんともにぎやか
奥の方にすすめば あいてて良かった
耳をかたむけたら こらまた様々
野球とムネと馬と リコンの話
外国の陽気な奴ら そこらじゅう仲間にしてら
たいへんです 最高です
3時半をすぎれば 誰もが友だち
オレゴンと三重と佐賀とビルマの バンドが出来た
若者のあだ名はゴジラ 口にふくんで火をつけた
ウー サイレンです たいへんです
ケーサツです 最高です
12.野球で言うと
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生・Steve Jordan
俺は言うぞ文句を 君に言うぞ文句を
今日は言うぞ全部を 細かい事全部を
はさまないぞジョークを つくすぞ全力を
君のためにも 明日のためにも 当然俺のためでも
そして君に会うと なんだっけ忘れた
君が俺に文句を たまに言うぞ文句を
だから言うぞ全部を このさい言うぞ全部を
君をかならず 明日をかならず ムダにするべからず
ムダにするべからず
そして君に会うと またしても忘れた
これを野球で言うと 見逃しのアウト
ワキを開けず 大振りをせず
いい球は見逃さず
舞い上がらず かしこまらず
近からず 遠からず
君にかならず 明日はかならず
大振りをせず 塁に出るまず
13.哀愁の金曜日
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
生活の危険だ 生物の危険だ
爆発の危険だ 大変だ
勉族の危険だ 禁欲の危険だ
金属も危険だ もう涙
心配ないように ないように 毎晩お祈りさ
高速のキケンだ 混雑のキケンだ
環六もキケンだ つい涙
問題のないように ないように
母さん口ぐせさ
哀愁のただよう日々さ
毎週それでも陽気にさ
来週の金曜日 金曜日
とうとうおでかけさ
哀愁のただよう日々さ
毎週それでも陽気にさ
哀愁の公園デビューさ
来週の金曜日にさ
生活の危険だ
生活の危険だ
14.来週の日曜日
15.家に帰れば
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
もうすぐ家のそば そのうち家の中
おつかれさん おつかれさん
まわりは深い夜 明かりは今つける
おつかれさん おつかれさん
部屋をながめりゃいつものコーナー
あるのは寝るところ あるのさ寝るところ
おつかれさん おつかれさん
上を見上げりゃたばこにファイヤー
だけどね ベッドカバーは綿
まっしろでやわらなか綿
あとはね 枕元にはペン
まっすぐでうそのない字を書くペン
あー 眠くなった 甘い夢を
帰れば僕を待つ 帰ればちゃんと待つ
おつかれさん おつかれさん
思えば山のそば トイレは家の外
おつかれさん おふくろさん
16.CUSTOM
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
伝えたい事が そりゃ僕にだってあるんだ
ただ笑ってるけれど
伝えたい事は 言葉にしたくはないんだ
そしたらどうしたらいいのさ
そこで目を閉じて 黙って 閃いて 気持ち込めて
適当なタイトルで ギターを弾いてみました
頭の中が 見せられるなら見せるんだ
ただ笑ってるだけで 済むのさ
だから目を閉じて 気取って 間違えて 汗をかいて
あやふやなハミングで 歌を歌ってみました 叫びました
誰か 誰か 見てて くれないか
誰か 誰か 聞いて くれないか
声が 音が 空に 浮かんで
届け 届け 響け そう響け
雨と 風と 君の 歌だぜ
愛と 恋と 僕の 歌だぜ
アメリカ ジャマイカ インドネシア エチオピア
山と 海と 飛び超え 鳴らせ
彼方へ 飛ばせ
届いてる?
17.ヘヘヘイ
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生・ANDY STURMER
ヘイ昨日テレビで ラララララ
ヘイ昨日テレビで ダラダララ
ヘイ昨日テレビで ゲラゲララ
ヘイ昨日テレビで クラクラでー
ヘイ今朝の電車で ラララララ
ヘイ今朝の電車で ワラワララ
ヘイ今朝の電車で ムラムララ
ヘイ今朝の電車で イライラでい
意味無きトークとは何
愛無きトークなどない
答えはそんなに遠くない
よく聞いて ほら聞いて だから
平次の投げ銭で チャララララ
弊社の試験で スラスララ
兵器の実験台で バラバララ
平和のハンモックで ユラユラDAY
脳無き歌とは何
愛無き歌などなーい
答えは本当はない
でも聞いて ほら聞いて だから
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
ヘヘヘイ ヘヘヘイ
18.The STANDARD
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生・Andy Sturmer
さらば昨日の口づけよ
もうそれはそれとして 燃えあがる 胸
そばで囁く恋人の
もうそれはそれとして 盛りあがる 胸
裸のあなたを もっともっと 知らないと
ならば 何をすればいいかと
もうそれはそれとして 湧きあがる 夢
あなたを想うと どれほど 苦しいと
言えるまでの 愛じゃないと ないと
あなたがいないと 死ぬほど 寂しいと
言えるまでの 愛じゃないと
ないと ないと
19.ドースル?
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生
不満もなんもない毎日だ 愉快でのんきな毎日だ
幸せとはこの事だ 僕は笑顔 でも知らねえ
言うことはないいいところ みんな一緒に住むところ
んで向こうにある白いドアは何 みんな笑顔 でも知らねえ
銀色の世界さ あやしく眩しく
誘っているのさ 僕らを
行ってみようか 行くのやめようか
君だったらドースル? 気になったらドースル?
銀色の世界は あやしく眩しく
手まねきするのさ 僕らを
触れてみようか 見るだけでしょうか
くらいくらい夜だから 愉快な会もない夜だから
予定も用もない僕はふと 向こうにある白いドアを 開けてまた閉めて
君だったらドースル? 君だったらドースル?
気になったらドースル? 気になったらドースル?
僕たちは笑ってる 幸せに笑ってる
お日様も 鳥たちも 笑ってる でも知らねえ
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