そんな夕子にほれました/そんな女のひとりごと

増位山太志郎 そんな夕子にほれました/そんな女のひとりごと歌詞
1.そんな夕子にほれました

作詞:海老名香葉子
作曲:山路進一

やさしいことば 暗い過去
みんな鏡が 知っている
一人ぼっちの かわいい女
そんな夕子に……
そんな夕子に ほれました

小さな一間 アパートに
白い お鍋が 光ってた
ソット生きてる かわいい女
そんな夕子に……
そんな夕子に ほれました

グラスを持つ手 ふるわせて
愛が 欲しいと ないていた
ナイトクラブの かわいい女
そんな夕子に……
そんな夕子に ほれました

キャベツをきざむ 手を止めて
今日は このまま 側にいて
いつも 甘える かわいい女
そんな夕子に……
そんな夕子に ほれました


2.そんな女のひとりごと

作詞:木未野奈
作曲:徳久広司

お店のつとめは はじめてだけど
真樹さんの 紹介で
あなたの隣りに 坐ったの
あそびなれてる 人みたい
ボトルの名前で わかるのよ
そんな女の ひとりごと

身体(からだ)に毒だわ つづけて飲んじゃ
ユミさんは こないけど
十時に電話が 入るわよ
あなた歌でも 唄ったら
少しは気持ちも はれるでしょ
そんな女の ひとりごと

車でおくると いわれたけれど
奈美さんに 叱られる
あなたの浮気は 有名よ
ジンのにおいで 私まで
酔わせるつもりね 今夜また
そんな女の ひとりごと

グレーの背広に ラークのタバコ
ママさんの いい人ね
身の上ばなしを したいけど
渋い笑顔に どことなく
かなしい昔が あるみたい
そんな女の ひとりごと