1.どうしよう
作詞:谷亜ヒロコ
作曲:中崎英也
ひとり電車の中でニヤけてた こんな気持ち ホントひさしぶりね
初めてなのにキスしてしまった 熱い想い こみあげてくるのよ
あまりに強引な展開 悪くないな
一途な年下 怖い物知らずね
どうしよう 恋に落ちてしまいそう
どうしよう また傷つくの? 少し怖い
どうしよう 次は何を着ていこう 心の中で闘ってる
まだ知らないことが たくさんある
行きたい場所も 数え切れないのよ
前の恋では失敗したけど 今度はちゃんと 甘えさせてもらうわ
私が年上なんてね 思わせない
わがまま言いたい 困らせてみたいのよ
どうしよう あなたを探している
どうしよう 毎日電話してしまいそう
どうしよう 盛り上がっている私 いつもの電車 輝き出す
どうしよう 恋に落ちてしまいそう
どうしよう また傷つくの? 少し怖い
どうしよう 次は何を着ていこう 心の中で闘ってる
2.9月の夏休み
作詞:三浦徳子
作曲:松原みき
泣きたいほどに言葉にならないの
息ができない あなたが好き
心ほどく ふれあうぬくもりに
もっと もっと ふるえていたい
星に想いをめぐらせ
あなたを愛していることも
少しは届く
おまじないしてる
砂に埋めたら消えるの
私の気持ちは
ひとかけらパールの貝殻も
今日は私のマイハート
不思議ね いつかみた星空なの
戻れないのは二人
過ぎた日々の残した傷も
こだわりも消えてゆく
泣きたいほどに言葉にならないの
息ができない あなたが好き
心移す ふるえる横顔に
そっと そっとキスしていたい
胸の鼓動は何色?
あなたに逢うまで
見えなかった
いまならわかる
あなたと私の夢
ごめんね いつも笑顔をもらって
返すのはグチばかり
あなたとなら二人で歩もう
不器用な私だけど
泣きたいほどにあなたを愛したい
月がみている砂浜で
心満たす 変わらぬ思い出を
そっと そっと 育てていこう
泣きたいほどに言葉にならないの
息ができない あなたが好き
心ほどく ふれあうぬくもりに
もっと もっと ふるえていたい
もっと もっと あなたといたい
3.私が天使だったらいいのに
作詞:三浦徳子・國府田マリ子
作曲:松原みき
私が天使だったらいいのに
ひとしずくの for you
ミラクル あげるよ
求めてるものは何?
信じてるものは何?
ふるえる電話の声
いますぐにきみを 抱きしめたい
ひたむきに歩いてた
まっすぐな あの頃を
ペイジを開くように
目の前 届けたい
好きと ひとことだけ
云えたら それで
彼のキモチ 君のキモチ
本気になれるよ
私が天使だったらいいのに
素直に君 してあげる
only just for you
私が天使だったらいいのに
ひとしずくの for you
ミラクル あげるよ
空に投げた言葉は
どこまで 届くのかな
つぶしたカバンの中
はいりきれない夢
好きと ひとことだけ
云えたら それで
きらめきだす あしたをいま
抱きしめあえるよ
好きと ひとことだけ
云えたら それで
彼のキモチ 君のキモチ
本気になれるよ
私が天使だったらいいのに
とぎれた風 紡げるわ
only just for you
私が天使だったらいいのに
ひとしずくの for you
ミラクル あげるよ
ひとしずくの for you
ミラクル あげるよ
4.びんづめのうちゅう
5.BANDでワケあり
6.~メッセージ~
作詞:國府田マリ子&谷亜ヒロコ
作曲:西脇辰弥
果てしない空の向こう
乾いた砂漠が 広がるよ
僕は なぜここにいるの?
力尽き ひとり倒れ込む
薄れてく 意識の中で
枯れかけた草に 白い花
気づかずに こぼした涙
あか茶けた砂に
しみてゆく
灼熱の想い 抱いて
うずまく 風の中で
まばたきもせずに 見つめた
大地を
もう一度 歩き出そう
何も見えないけど
終わりのない旅を 続けよう
このまま
照りつける太陽
嵐の中を
はりついた 砂をはらい
空の水筒を 投げ捨てる
動かない ひざを立てて
つかれた靴ひも
しめなおす
灼熱の想い 抱いて
うずまく 風の中で
まばたきもせずに 見つめた
太陽
もう一度 歩き出そう
何も見えないけど
行く手にあるなにか つかみたい
かならず
破けた地図の先
繰り返される 嵐の中で
ひからびた 砂漠に置いた
くすんだ 思い出
いま 飛び越えて
もう一度 歩き出そう
何も見えないけど
終わりのない旅を 続けよう
このまま
答えは 出ないけど
今は 見えないけど
嵐の中を
歩き続ける
もう一度 歩き出そう
何も見えないけど
終わりのない旅を 続けよう
このまま
もう一度 歩き出そう
何も見えないけど
行く手にあるなにか つかみたい
かならず
7.そばにいてよ
作詞:國府田マリ子
作曲:西脇辰弥
好きと からめた指
風がなぞる 冷たく
ねえ 抱きしめて
壊れるほどに
夏に きらめく窓
遠くゆれる 陽炎
もう つかめない
心を知るの
苦しくて
重ね着してたシャツを
脱ぎ捨てたら
キズイテイナカッタ 涙
セピア色のときめきを
つれてくるの
もどれないことを知ってる
そばにいてよ
空に捨てた言葉が
消えるよ
いつか愛してたこと
静かに
なくしてゆく
夕暮れの闇 沈んでく
素足 さらしたまま
かかと 遊ぶ つまさき
ねえ ささやいて
なんでもいいの
せつなくて
壁に残された傷
そっとなぞる
ワカリタクナカッタ 涙
最後のキス
さよなら つれてくるの
はなれてく
冷めた くちびる
そばにいてよ
空に捨てた言葉が
消えるよ
いつか愛してたこと
静かに
なくしてゆく
夕暮れの闇 とけてゆく
つつんでく
8.彼女がいるのに
9.my best friend
作詞:國府田マリ子
作曲:TSUKASA
月が にじんでる
ぬるい風 人影もなくて
あしもと くすぐる
草の葉に 夏のしずく
涙の理由は 流れ星に
こぼして 忘れよう
“くよくよして!”
私らしくないよ
キレイゴトばかり
並んでる
真昼の show window
ガラスを 拭いてた
バイトの Boys
ぼやいてたよ
“キツイね…!”
気持ちと うらはらに
過ぎてく日々たちが
あせる夢を 追い立ててる
気づいて
生まれ変わるために
my best friend
まっすぐな瞳で
my best friend
見つめるガラスの向こうに
そう
映ってる“じぶん”を
my best friend
ながれてく時間の中で
なくさないで
素敵でいて
ふるいラジオから
きこえてる
知らない melody
なぜか やさしくて
ポケットを押さえてみる
あのとき
思わず飛び出した
街のあかり ゆれる
胸の奥で
問いかけてる
しんじて
感じあう気持ちを
my best friend
届かない想いを
my best friend
いつかは
わかりあえるはず
いま
恐れてる何かを
my best friend
許しあうことばに変えて
求めあえる
こころのまま
立ち止まり 見上げれば
星達が
ちっぽけな
さみしさを
包み込んでく…
気づいて
生まれ変わるために
my best friend
まっすぐな瞳で
my best friend
見つめるガラスの向こうに
そう
映ってる“じぶん”を
my best friend
ながれてく時間の中で
なくさないで
素敵でいて
恐れてる何かを
my best friend
愛しあうことばに変えて
求めあえる
こころのまま
10.星降る涙の夜の彼方
作詞:國府田マリ子
作曲:広谷順子
いつもと 変わらぬ日々
ビルの隙間の夜空
とおくに光ってるネオン
かすんでる
ふたりで探していた
ピースを見つけた夜
いつまでも出来ない
くずれかけた ジグソー
扉を開ければ
あたらしい風
髪をみだす
気づいているはず
もどれないと
部屋中には
あふれている思い出
散らかした
終わらない パズルは
星空で
流されて 消えていく
星降る 涙の夜の彼方
11.Happy!Happy!Happy!
作詞:國府田マリ子
作曲:ながつきまろん
きっと やさしくなれる
強くなれる キミと
アツイ 鼓動
空へ 飛ばすよ
強がりな台詞 抱いて
自分に 意地を張ってる
だまりこむ ひとり
はしゃぎすぎてる空間
乾いた砂のにおいと
過ぎてく 雲のかげ 見つめてる…
きのう あきらめた恋
あこがれ 出会う 夕立の中
あふれる いまかけてく勇気もてる
輝いてる愛を! ゆめを! 虹を!
つかみとれるさ
子供の頃にもってた
無鉄砲な 情熱を
いまこそ ふるわせて駆け出そう…
かなしい夢は みないで
このまま ずっと ずっと
となりに いるから
いまきずつく勇気もてる
キミとなら 愛へ! ゆめへ! 明日へ!
走り出せるよ
ひざを抱えていた手 ひろげて
高く広がる空を 飛び越え
いまかがやく勇気もてる
たいせつな 自分だけの空を
つかみとれる もっと やさしくなれる
強くなれる キミと アツイ 鼓動
空へ 飛ばすよ
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