ニニニニ

嘘つきバービー ニニニニ歌詞
1.魅惑のマジカルチョコレーツ

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

「また変わった服装してる」って言われたいっちゃ
好きな人に教わった 絶食自殺は2時間で未遂に終わる
マジカルな彼が君の肩にのっかっているはず
マジカルな彼が君の肩にのっかっているはず

位置はバミった けどまたすぐ動くっちゃ
だって女の子だもん 決められた事だけこなすのは彼の仕事
頭の中まで彼が夢中でのっかってラブリー
頭の中まで彼が夢中でのっかってラブリー

また歌って ほらまた耳元で歌うっちゃ
好きな人の手を引いて 詰める 押入れへの亡命は5分で飽きた

マジカルな彼は君の肩にのっかっているはず
マジカルな彼は君の肩にのっかっているはず
ぐらんぐらんと 首がすわらないっちゃ
もう頭はたかれないように ほら愛を考えて頭を臭くしてよ

頭の中まだ彼が夢中でのっかってヘルプミー
頭の中まだ彼が夢中でのっかってヘルプミー

ラブリーチョコレーツ ラブリーチョコレーツ
ラブリーチョコレーツ ラブリーチョコレーツ


2.バビブベ以外人間

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

お願い事するたび アーメンの人から犬にされていく
超能力とかそういう力ではなく セロテープ はる

朝育つわん まばたきすればてろてろとズボンの裾から
流れる 熱っぽい大量の脳 すべる 犬っぽい問題の脳
ミーがあげるわん アメリカ人にもらったでかい方の風邪薬も
効かん 色っぽくしたたる脳 ずれる美術 バビブベ以外人間

何かに巻かれるタイプの人間じゃないのに
足の先までがセロテープまみれ
こんなロマンチックな状況で僕は ボボ子に会いたいよ

脳は育つは メーカーさんが頷いただけの粘着力で
右 犬っぽい半分の目 左 人っぽい半分の目だは
わり算のできない中学生たちが、さっきからちらちら視界に入る
彼らはこのロマンチックな姿には何の興味もない、
ただ手に持ったアイスを舐め続けるだけの人間。

しかし僕も中学生と同じです
全身テカテカの輝きをほどこす
これじゃ駄目だ 犬にならなくちゃ ボボ子以外全部に会いたいよ

僕ははただ単純に愛が足りない 犬が欲しい
僕ははただ純粋に愛をセリフで吐き出したい人間

簡単に僕の環境を変えれる人は出てきてね


3.音楽ずるり

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

集合前の微生物が分裂 さらに君が向こうでぼーん
どうですか これがロックンですか
でかい箱の中に箱さらに箱みたいなくだらない発想
こうですか これはロックンですか
じじいは傾いてるフリをして8ビートを刻んでる

少しでも動けば 分裂してしまいそう

依然として僕は立ったまま 日が昇って七色の脚光
どうですか これがロックンですか
ネック折って抜いて出た蟹の実を食って生きてる事のアピール
こうですか これはロックンですか
じじいは少しもブレる事なく8ビートを刻んでる

少しでも動けば ロックのパターンを越しちゃうかもしれない

しっしっロックンがうつる しっしっロックンがうつる
しっしっロックンがうつる しっしっロックンがうつる

わかったと見せて僕達は解散 だけど蟹と向こうでぼーん
どうですか これがロックンですか
でかい僕の中に僕さらに僕みたいな恥ずかしい格好
こうですか これはロックンですか
じじいは傾いてるフリをして8ビートを刻んでる

少しでも動けば 分裂してしまいそう


4.イワとイイ関係

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

何が気に食わないかは知らないが 僕は種にとんだ女子達から
ほら縛られ 筆を渡され
鳩っぽいやつが僕の正面 やわこそうな外人が左
斜め後ろは 刈上げの目立つ娘いっぱい

どうやら昔ノートに書いた文が 女に化けて出てきやがった
ほら囲まれ 米を奪われ
全員が僕の文を凝視 止まれない巻子ひとり回転
君の事を 双子が歌う

amami nigami「夜明けで忘れる頭の人間♪」

まだ悲しみを書き続けねば 種にとんだ子供達よ
はい集まれ 歌をつくるよ
身勝手で産んでサヨナラじゃなく、いばりんぼうにもとやかく言わせたくない。
君の事を 双子が歌う

amami nigami「土日で忘れる頭の人間♪」

ドキドキワクワクお歌詞づくり
ドキドキワクワクお歌詞づくり

みんなでたのしくお歌詞づくり
ドキドキワクワクお歌詞づくり


5.新しい化学

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

何かと思ったら 車イスの集団 まるで宇宙空間を漂ってるかのように
ふわりくる ふわりくる
犬かと思たら 神戸牛の団体 まるで空間に食われるかのよう
ふわりくる ふわりくる
何かと思ったら 空間の空間は集団のあんぐり ふわりくる ふわりくる
会釈と思たら 団体の配慮 頭かませてひゃんと出る緊張の袖
ふわりくる ふわりくる なれてない人間から爆発
何かと思ったら 繰り返しの応酬 まるでそれが宇宙の謎の解答かのように
ふわりくる ふわりくる
ふわり ふわり ふわり ふわり
儚く君の中身が舞う 中身が宇宙に舞う
ソファの中身が なれてない人間から爆発


6.ねこ子

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

ねこ にゃん ねこ にゃん

ボク今日からメガネになる
奥の君もみえてしまう
ボク今日からメガネになる
君の奥もみえてしまう
ボク今日から目つきの悪い心配な子

ねこ にゃん ねこ ほら また すぐ ぼく 食う
ラブリーチャムをくれるから君が好き

ゆれるねこ ゆれるねこ ねこゆれる

ねこ にゃん ねこ にゃん

ボク砂場で服を探す
中の君にふれるか迷う
ボク砂場で服を探す
君の中にふれるか迷う
ボク砂場で姿勢の悪いあいまいな子

ねこ にゃん ねこ でも いま すぐ ぼく 食う
ラブリーチャムが熱々に炊けても

ねこ にゃん


7.ペテン師は空気男

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

大粒の雨に今夜復活となる生命体
柔軟に水分を足で吸う 脳まで巡らす
安心なタイプさ安心なルール 今日君を襲いにくる生命体
全員が僕のモドキ ただ身長と色が違うだけさ

すごく簡単さ ふっと頭から消す
ざっと捕まって ふっと消してみてね 何回でも

ふ ふ ふ 僕が寝るまで繰り返せる

今週の一で舞台復活となる生命体
簡単に入るセリフでも 足で吸い 脳まで巡らす
吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う脳吸う
全員と僕も 同じリズムで以って君に消されに行くわ

実に安全さ ふっと頭から消す
ざっと捕まって ふっと消してみてね 何回でも

ふ ふ ふ 僕の恋まだ繰り返せる

大粒の雨に今夜復活となる生命体
猛毒の水分を足で吸い 脳まで巡らす
バカバカしいほど安心なルール 今日君を襲いに来る生命体
言うならば 僕ら もう進化なんかやめてしまいたい

すごく簡単さ ふっと頭から消す
いつもみたいに ふっと消してみてね 何回でも

実に安全さ ふっと頭から消す
いつもみたいに ふっと消してみてね

ふ ふ ふ

頭からふっと消すだけ 頭からまた消すだけ
頭からふっと消すだけ 頭からまた消すだけ

フンっ!


8.ファンタ

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

結局そのふざけた実態に僕ら脅かされてただけか
超能力者Tシャツを着てきた君に 騙されてたって事か

あぁ 恐ろしや あぁ 恐ろしや

おそろしやおそろしやおそろしやおそろしや
やかましい。まだ寝てる人もいるのに。
おそろしやおそろしやおそろしやおそろしや
やかましい。ボクラ霊長類最鳥人間

全くこの曖昧小説を僕ら踊らされてただけか
まったくー悩んでたのはボクだけか

あぁ 寂しいな あぁ 寂しいな

さみしいなさみしいなさみしいなさみしいな
やかましい。もういない人もいるのに。
さみしいなさみしいなさみしいなさみしいな
やかましい。ボクラ霊長類最鳥人間

結局このふやけた宇宙の中で生かされ続けるのか
もうずっとこんなふざけた実態に僕ら脅かされ続けるのか

ah- Fantastic ah- Fantastic

ふぁんたすきふぁんたすきふぁんたすきふぁんたすき
やかましい。まだ寝てる人もいるのに。
ふぁんたすきふぁんたすきふぁんたすきふぁんたすき
やかましい。ボクラ霊長類最鳥人間


9.ひざにペット

作詞:岩下優介
作曲:嘘つきバービー

立ちゃ、一歩、はい。 足をかけられてる
またすりむいた ひざの感覚はない
ただ、ぶにゃっと曲がってしまった

僕の毛 僕の皮 僕の頭の脳
よれた関節 しわ 傷の点と点々 なんか変だ

立ちゃ、一歩、はい。 足からウロコだ
以前亡くなったペット 飼っていたペット
マグロにとり憑かれたみたいだ

彼の目 彼のヒレ 僕の頭の脳
ぱくっと割れたエラ 傷の深い所

バランスがとれないもう足がかわいすぎて
頭で感じない快楽がとてつもない
ひざのペット ひざにはペット

しかし待て、これじゃまるで まるで僕らは お化けじゃありませんか

ひざにペット 屈伸でペット
ひざにペット 屈伸でペット

動くエラ 動くエラ とてもかわいいの
曲げる 伸ばす 曲げる 伸ばす 曲げる 伸ばす 曲げる 伸ばす

もうバランスがとれない もう足が育ちすぎて
頭で感じない 快楽がとてつもない

ひざのバランスがとれない もう足が可愛すぎて
頭で感じない 快楽がとてもじゃない

飛行機が飛ぶあたり、もう感覚が特にない。
僕は一体何になってしまうのだろう、お化けがオブジェか超能力者か。

ひざにはペット