ガムシャランナ一

吉田山田 ガムシャランナ一歌詞
1.ガムシャランナ一

作詞:吉田山田
作曲:吉田山田

「頑張れば夢は葉う」
「ただ頑張るだけじゃ葉わない」
「いつかゴ一ルに辿り著ける」
「そもそもゴ一ルなんてない」
「この高い壁を越えたら
少しだけ強くなれる」
「それより壁に背を向けて
逃げ出すほうが樂になる」

僕らの可能性は無限大
だけど心はネガティブ色
いつか變えてみせる
鮮やかな虹色に

走れ走れ走れ走れ
遠回りでも構わない
走れ走れ走れ走れ
ビリっけつでも構わない
もっと自分を愛せるように
僕は走るガムシャラなランナ一
ガムシャランナ一

「人類皆兄弟
もう爭わず生きていこう」
「自分さえよければそれでいい
誰にも心は開かない」
誰の淚も見たくはないんだ
だけど自分も大事だから
いつか架けてみせる
目に見えない 虹の橋

走れ走れ走れ走れ
誰かと出逢うそのために
走れ走れ走れ走れ
誰かのそばで生きていたい
もっと誰かを愛せるように
僕は走るガムシャラなランナ一

惱み もがき 壁を 壞せ
そこには皆が待っている
走れ走れ走れ走れ
誰かと出逢うそのために
走れ走れ走れ走れ
氣がつけばほら笑ってる
もっと自分を愛せるように
僕は走るガムシャラなランナ一
ずっと止まらないガムシャラなランナ一


2.水色の手袋

作詞:吉田山田
作曲:吉田山田

あなたがくれた小さな水色の手袋
荷物と一緒に詰めたから もう心配しないで
向こうはこっちよりもずっと寒く感じるから
ダサい格好だっていいから溫かくするんだよ

走りだすバスにあなたは
ずっと手を振り續けてた
別れの時でもないのに
淚が止まらなかった

今だけ私のワガママ許して
いつまでも僕はキミを待つよ
Ah 華やかな街がキミをさらっていった

可愛い傢俱も見つけたし 仕事にも慣れたし
新しい友達も出來たから もう寂しくはないわ
心配なんかしてはいない 人氣者のキミだから
でもキミからの寫メ一ルには知らない君が笑う
ちょっとづつ大事なことがズレていってしまうことに
氣付かないフリしてた 氣付くのが怖かった

變わってしまった私を許して
それでも僕はキミが好きなんだ
Ah 華やかな街がキミを染めていった

水色の 手袋は 今はもう要らなくなって
寒がりな キミの手は 誰が溫めるの

最後の私のワガママ許して
キミさえいれば何もいらないよ
Ah 悲しみが僕の心を染めていった
サヨナラ選んだ私を許して
いつまでも僕はキミを待つよ
Ah 華やかな街がキミをさらっていった


3.全部そのままのキミでいい

作詞:吉田山田
作曲:吉田山田

キミが前髮をそらえる度に
「幼く見える」と氣にしてるけど
たとえあと2センチ切り過ぎていたって
どうせ多分僕はキミが好きなんだ

「愛してる」と言えばいいのか?
ただ抱きしめてみればいいのか?
どんなカタチだって構わない
この氣持ち屆けたい

出逢いと別れを 僕は繰り返して
やっとキミを見つけたんだよ
世界にひとりの キミの全てを
包み迂んで 愛したいんだよ
全部そのままのキミでいい

どんな言葉を使ってみれば
この胸の氣持ち伝わるのかな
僕と同じようなことをキミが
思っててくれたらすごくいいな

テンポがずれてたっていいのさ
時に不協和音だとしてもいいのさ
どんな音になったって構わない
ふたりの音紡げばいい

出逢いと別れを 僕ら繰り返して
やっと巡り會えたんだね
だからこそどんな 些細な音も
漏らさずに 感じたいんだよ
全部そのままのキミでいい

いつか 花のように散るとしても
この愛は枯らしたくはない
いつか 花のように散る時がきたとしたって
僕は後悔はしない

出逢いと別れを 僕は繰り返して
やっとキミを見つけたんだよ
世界にひとりの キミの全てを
包み迂んで 愛したいんだよ
全部そのままのキミでいい
全部全部そのままのキミがいい