1.夕顔の花
作詞:岩部恭子
作曲:吉沢周
夢でも逢えるさ ほほえむ顔に
何にも言えなく なるのです
来るか来るかと 待つ身の辛さ
あなたは判って いるかしら
夢じゃ厭です 逢いに来て
夕顔の花が 咲いているうちに
日陰の道でも 歩いて行くわ
わたしが選んだ 恋だから
棘に刺されて 泣きたいときも
涙はひとりで ふくけれど
夢じゃ厭です 逢いに来て
夕顔の花が 咲いているうちに
いい事ばかりを 数えてみても
別れの予感は消え残る
募る想いが 咲かせた花を
素通りしてゆく白い風
夢じゃ厭です 逢いに来て
夕顔の花が 咲いているうちに
2.冬の蛍火
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