1.鳴きうさぎ
作詞:坂口照幸
作曲:曽根幸明
うち寂しかったんよ
愛しても 愛されず
ビルの街 ネオンの街は
涙を隠せる 場所もないのね
うさぎ うさぎ 鳴きうさぎ
歳の離れた 男のひとと
跳んで 跳んで 鳴きうさぎ
恋に破れて 泣きをみた
ウーウーウー…
でも歓しかったんよ
人目には 愚かでも
愚かほど 純情なんよ
一番幸わせ 生きてたうちで
うさぎ うさぎ 鳴きうさぎ
街の寒さに 人恋しさに
跳んで 跳んで 鳴きうさぎ
愛にはぐれて またひとり
うさぎ うさぎ 鳴きうさぎ
きっと誰かが 待っててくれる
跳んで 跳んで 鳴きうさぎ
砂漠みたいな 都会でも
ウーウーウー…
ウーウーウー…
2.東京きりぎりす
作詞:さいとう大三
作曲:田尾将実
人 みんな コップの中の 水 氷
溶けて 混ざれば みな同じ
夢は 明日の 心の約束
生きてりゃいいさ 友達さ
※きりぎりす 東京きりぎりす
心 落ち葉の人の背に
きりぎりす 東京きりぎりす
歌っておくれよ いつまでも※
人生は 砂糖で包む ぶどう粒
甘く 酸っぱい ものなのさ
恋は 淋しい心がするものさ
涙もあるさ 水色さ
きりぎりす 東京きりぎりす
風も 冷たいこの街に
きりぎりす 東京きりぎりす
歌っておくれよ 青い空
(※くり返し)
3.さらさらの川
作詞:上田紅葉
作曲:川口真
よどんだ涙を 川に流して
さらさらになって 生きよう
誰かを恨んだ 弱い心を
さらさらに変えて 生きよう
流れてゆくよ 人も川も
愛しさも 哀しみも
流れゆくのが さだめなら
そうだよ さらさらがいいね
哀しい夜には 空を見上げて
きらきらの星に なろうよ
つまらぬ事など みんな忘れて
きらきらの星に なろうよ
泣いてもいいさ つらい時は
この夜が 明けるまで
星になるまで 夢をみて
そうだよ きらきらでいよう
流れてゆくよ 人も川も
愛しさも 哀しみも
流れゆくのが さだめなら
そうだよ さらさらがいいね
4.西新宿で逢ったひと
作詞:田形美喜子
作曲:吉川慶
めぐり逢うため生まれたと
さびしい瞳に感じたの
だけどあなたは夢を追うのね
「ごめんね」なんて 背中を見せた
西新宿で逢ったひと
待っていますと 待っていますと 言えなくて
果てない旅の途中なら
重荷になるでしょ 身を引くわ
一度でいいの 名前で呼んで
それを頼りに生きていくから
見上げる星が揺れてます
待っていますと 待っていますと 言えなくて
悲しい恋をくりかえす
キライになれたら楽なのに
幸せ はじめて 教えてくれた
あなたの腕を忘れないから
西新宿に雨が降る
待っていますと 待っていますと 言えなくて
5.「また会えるよね」
稲葉貴子・村田めぐみ・前田有紀・里田まい
作詞:今井千尋
作曲:堀内孝雄
小さな虫カゴの中 空き地で捕まえた
黄色いちょうちょを ずっと眺めていた
なんだか少し 元気ないな
なんだか少し 泣いてるよな
小さな虫カゴのふた ゆっくりと開けたら
黄色いちょうちょは 少し迷いながら
ゆっくりハネを伸ばしはじめ
ゆっくり空を見上げていた
小さな虫かごの中 空き地で捕まえた
黄色いちょうちょは そっと飛び立った そっと飛び立った
また会えるよね
6.「花」
稲葉貴子・ミカ・大谷雅恵・前田有紀
作詞:KAN
作曲:五木ひろし
タネをまいた 今朝まいた
どんな芽がでてくるのかねぇ
う〜ん なんとも言えないねぇ
まずはちょこちょこお水でしょう
まずはちょこちょこお水でしょう
伸びてきたよ 意外とね
どのくらいまでいくのかねぇ
う〜ん なんとも言えないねぇ
光のかげんによるかもね
光のかげんによるかもね
花が咲いた うれしいね
そのうちいつか散るのかねぇ
う〜ん 時間の問題ね
それにしてもきれいだね
そうだねとてもすてきだね
花が散った やっぱりね
わかってたけど悲しいねぇ
う〜ん なんとも言えないねぇ
でもさ またまきゃいいじゃない
そうよ またまきゃいいじゃない
7.すいかのたね
稲葉貴子・あさみ・前田有紀
作詞:つんく
作曲:小椋佳
すいかのたね たね つ・つ・つ・ついてるで〜
まじで まじで まじで つ・つ・つ・ついてるで〜
そしたら またこんど パパと一緒に
でっかいすいかを買いに行こか〜
すいかのたね たね つ・つ・つ・ついてるで〜
みかんの皮 皮 に・に・に・にっがいで〜
まじで まじで まじで に・に・に・にっがいで〜
そしたら またこんど パパと一緒に
にっがいみかんを買いに行こか〜
みかんの皮 皮 に・に・に・にっがいで〜
すいかのたね たね つ・つ・つ・ついてるで〜
1こ 2こ 3こ つ・つ・つ・ついてるで〜
そしたら またこんど パパと一緒に
たっかいメロンを見たりしよか〜
すいかのたね たね つ・つ・つ・ついてるで〜
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