姉を偲びつつ

佐藤勢津子 姉を偲びつつ歌詞
1.風待月


2.わすれ渚


3.砂丘の宿

作詞:星野哲郎
作曲:四方章人

隠岐は吹雪か 灯りもちぎれ
主の安否が 気にかかる
逢いた見たさに 襟かき寄せて
濡れた砂簾を 素足で踏めば
指の小股で 砂も泣く

波に柔まれる あの漁火は
松葉ガニ採る 男衆
噂なりとも 届けておくれ
松は枯れても 私は待つと
ひとり砂丘の この宿で

桔梗かるかや 女郎花
誰に似たのか 葛の花
咲いてみたとて 摘み手もなくて
砂の枕に もたれて眠りゃ
瞼刺します 潮風が


4.緋牡丹愛歌


5.雨


6.関東春雨傘


7.みだれ髪


8.しのぶ


9.風酒場


10.川の流れのように