1.柳葉魚
作詞:高田ひろお
作曲:水森英夫
川に上(のぼ)った シシャモの群れが
新釧路川(くしろ)に冬を 告げにくる
息子よ達者で やってるか
東京ぐらしに 馴れたかい
なにはともあれ 大事にしろよ かみさんを
男やもめの 暮らしがつづき
増えたよ少し 酒の量
からだに悪いと 思いつつ
やっぱり晩酌 かかせない
なにはともあれ 心配するな わしのこと
たまに夫婦(ふたり)で 帰ってこいよ
シシャモが川に 戻るよに
便りがないのは いい便り
今年はどか雪 降りそうだ
なにはともあれ 大事にしろよ かみさんを
2.富士山音頭
作詞:下地亜記子
作曲:宮下健治
ハァー 春の富士山 残雪輝(ひか)り
日の本一の 晴れ姿 (アソレ)
松の緑に (アチョイト) 桜吹雪
37(みな)さん76(なろう)よ 倖せに (ソレ)
富士山音頭で 倖せに (サテ) 倖せに
ハァー 夏の富士山 涼風吹けば
うなじに揺れる ほつれ髪 (アソレ)
空に希望の (アチョイト) 虹が出る
37(みな)さん76(なろう)よ 倖せに (ソレ)
富士山音頭で 倖せに (サテ) 倖せに (ソレ)
ハァー 秋の富士山 茜に染まる
紅葉(もみじ)で山も 燃えている (アソレ)
湖(みず)に浮かんだ (アチョイト) 宝船
37(みな)さん76(なろう)よ 倖せに (ソレ)
富士山音頭で 倖せに (サテ) 倖せに (ハイ)
ハァー 冬の富士山 あなたと二人
見上げて拝む ご来光 (アソレ)
つもる情けに (アチョイト) 積もる雪
37(みな)さん76(なろう)よ 倖せに (ソレ)
富士山音頭で 倖せに (サテ) 倖せに
ハァー 駿河・静岡 山梨・甲府
どこから眺(み)ても 日本一 (アソレ)
夢はでっかく (アチョイト) 末広に
37(みな)さん76(なろう)よ 倖せに (ソレ)
富士山音頭で 倖せに (サテ) 倖せに
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