暫存

井上あずみ 暫存歌詞
1.小さな魔女の子守歌

作詞:田波靖男
作曲:馬飼野康二

風にゆれてる 白いすずらん
やさしくゆれる 魔女のゆりかご
瞳 閉じれば 見えて来るのよ
不思議な魔法の ワンダーランド

ひら ひら ひら ひらと
舞い落ちて花びら
流れてゴンドラになるの

こいで行きましょ 夢に抱かれて
こいで行きましょ 夢の国へ

空にまたたく 青いサファイア
やさしく光る 魔女の星なの
瞳 閉じれば 見えて来るのよ
すてきな魔法の ワンダーランド

キラ キラ キラ キラリ
流れ流れて星は
光まとう蝶になるの

翔(と)んで行きましょ 夢に抱かれて
翔んで行きましょ 夢の国へ


2.しあわせのうた~風とおさんぽ~

作詞:勝誠二
作曲:勝誠二

うまくまるがかけた うちの犬 笑った
セロリがたべられた ウクレレを買った
手紙がとどいた Yシャツ洗った
二重とびが10回できた

雨降ってさ 川になってさ
ときどきは ぼくも泣いてさ
海に着いたら 空見上げてさ
風の中で ぼくは歌うんだ

餃子パリッと焼けた えんぴつを削った
好きな人ができた 蚊帳の中眠った
猫がのびをした さんぽでまよった
なくした本みつけた

※雨降ってさ 川になってさ
ときどきは ぼくも泣いてさ
海に着いたら 空見上げてさ
風の中で ぼくは歌うんだ※

(※くり返し)

しあわせのうた 歌うんだ


3.風のとおり道

作詞:宮崎駿
作曲:久石譲

森の奥で 生まれた風が
原っぱに ひとり立つ 楡の木
フワリ かすめ やって来た
あれは風のとおり道

森の奥で 生まれた風が
見えない手 さしのべて 麦の穂
フワリ かすめ あなたの髪を
ゆらして 通りすぎてく

はるかな地 旅ゆく風 道しるべ
ひとりゆく あなたに送る
髪のかざり

森の奥で 生まれた風が
原っぱに ひとり立つ 楡の木
フワリ かすめ 消えていく
あれは 風のとおり道


4.おもいでのアルバム

作詞:増子とし
作曲:本多鉄麿

いつのことだか 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない

春のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
ぽかぽかおにわで なかよく遊んだ
きれいな花も 咲いていた

一年じゅうを 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
桃のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんなは 一年生


5.おはようクレヨン

作詞:谷山浩子
作曲:谷山浩子

赤いクレヨン いちばんさきに
箱の中で 目を覚ました
オハヨー オハヨー オハヨー
ぼくは誰かな?
赤い 赤い 赤い… そうだ
トマトかも知れない!

みどりのクレヨン 二番目起きて
赤いトマト すぐに見つけた
オハヨー オハヨー オハヨー
ぼくは誰かな?
みどり みどり みどり… そうだ
レタスのはっぱ!

青いクレヨン お皿になって
ピンクのクレヨン テーブルクロス
オハヨー オハヨー オハヨー
次は誰かな?
白い 白い 白い… そうだ
ミルクのコップ!

茶色く焼けた トーストの上
黄色いバター オレンジマーマレード
オハヨー オハヨー オハヨー
次は誰かな?
ぼくの ぼくの ぼくの
朝ごはんに おいで!
そうだ ごはんにおいで!


6.愛の旅立ち

作詞:岩谷時子
作曲:三木たかし

サファイアの星がふる 世界の海へ
旅に出てめぐりあう 異国の友よ
夢さえも語りあい 心ふれあう
すこやかな若い日を 楽しもう

夜空を流れてゆく 時は返らない
歌おう 愛のメロディ
あなたと又いつか 会えるでしょう
幸せは どこにもある

つばさを並べて飛ぶ かもめのように
歌おう 愛のメロディ
あなたのほほえみは 私のもの
幸せは どこにもある


7.キッチン・レディー

作詞:真梨乃生
作曲:黒石ひとみ

キッチン・レディー FUFUFU……
キッチン・レディー FUFUFU……

ピンクのフリルの エプロンで
きょうもママのお手伝い
お皿をふきましょ キュキュキュキュー
おはしを並べて タッタタッター
パパもわたしに見とれてる

キッチン・レディー FUFUFU……
キッチン・レディー FUFUFU……

きょうのサラダは カリフラワー
うまくゆでたら できあがり
もりつけきれいに スッスッスッスー
もみじのおててで パッパパッパー
ママもわたしに見とれてる

キッチン・レディー FUFUFU……
キッチン・レディー FUFUFU……

キッチン キッチン キッチン・レディー
キッチン キッチン キッチン・レディー
わたしがいないと おりょうりも
おいしくなんて作れない
グツグツおなべよ プンププンプーン
みみたぶさわって アッチチッチー
ふたりわたしに見とれてる

キッチン・レディー FUFUFU……
キッチン・レディー FUFUFU……


8.ママが白鳥だった日

作詞:冬杜花代子
作曲:都志見隆

おばあちゃんちの とだなの奥で
みつけた ママの子供時代
白が黄ばんだ 羽のかんむり
チュールのチュチュに 小さなトウシューズ

わたしの足もはいらないほど
細くて古いサテンシューズ
両手を入れて パ・ド・ブレさせたら
コツコツ鳴った ママのトウシューズ

これをはいた日 ママは
まっしろな白鳥だったのね

いつかテレビで ママと見たわね
素敵な バレエスワンレイク
昔はママもあこがれたのと
太めのうでを ゆらしてまねしてた

これをはいた日 ママは
ほっそりと 白鳥だったのね

これをはいた日 ママは
まっしろな白鳥だったのね


9.太陽の詩

作詞:野田薫
作曲:添田啓二

流れる白い雲を
追いかけて走りだそう
ひまわりがうたってる
太陽の詩(うた)

まぶしい夏のパレット
絵の具のふたをあける
おどりだす緑色
海も山も手をつなぐよ

あふれる草のにおい
ふくらんでゆく
夢と光をつめこんで

AH HERE COME THE SUMMER DAYS
LET ME SING THIS SONG
SUMMER TAKES MY BREATH AWAY

どこまでもつづく空
終わりのない はるかな風

心に羽根をつけて
雨あがりの
虹のかなたへ飛び立とう


10.雲が晴れたら

作詞:彩恵津子
作曲:羽田一郎

さあ 涙をふいて 話を聞いて
ねえ 窓たたいてる 僕に気づいて

昼も 夜も雨と うらまないでほしい
夏を 運ぶためだよ

Rain drops(レインドロップス)街中のかさが
Rain drops(レインドロップス)踊り始めたよ
Tear drops(テイアドロップス)しずんでる君が 喜ぶように

さあ 晴まがでたよ 外 出ておいで
そう 水たまりには 僕がいるんだ

はね上がるなんて いじめないでほしい
いつも君が好きだよ

Rain drops灰色の空が
Rain drops虹にかわったら
Tear drops君のほほえみも 戻ってきた

長ぐつの下にホラ
うつる笑顔がユラユラゆれて
青空にとけてゆく

Rain drops(レインドロップス)街中のかさが
Rain drops(レインドロップス)踊り始めたよ
Tear drops(テイアドロップス)しずんでる君が 喜ぶように
Rain drops灰色の空が
Rain drops虹にかわったら
Tear drops君のほほえみも 戻ってきた


11.お元気ミーちゃん

作詞:佐藤順英
作曲:相沢清

おとうさんは 私を
パンダみたいと 言うけど
あんなにコロコロ してない
あんなにムシャムシャ 食べない
おかあさんは 私を
コアラみたいと 言うけど
あんなにノロノロ してない
あんなにグーグー 寝てない
ちっちゃいと思って 失礼しちゃうわ
ひとり歩きもできる
ちょっとオシャレなレディーよ
そこのけ そこのけ 私お元気ミーちゃん
そこのけ そこのけ 私お元気ミーちゃん

おじいちゃんは 私を
ラッコみたいと 言うけど
あんなにキョロキョロ してない
あんなにパクパク 食べない
おばあちゃんは 私を
ボーヤみたいと 言うけど
あんなにソワソワ してない
あんなにワーワー 泣かない
ちっちゃいと思って 失礼しちゃうわ
ちゃんとおしゃべりできる
とてもかしこいレディーよ
そこのけ そこのけ 私お元気ミーちゃん
そこのけ そこのけ 私お元気ミーちゃん


12.卒業前―10日で100の出来事―

作詞:阿久悠
作曲:服部克久

好きなひとと
記念写真 とってみました
気取ったポーズ 考えながら
並んでみました
短いけれど
感激でしたね

逢いたい 逢えない
逢えなくなれば 逢え 逢う時
いつかまた いつか
また逢いましょうね

春になれば
忘れものを想い出します
卒業前の10日は特に
想い出します
あれこれみんな
しあわせでしたね

逢いたい 逢えない
逢えなくなれば 逢え 逢う時
いつかまた いつか
また逢いましょうね

逢いたい 逢えない
逢えなくなれば 逢え 逢う時
いつかまた いつか
また逢いましょうね


13.オーシャン

作詞:田村由香
作曲:JINMO

今より 過去より もっと果てしなく
星より 月より 強く輝いてる

大事な何かを もしも なくしても
瞳を閉じれば きっと 見えて来るよ

OCEAN 誰かが
優しい力で
今 僕らを抱いてる

生まれる前から いつも 側にいて
すべての命を 深く 愛し続け

OCEAN 誰かが
あたたかい胸に
今 僕らを抱いてる

OCEAN 誰かが
優しい力で
今 僕らを抱いてる


14.瞳のなかの地球

作詞:外山草
作曲:馬飼野康二

瞳のなかの青い星 誰もがもってる たからもの
決して忘れず 輝いて 遥かな時を みつめてる

青く光る空 青く光る海
大地の緑に こころよせたら
君をのせて 瞳のなかの 青い地球がまわりだす

みんなを乗せた青い星 誰もが知ってる たからもの
決して忘れず 抱きしめて 遥かな時を およいでく

流れて行く雲 流れて行く川
風にゆれる花 言葉きいたら
輝いてる 瞳のなかの 青い地球がうごきだす

空の青さにも 海の青さにも
君の歌がある こころきいたら
ときめいている 瞳のなかの 青い地球がまわりだす


15.ティラクル・ラミカル・レルラミルー

作詞:田辺靖男
作曲:馬飼野康二

知っているかい チビッ子魔女を
どこへいくにも タイモンつれて
魔法の呪文は なんだっけ ティラクル・ラミカル・レルラミルー

いつも元気だ はりきりヤダモン
わがままばかりの プリンセス
いつも笑顔の タフ・ハート ティラクル・ラミカル・レルラミルー

“レッツゴー ヤダモン レッツゴー ヤダモン”はるか森こえ
“レッツフライ ヤダモン レッツフライ ヤダモン”どこまでも
満月の空 舞い上がり いこう魔法の国へ

だれにも 負けない おてんばヤダモン
いたずら好きの プリンセス
バッテンマークは 大嫌い ティラクル・ラミカル・レルラミルー

“レッツゴー ヤダモン レッツゴー ヤダモン”はるか森こえ
“レッツフライ ヤダモン レッツフライ ヤダモン”どこまでも
満月の夜 舞い上がり いこう魔法の国へ

“レッツゴー ヤダモン レッツゴー ヤダモン”はるか森こえ
“レッツフライ ヤダモン レッツフライ ヤダモン”どこまでも
満月の空 舞い上がり いこう魔法の国へ


16.小さな祈り(瀬川瑞紀のテーマ)

作詞:早見裕司
作曲:川村栄二

言葉のページ閉じて 夕陽にひざまづいた
私は祈る 小さな祈り あなたのために

それは家路を たどる街角に
ぼんやり点る 窓の明かり
どんなに弱い光でも
どんなに ほのかなともしびでも
きっと 心の安らぎになる

長すぎた夜 時間(とき)は流れを止め
思いはあふれ あなたを哀しみで包む
それでもここ いま私がいるわ あなた見つめて
だから 振り向かないで

それは夜更けを 越えて行く人に
しるべを示す 夏の星座
どんなに闇が深くても
どんなに かすかなまたたきでも
きっと 旅する心の支え

流れる星は ひとつひとつずつの
淋しさ抱いて 地平へ燃え落ちて消える
けれどあなたの そばに私がいる あなた信じて
だから 独りじゃないの

この夏の 初めのように
笑い合える ときが来るまで


17.悲しみが許せない

作詞:大津あきら
作曲:タケカワユキヒデ

口笛で胸の扉
あけたあの日のハーモニー
囁く声で夢が叶う
と信じたね

溜息の数を指で
数えた寒い夜も
あなたといれば溢れる銀河(ほし)
すぐに見つけられたの

あなたを連れ去る
あなたを引き裂く
悲しみだけが許せない
救(たす)けて明日を 救けて涙を
想い出もう一度 つかまえて

あなたへと瞳閉じて
サヨナラを飲み込んだ
めぐり逢う日を問いかけても
何故 微笑むだけなの

心に残せる 言葉があるなら
優しさだけを伝えたい
救けて明日を 救けて涙を
私をもう一度 つかまえて

あなたを連れ去る
あなたを引き裂く
悲しみだけが許せない
救(たす)けて明日を 救けて涙を
想い出もう一度 つかまえて


18.エンジェルリーフの羽根

作詞:大津あきら
作曲:難波正司

憧れていた恋の囁きが
コスモスの丘 渡る頃ね

二人だけの運命
結び合う天使よ
生まれたてのメロディー今
微風(そよかぜ)に乗せて

エンジェルリーフの羽根
彼のもとへ早く
一秒刻みのときめき
大切に届けたいの
幾千の想い出
二人紡(つむ)げたらいいけど…

見上げる雲の晴れ間にのぞくわ
わたしの未来 甘くそっと

夢はいつも流星
すぐに消えてくけど
あなたに飛び立つ勇気
失くさずにずっと

エンジェルリーフの羽根
秘密のこころまで
コバルトに交わる空
淋しさを溶かしたいの

淡い情熱でも
彼に伝わればいいのに…

エンジェルリーフの羽根
彼のもとへ早く
一秒刻みのときめき
大切に届けたいの
幾千の想い出
二人紡(つむ)げたらいいけど…