おもいでの宿

中村美律子 おもいでの宿歌詞
1.おもいでの宿

作詞:池田充男
作曲:市川昭介

揃(そろ)いゆかたで 蛍観橋(ほたるみばし)で
流れに見たのは つれ添うあのほたる
なんて儚(はか)ない しあわせでしょう
ねえあなた
命あずけた
恋(こい)の一(ひ)と夜(よ)を 忘(わす)れない
ここは湯布院(ゆふいん) おもいでの宿(やど)

別れ偲(しの)んで 辻馬車(つじばしゃ)ひろい
どこかへ隠(かく)れた 面影(おもかげ)さがしてる
うらみましたわ さだめにまけて
ねえあなた
命あずけた
恋(こい)の一(ひ)と夜(よ)を 忘(わす)れない
あなた待(ま)ちます おもいでの宿(やど)

霧(きり)がほどけた あの由布岳(ゆふだけ)に
祈(いの)ればかならず ふたりはまた逢(あ)える
お酒(さけ)いっぽん いただきましょか
ねえあなた
命あずけた
恋(こい)の一(ひ)と夜(よ)を 忘(わす)れない
ここは湯布院(ゆふいん) おもいでの宿(やど)


2.ようやったね

作詞:阿閉真琴
作曲:高原兄

色んな人生がある くやしい道のりばかり続いても
涙をぬぐって皺(しわ)をふやして
踏ん張る姿 おてんとさんは必ず見てる
唇かんだ数だけ人は 大きな花を咲かせるものよ
ようやったね(ようやったね) ようやったね
誰も言わんでも 私見てるよ ようやったね
ようやったね(ようやったね) ようやったね
人生 がんばりゃ必ず報われる
大きい 小さい 本当はいいの
努力で咲かせた花ならば
ほんまに ようやったね

背中に背負った想い 重くて逃げそうな時もあるでしょう
人なら必ず乗り越えられる
荒波越えて おてんとさんがにっこり笑う
誰かのために生きてく時に 立派な花は並んで咲くわ
ようやったね(ようやったね) ようやったね
一歩一歩 踏みしめたから ようやったね
ようやったね(ようやったね) ようやったね
人生 がんばりゃ必ず報われる
咲いたら散るのが花というけど
あなたの花なら散りゃしない
ようやったね

(ようやった ようやった) ようやったね
(ようやった ようやった) ようやったね
(ようやった ようやった) ようやったね
(ようやった ようやった) ほんまに ようやったね

ようやったね(ようやったね) ようやったね
誰も言わんでも 私見てるよ ようやったね
ようやったね(ようやったね) ようやったね
人生 まだまだこれからが 花よ
人生 まだまだこれからが 花よ