1.ふりむけばヨコハマ
作詞:たきのえいじ
作曲:猪俣公章
夢の続きはおしまいですか
全て白紙にかえるのですか
もしも叶うなら この体投げだして
ついて行きたい
閉じたまぶたにあなたが映る
別れ話を打ち消すように
汗がにじむ程 もう一度抱きしめて
映画のように
恋はいつも 背中合わせ
追えば追うほど 手の平返す
ふりむけばヨコハマ くちびるが淋しい
ふりむけばヨコハマ 置いてきぼりね
港離れる外国船を
ひとり見送るホテルのロビー
あなたここに来て おもいではいらないわ
悲しすぎるわ
めぐり逢わせのいたずらなんて
それで終わりにしないで欲しい
そばに居るだけで華やかなひとときを
生きてゆけるわ
窓を叩く雨のしずく
たぶんあなたも旅人なのね
ふりむけばヨコハマ あなたしか見えない
ふりむけばヨコハマ 肌が恋しい
ふりむけばヨコハマ くちびるが淋しい
ふりむけばヨコハマ 置いてきぼりね
2.抱きしめて
作詞:蘭香
作曲:猪俣公章
あなたが選んだ人のことなど
どうかこれきり言わないでいて
悲しい気持ちを増やしたくないの
誰にも負けない 愛だったから
熱いその手に 包まれながら
同じ未来を 夢みていたわ
歩くはやさで 好きになるのに
別れは 別れは 急ぎ足
※強く抱きしめて そしてくちづけて
雨のボサノバが 泣いてる
強く抱きしめて そしてくちづけて
最後の“やさしさ”わたしにください※
このまま静かに死にたいなんて
きっとあなたを 苦しめるだけ
心配しないで わたしのことは
夢の雫が くもり硝子に
涙を 涙を 運ぶけど
今は泣かないわ みじめになるから
雨のボサノバを聞いてる
今は泣かないわ みじめになるから
いつものあなたで“さよなら”ください
(※くり返し)
3.待ちわびて哀愁
作詞:たきのえいじ
作曲:猪俣公章
待ちわびて哀愁 なぐさめはいらない
待ちわびて哀愁 背を向けないで
この街は広すぎるから
私がいても 気づかないでしょう
抱きしめ合った あの日の場面
なぞってみるだけで 涙がにじむ
淋しいね女って 鳥にもなれず
昨日の夢を 追ってるばかり
あなたにとって 今のこの私
ほんの 途中駅ですか
待ちわびて哀愁 黄昏が切ない
待ちわびて哀愁 心が寒い
あのビルの窓辺を染めて
夕陽の幕が 音もなく降りる
あなたの肩に 寄り添いながら
歩いていた頃の 私が見える
悲しいね女って 宝石よりも
輝く時が短いなんて
つま先立てて 胸にすがりたい
すべてあなたに預けて
待ちわびて哀愁 その腕を伸ばして
待ちわびて哀愁 私を抱いて
待ちわびて哀愁 黄昏が切ない
待ちわびて哀愁 心が寒い
4.回転とびら
5.愛を置き去りに
作詞:伊藤薫
作曲:三木たかし
坂道を下りれば 海が見える
都会にも寄り添う カモメがいる
愛し合い死ぬほど ひかれ合おうとも
閉ざされて灯りも見えない
躰の傷ならいつか癒えるけど
心の傷跡 消えずに残る
美しい日々は あまりに短すぎて
哀しみばかりを 置き去りに…
明日から二人は 他人よりも
噂さえ届かぬ 行方知らず
微笑みの扉に 鍵を掛けました
思い出に変わるその日まで
優しすぎた人 あなたはいつでも
溢れる涙にくちづけくれた
両手を伸ばして あなたを探すけれど
虚しく幻 揺れるだけ…
次の人生が 許されるのなら
もう一度あなたとめぐり逢いたい
美しい日々はあまりに短すぎて
哀しみばかりを 置き去りに…
6.あなたの愛につつまれて
作詞:伊藤薫
作曲:三木たかし
肌に優しくしみ入るような
愛は静かな 小雨に似てる
傘は無くても あなたのそばで
胸の奥まで濡らしてほしい
まるで幼い少女が
小さく肩先震わせるように
※恋に泣かされて 今日まで来ました
だから淋しさに 慣れっこだったわ
あなただけでいいの あなただけがいいの
朝まで抱きしめて…※
許すそばから 秘密を減らし
ついに最後は裸になるの
そしてあなたに素顔を見せて
息を殺して瞳を閉じる
もしも夢なら教えて
頬に指先で爪を立ててみる
何故か恐いのよ 倖せ過ぎると
いつも哀しみの隣にいたから
あなただけが好きよ 何度でも言わせて
死ぬほど好きだから…
(※くり返し)
7.あきらめてバイバイ
作詞:伊藤薫
作曲:猪俣公章
※バイバイ あきらめてバイバイ
ひと晩泣いて終わり
バイバイ 思い出にバイバイ
愛なんて蜃気楼※
潮騒ゆれる渚のホテル
日付が違う 異国の街は
迷う心を断ち切るように
陽射しが素肌を 焦がして責める
一緒に行くって 約束したのに
二人で来るって 言ったのに
バイバイ 思い出にバイバイ
指先が覚えてる
バイバイ振り向いてバイバイ
唇が忘れない
寂しがりやの私と知って
上手な嘘でだましてくれた
憎らしいけど 悔しいけれど
いつしか星空 辺りが滲む
知らない言葉に声かけられたら
よけいに哀しみ つのります
バイバイ 純情にバイバイ
一人旅です私
バイバイ あの人にバイバイ
またひと粒の涙
(※くり返し)
8.陽だまり
作詞:高村圭
作曲:山崎一稔
見てはいけない 日曜日のあなたと
枯れ葉の舗道で 出逢ったの
腕組む二人の 揃いの指輪
優しい笑顔 お似合いの女性ね
知らない顔して 私とすれ違う
あなたの背中に 陽だまりが見える
こわせない 愛に
目をふせて 私
心のすきま 涙 あふれる
時計ばかりを 気にしてるあなたの
つくり笑顔が 淋しくて
綺麗なリボンの 包みはきっと
私よりも 大事な約束
こぼれた涙に 気づかないふりして
あなたは今夜も 陽だまりに帰る
うばえない 愛に
目をとじて 私
あなたの名前 胸に つぶやく
淋しさこらえて サヨナラの口づけ
戸惑うあなたは 陽だまりに帰る
こわせない 愛に
目をふせて 私
心のすきま 涙 あふれる
9.祭…魅惑の渦へ…
10.灼熱…サウダージ ~AMOR…SAUDADE~
作詞:ちあき哲也
作曲:松岡直也
でも愛してる 見た瞬間から
すぐ、からだじゅう 炎が 騒ぎだすの…
シャンパンの 泡の中 さあ 指環を沈め
ここだけの 情人で
蜃気楼 貪って
接吻は 食前酒
なぜ 墜としたくせに
おいしい 女に 手も 出さないつもり…
AMOR…SAUDADE(サウダージ)
淋しいね 男達よ
AMOR…SAUDADE
哀愁と 隣り合わせ
嘘! 欲望は みな神聖
夜が暁けるまで
遠慮は 罪なことよ…
砂まじり つむじ風 瞳は 正直者ね
肩紐が 滑るたび 欲しさは 隠せない
飛び込んで 飛び散って あの めまいの園へ
マリアの 恍惚 今 教えてあげる
AMOR…SAUDADE
抱かれても 男達よ
AMOR…SAUDADE
灼熱が おんな未練
悦楽の 絨毯を ただ 転がりながら
いのちの 産声 そう 上げればいいの…
AMOR…SAUDADE
ひ弱だね 男達よ
AMOR…SAUDADE
哀愁と 別れなさい
11.紅い蓮~Chove Chuva~
作詞:ちあき哲也
作曲:松岡直也
キスしたけど 恋はしないでね
褒め言葉の お返しのつもり
星 間近に 摩天楼の酒場
お手上げだわ 雲の下は雨
踊って サンバに酔いしれたまま
泡沫の罠に 堕ちてもいい
トワレの 香りにそそられたなら
今 名前に 意味などないの
下さいCHOVE CHUVA あなたのCHOVE CHUVA
濡れるほど 華はせつなく色づく
雫もCHOVE CHUVA 真紅のCHOVE CHUVA
炎から あの日 生まれてきたのよ
見ず知らずの 関係が素敵なの
物語は いつも1ペイジ
メイクを替え 過去も着替えして
愛されたい 人という人に
踊って 今夜のアドレスはここ
ミステリーなんか 解くのは野暮
はじめて 女性を覗かれるよう
今 あなたに 純情だから
下さいCHOVE CHUVA しとどにCHOVE CHUVA
濡れながら 華がその掌に散るまで
咲かせてCHOVE CHUVA なんどもCHOVE CHUVA
炎から あの日 生まれてきたのよ
だってからだが だって炎が
(炎を呼ぶの)だって生きてる
O… O… O… 咲きつくしたい
踊って アマロはけしかけるけど
情熱の嵐は 吹かないけど
踊れば 心のよくばりな幻想
今 少しは 眠ってくれる
下さいCHOVE CHUVA あなたのCHOVE CHUVA
ひと肌が 華の育った場所なの
雫もCHOVE CHUVA 真紅のCHOVE CHUVA
炎から あの日 生まれてきたのよ
もっと妖しく もっと果てなく
(眩暈を分けて)もっとあなたも
O… O… O… 明日は明日
踊って サンバに酔いしれたまま
泡沫の罪を 重ねていい
トワレの 香りのめぐり逢いでも
今 あなたに 純情だから
下さいCHOVE CHUVA あなたのCHOVE CHUVA
濡れるほど 華はせつなく色づく
咲かせてCHOVE CHUVA なんどもCHOVE CHUVA
炎から あの日 生まれてきたのよ
(炎から あの日 生まれてきたのよ)
炎から あの日 生まれてきたのよ
12.灼熱…サウダージ ~AMOR…SAUDADE~
作詞:ちあき哲也
作曲:松岡直也
でも愛してる 見た瞬間から
すぐ、からだじゅう 炎が 騒ぎだすの…
シャンパンの 泡の中 さあ 指環を沈め
ここだけの 情人で
蜃気楼 貪って
接吻は 食前酒
なぜ 墜としたくせに
おいしい 女に 手も 出さないつもり…
AMOR…SAUDADE(サウダージ)
淋しいね 男達よ
AMOR…SAUDADE
哀愁と 隣り合わせ
嘘! 欲望は みな神聖
夜が暁けるまで
遠慮は 罪なことよ…
砂まじり つむじ風 瞳は 正直者ね
肩紐が 滑るたび 欲しさは 隠せない
飛び込んで 飛び散って あの めまいの園へ
マリアの 恍惚 今 教えてあげる
AMOR…SAUDADE
抱かれても 男達よ
AMOR…SAUDADE
灼熱が おんな未練
悦楽の 絨毯を ただ 転がりながら
いのちの 産声 そう 上げればいいの…
AMOR…SAUDADE
ひ弱だね 男達よ
AMOR…SAUDADE
哀愁と 別れなさい
13.しあわせになれる
作詞:秋元康
作曲:井上大輔
恋人と別れた夜は 泣くだけ泣いて
誰もいない1人の部屋 我慢しないで
コードレスで友達に 相談しても
すべて忘れられる 魔法なんて
見つからない
しあわせになれる いつか きっと
そう あなたならば…
今は 胸の奥の
深い悲しみを 大切に…
※愛し合って 燃え尽きた
2人の恋は 新しい誰かと
出逢うための 道順でしょう※
あふれ出す涙の粒は
そのままにして
強がりとか平気なフリ
しなくていい
しあわせになれる いつか きっと
そう あなたならば 後悔するよりも
今日までの日々を 大切に…
(※くり返し)
鏡の中 泣いている 自分の顔に
明日を思い浮かべ
あなたらしく 笑ってみて
笑ってみて
14.ずっと許してる
15.心の結婚
作詞:内田春菊
作曲:井上大輔
勘違いしていたわ
尽くしては泣くのが愛だって
こんなにも 楽しくて自由だなんて
もしも 嵐の中つないだ手が離れても
いつか 出逢えるはずよ私たち そういう二人
人生の意味なんて考える暇もないくらいに
愛してる 私にはこれが幸せ
不思議だわ
あなたは私を閉じ込めたりしない
いつまでも育つようにお水をくれる
きっと 生まれる前 決まっていたことなのね
からだかさねたときに 本当の自分に戻る
誰も見ていなくても
あなたのこと考えるだけで泣けるのよ
私には初めてのこと
何もかも 今までと違う世界に見えてくるのよ
あなたとは どこまでも歩いて行ける
誰も見ていなくても
あなたのこと考えるだけで 泣けるのよ
私には初めてのこと
人生の意味なんて考える暇もないくらいに
愛してる 私にはこれが幸せ
愛してる 私にはこれが幸せ
16.Just A Woman ~あなたへ~
作詞:吉元由美
作曲:尾上一平
言葉にならないから 今は目を閉じて
昨日よりもずっとあなたを愛してる
いろんなことがあるよね 恋をするたびに
傷ついたからきっと優しくなるのでしょう
あなたの胸は海の音がする
抱きしめられて 私のこの命と溶け合いながら
涙も痛みもせつなさも
私は全てを愛へと育てるの
そう 永遠に
愛するたびに誰も生まれ変われると
あなたの微笑みが教えてくれたのよ
ふたりはいつかふたりを超えてく
待ち受けている嵐にもその腕を離しはしない
夢みる心を忘れない
あなたがいるから何にも怖くない wow wow
涙も痛みもせつなさも
私は全てを愛へと育てるの
そう 永遠に
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