決定版!ペギー葉山

ペギー葉山 決定版!ペギー葉山歌詞
1.学生時代

作詞:平岡精二
作曲:平岡精二

つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
なつしい友の顔が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代

讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よ 私の学生時代

ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでも変わらずにと 願った幸せ
テニス・コート キャンプ・ファイヤー
なつしい 日々は帰らず
素晴らしいあの頃 学生時代
素晴らしいあの頃 学生時代


2.秋よおまえなら


3.ラ・ノビア

作詞:J.Prieto・訳詞:あらかはひろし
作曲:J.Prieto

白く輝く 花嫁衣装に
心をかくした 美しいその姿
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア
祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い
十字架にくちづけして 神の許しを願う

その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア

Chorara tambem ao dizer o “sim”
E ao beijar a cruz pedira perdao
E eu sei que esquecer nao poderia
Que era outro o amor a quem queria
Aos pes do altar esta chorando
Todos dirao que e de alegria
Dentro sua alma esta gritando
Ave Maria ……Ave Maria
Ave Maria ……Ave Maria


4.夏の終り


5.爪

作詞:平岡精二
作曲:平岡精二

二人暮らした アパートを
一人一人で 出て行くの
すんだ事なの 今はもう
とてもきれいな 夢なのよ
貴方でなくて できはしない
すてきな夢を 持つことよ
もうよしなさい 悪い癖
爪を噛むのは よくないわ

若かったのね お互いに
あの頃のこと うそみたい
もうしばらくは この道も
歩きたくない 何となく
私のことは 大丈夫よ
そんな顔して どうしたの
直しなさいね 悪い癖
爪を噛むのは よくないわ


6.かつて愛した人へ


7.オール・オブ・ミー


8.お久しぶりね


9.トゥ・ヤング


10.ドレミの歌

作詞:O.Hammerstein II・R.Rodgers・訳詞:ペギー葉山
作曲:O.Hammerstein II・R.Rodgers

さあ おけいこを始めましょう
やさしいところから
英語のはじめは A・B・C
歌のはじめは ドレミ ドレミ
始まりは三つの音です
ドレミ ドレミ ドレミファソラシ

「さあみなさんドレミの歌をうたいましょう」

ドはドーナツのド
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファイトのファ
ソは青い空
ラはラッパのラ
シは幸せよ
さぁ歌いましょう
ランランラン

ドはドーナツのド
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファイトのファ
ソは青い空
ラはラッパのラ
シは幸せよ
さぁ歌いましょう
ランランラン

ドレミファソラシド
ドシラソファミレ
ドミミミソソ
レファファラシシ
ドミミミソソ
レファファラシシ
ソドラファミドレ
ソドラシドレド

どんなときにも
列を組んで
みんな楽しく
ファイトを持って
空を仰いで
ランラ ランランランラン
幸せの歌
さあ歌いましょう

どんなときにも
列を組んで
みんな楽しく
ファイトを持って
空を仰いで
ランラ ランランランラン
幸せの歌
さあ歌いましょう

ドレミの歌
ドシラソファミレド ド


11.サムホエア・アウト・ゼア


12.ケ・セラ・セラ

作詞:R.Evans・訳詞:音羽たかし
作曲:J.Livingstom

私の小さい時 ママに聞きました
美しい娘に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ 先のことなど
判らない 判らない

大人になってから あの人に聞きました
毎日が幸福(しあわせ)に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ
なるようになるさ 先のことなど
判らない 判らない

子供が出来たら そのベビーが聞きます
美しい娘に なれるでしょうか
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ 先のことなど
判らない 判らない
ケ・セラ・セラ


13.マイ・ウェイ

作詞:G.Thibaut・訳詞:海野洋司
作曲:C.Francois・J.Revaux

ただひとつのわたしの道だから
ただひとりで歩いた道だから
今怖れず歩こうこの道を
今ほほえみ行こうマイ・ウェイ

恋し笑って時には泣いたけど
ほんの少しはくやんでいるけれど
みんな今ではたのしい思い出
せいいっぱい歩くマイ・ウェイ

新しいノートのページを今開き
ひとつの言葉でわたしは埋めるの
明日も明日も明日もと

もう帰らぬひとつの道だから
もう泣かない明るい道だから
今見つめるよろこび風の中
今見つめる広いマイ・ウェイ

新しい明日の夜明けは誰のもの
星空仰いで約束する夜
明日も明日も明日もと
星空仰いで約束する夜
明日も見つめる 広いマイ・ウェイ


14.花

作詞:喜納昌吉
作曲:喜納昌吉

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

涙ながれて どこどこ行くの
愛もながれて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

花は花として わらいもできる
人は人として 涙もながす
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ


15.誰もいない海

作詞:山口洋子
作曲:内藤法美

今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない 海に約束したから
つらくても つらくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
たったひとつの夢が 破れても
わたしは忘れない 砂に約束したから
淋しくても 淋しくても
死にはしないと

今はもう秋 誰もいない海
いとしい面影 帰らなくても
わたしは忘れない 空に約束したから
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと

ひとりでも ひとりでも
死にはしないと


16.星をリザーブしたの


17.南国土佐を後にして

作詞:武政英策
作曲:武政英策

南国土佐を後にして
都に来てから 幾歳(いくとせ)ぞ
思い出します 故郷(こきょう)の友が
門出(かどで)に歌った よさこい節を
土佐の高知の 播磨屋橋で
坊さんかんざし 買うをみた

月の浜辺で 焚火(たきび)を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜

国の父さん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい


18.みどりの星

作詞:根上淳
作曲:甲斐正人

小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる
仔牛はお母さんの
ミルク欲しいと ついてゆく
キツネのお父さんが 昼寝してる丘の上
あひるの兄弟が 並んで泳ぐ池の中

トンボも蝶々も めだかもどじょうも
緑がなくては 暮らせない
緑のこの星は 生きるものの命だ
地球はただひとつ
わたしたちの ふるさと

小鳥のコーラスは 愛の歌うたってる
仔牛はお母さんの
ミルク欲しいとついて行く

小鳥も仔牛も キツネもあひるも
緑がなくては 暮らせない
緑のこの星は 生きるものの命だ
地球はただひとつ
わたしたちの ふるさと


19.歌ある限り

作詞:A.U.Jurgens・訳詞:なかにし礼
作曲:A.U.Jurgens

涙でふりむけば いつもそこに歌があった
その歌は いつかどこかで 聞いた歌
小さなその歌が 私の心をささえた
歌と共に空へ消えた 悲しみ

歌はやさしかった
花のような 星のような ほほえみ
私の歌声は
流れてゆく 涙色の街角に
私の人生は いつもそばに歌があった
思い出の箱を開けると 歌が鳴る
別れはつらいけど この世に歌があるかぎり
私は恐れず 愛しつづける

歌はやさしかった
母のような 友のような まなざし
私は歌いたい 愛をこめて
燃える命 ある限り

歌はやさしかった
母のような 友のような まなざし
私は歌いたい 愛をこめて
燃える命 ある限り


20.愛の讃歌

作詞:M.Monnot・E.Piaf・訳詞:岩谷時子
作曲:M.Monnot・E.Piaf

あなたの燃える手で わたしを抱きしめて
ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あたしは愛したい
命の限りに あなたを愛するの

頬と頬よせ
燃えるくちづけ
交(かわ)すよろこび
あなたと二人で
暮せるものなら
なんにもいらない
なんにもいらない
あなたと二人
生きて行くのよ
あたしの願いは
ただそれだけよ
あなたと二人

固く抱き合い 燃える指に髪を
からませながら いとしみながら
くちづけを交すの 愛こそ燃える火よ
あたしを燃やす火 心とかす恋よ