1.心音
作詞:都志見隆
作曲:都志見隆
見飽きたテレビを消して
寒空に息を吐いたら
あなたの言った言葉が
頬に冷たくヒラテ打ち
”きっと君とはあの世でも恋を
果たし得ぬまま星になった
僕はあの日の
償いをするために甦った”
”今どこに君の心が旅をしていようとも
魂の弾く音色にやがて君は手繰り寄せられる”
”乾いた冬の街風
駅に降りる人の群れ
探せるはずのない君の
心音が僕に届いた”
”君の涙で月が満ちる時
一人孤独におびえないで
二度と悲しいさよならを
神様は与えないさ”
”星屑の見えない夜も僕はずっと信じてる
億千の生き人の中巡り会えた君との運命”
”星屑の見えない夜も僕はずっと信じてる
億千の生き人の中巡り会えた君との運命”
”巡り会えた君との運命”
2.色彩の砂
作詞:西島梢
作曲:松藤由里
強い風砂を巻き上げて
舌に残る堅いザラツキ
噛み砕いてもなくならない
まるであなたの様だね
何度も わざと 確かめる
※赤く燃えてる太陽の下で
最後に枯れる花になりたい
手に入らない だからもっと欲しい
あなたを憎むほどきれいに咲こう※
白いダンスを踊ってるよ
裸の足黒く焼けこげ
空と太陽が解け合う彼方
愛し合う幻みた
嘘も 過去も 構わない
青く輝く月に照らされて
独りをうたう狼になる
幸せ、不幸違いなどないよ
あなたを好きでい続けるのならば
何度も わざと 確かめる
(※くり返し)
3.ひまわり
作詞:稲葉エミ
作曲:243
膝を抱えて泣いても 誰も拾い上げてくれない
どうか あの人のところへ 気持ちだけ連れていって欲しい
何をするにも ふたりだった
身体半分もぎ取られたみたいで
痛みに耐えられなくなったら
もういいよ
さあ 顔を上げて
動き出す太陽が 世界中の涙を乾かすから
泣くだけ泣いて
悲しみの果てに 花が咲くなら
どこへ向かえばいいかも 分からなくなるくらいに
深く あの人がすべてで つま先まで全部染められてた
息を切らし 坂道を登る
向こう側が見えなくて 立ち止まる
この道に続きがあることを 信じたい
でも 自分らしく生きるのは
思うより難しいことなんだね
誰のために生まれて来たの?
風に揺るがない 花になりたい
想い出は ひとつぶ残らず
土に返し 封じ込めてしまおう
優しさが芽吹く頃はきっと
笑えるよ
だから 顔を上げて
動き出す太陽が 世界中の涙を乾かすから
泣くだけ泣いて
悲しみの果てに 花が咲くなら
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