1.やさしさを考えてみる
作詞:酒井由里絵
作曲:酒井由里絵
何もかも嫌になった 部屋は散らかるし 肌は荒れるし
なんか、だらしない人みたいだ
何もかも好きになって 人を許せたら 強くなれたら
きっと綺麗でいられるんだろうに
未熟な私は片付けられなくて 自分のことすら上手く守れない
もっと優しい言葉あったのかもしれない こんな生き方を誰か正しいと言って
誰だって下を向いて 冴えない気持ちを 苦しいものを
一つも言えずに黙っているのに
誰一人叫ぶなって言われたとしても 私は叫ぶの
そんなところがいけないんだろうね
子供な私は大人になれなくて 自分のことすらまだ解ってない
ずっと大事な人を泣かせたかもしれない こんな生き方を誰か欲しいと言って
まだ上手に生きられない
素直にもなれない、可愛げもない。
これが私だけど…
何もかも好きになって 人を許せたら 強くなれたら…
いつか綺麗になれるように
未熟な私は片付けられなくて 自分のことすら上手く守れない
でも傷付いたことが良かったと言えるのは
こんな私にも 守りたいものがあるから
いつもあなたのことを ずっと優しさで包んで
どうかあなたがいつも ずっと優しく包まれて
2.二人並んで
作詞:酒井由里絵
作曲:酒井由里絵
早起きした日の まだ白く濡れる風
いつになっても僕の憧れるもの
当たり前のように並ぶ影を愛しむこと
いつになっても僕の憧れるもの
君がいて 僕がいること 変わらず
近くにあるものは 見えなくなってく
心が痛いのは 誰かを大切に思っていた証拠だから
辛いことじゃないんだと 笑って言えたとき
君のことを思い出すから
歩幅を合わせて どこへでも一緒に行く
どんな場所だろうと楽しかったから
同じ星 隣りで君と数えて
思いは繋がってるつもりでいたんだ
心は見えない 確かめ合うことで人を好きになっていける
不器用で弱気な言葉も 僕らにはかけがえなく大切だったよ
君がいて 僕がいること 変わらず
近くにあるものが 一番大事で、愛しくて
心が痛いのは 誰かを大切に思っていた証拠だから
辛いことじゃないんだと 笑って言えたとき
君のことを思い出すから
3.心模様
作詞:酒井由里絵
作曲:酒井由里絵
たまに少し泣きたくなる日があるということ
誰にも言わないで
一人でいると寂しくなる日があるということ
誰にも言わないで
鳥が鳴き 朝焼けが砂利道を照らす音
街中が眠りから目覚める音
まぶたを閉じれば 全てはあの頃のまま
変わってしまったのは 泣けなくなった私だけ
瞼を閉じれば 全てはあの頃のまま
帰れない場所を思い 月日は経ったと気付くんだ
たまに少し泣きたくなる日があるということ
誰にも言わないで
一人でいると寂しくなる日があるということ
誰にも言わないで
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