1.銀色の道
作詞:塚田茂
作曲:宮川泰
遠い遠い はるかな道は
冬の 嵐が 吹いてるが
谷間の春は花が咲いてる
ひとりひとり 今日もひとり
銀色のはるかな道
ひとりひとりはるかな道は
つらいだろうが頑張ろう
苦しい坂も止まればさがる
続く続く 明日も続く
銀色のはるかな道
続く続く はるかな道を
暗い夜空を 迷わずに
二人の星よ照らしておくれ
近い近い 夜明けは近い
銀色のはるかな道
はるかな道 はるかな道
2.花のメルヘン
作詞:敏トシ
作曲:敏トシ
「これはね、ママにきいたおはなしなの。
大きいお花と、小ちゃいお花がありました。」
むかしむかしその昔 小さな川のほとりに
大きな花と小さな花が 並んで咲いていた
大きな花は美しい いつも楽しく唄う花
けれども小さな花は たった一人ぼっち
恋の陽ざし浴びて ふたつの花は
春の想いに 腕をふくらませる
むかしむかしその昔 小さな川のほとりに
大きな花と小さな花が 並んで咲いていた
あの娘もこの娘もこの俺を
ひとめ見ようとここに来る
生きてることの楽しさは おまえにゃわかるまい
大きな花さん聞いとくれ たとえ一人ぼっちでも
僕には心の太陽が いつもかがやいてる
愛の息ぶき浴びて ふたつの花は
春の想いに 胸をふくらませる
むかしむかしその昔 小さな川のほとりに
大きな花と小さな花が 並んで咲いていた
並んで咲いていた
3.山男の歌
作詞:神保信雄
作曲:不詳
娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ
山で吹かれりゃよ 若後家さんだよ
山で吹かれりゃよ 若後家さんだよ
娘さんよく聞けよ 山男の好物はよ
山の便りとよ 飯盒のめしだよ
山の便りとよ 飯盒のめしだよ
山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
娘心はよ 山の天気よ
山男同志の 心意気はよ
山できたえてよ 共に学ぶよ
山できたえてよ 共に学ぶよ
春夏秋冬 山行く人の心はよ
山にあこがれよ したしい友とよ
山にあこがれよ したしい友とよ
娘さんよく聞けよ 山男に惚れたらよ
むすこ達だけはよ 山にやるなよ
むすこ達だけはよ 山にやるなよ
娘さんよく聞けよ 山男の心はよ
山できたえたよ 男意気だよ
山できたえたよ 男意気だよ
4.エーデルワイス
5.雪山賛歌
6.北上夜曲
7.絆(きずな)
8.森ヶ崎海岸
作詞:山本伸一
作曲:本田隆美
岸辺に友と森ヶ崎
磯の香高く波かえし
十九の青春道まよい
哲学語り時は過ぐ
友は悩めり貧しけれ
基督の道われ行くと
瞳きびしく月映えて
つよき鼓動に波寄せり
崩れし土手に草深く
いかなる虫か知らねども
今宵は詩歌をつくらんと
楽平安の念いあり
されども友は黙しけん
いかに生きなば わがいのち
深園の月に飛びゆかん
涙を拭い悲歎あり
友の孤愁にわれもまた
無限の願望人生を
苦しみ開くと誓いしに
友は微笑み約しけん
友の求むる遠き世に
たがうも吾は己が道
長歌の舞台涯てしなく
白髪までも月語る
君に幸あれわが友よ
次に会う日はいつの日か
無言のうちの離別旅
銀波ゆれゆく森ヶ崎
Lu Lu Lulu…
Um…
9.すずらん
10.夏の思い出
11.雪の降る町を
12.白い想い出
13.かあさんの歌
14.娘よ
15.想い出の多さより
16.釜山港へ帰れ
17.つる
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