晴れ空のマーチ

ダイスケ 晴れ空のマーチ歌詞
1.晴れ空のマーチ

作詞:ダイスケ
作曲:ダイスケ

二度目のアラームに シーツで背伸びする
カーテンの隙間からのぞく 新しい朝に輝け太陽
一日減った賞味期限と 似てるようで似てない今日
やりたいことはリストに増えてく一方です
飲みほせ野菜ジュース おろしたばかりのシューズで走り出した

たった一度きりの今日がぼくにもあなたにも輝いて
クジラ雲の尻尾 追いかけて散歩 昼下がりにときめきを
不器用な歩き方でも知らない街へ行けるから
飴色の恋も はためく思いも すべてはこの素晴らしい 晴れ空にはじめようぜ

信号待ちの二分 ぼくは嫌いじゃない
街頭テレビのワイドショー えり首あたりに焼けつく太陽
二ページ先のカレンダーより 見るべきものはきっと今日
通りすぎる時間は案外に無情です
こうしている間にも 流れる一秒が大事なんです

たった一度きりの今日がぼくにもあなたにも輝いて
小さな奇跡をあつめればもっと明日に笑えるかも
たまの休みくらいは 冒険心に火をつけて
ビルの谷間にあせてゆく空に想いを馳せたりして 探してみてよ

忘れちゃいけないぜ ぼくらの時間軸は一方通行
やりたいことはなんだ やってみればいいじゃんか
何もしないままじゃそれで終わりだもんね

たった一度きりの今日がぼくにもあなたにも輝いて
クジラ雲の尻尾 追いかけて散歩 昼下がりにときめきを
不器用な歩き方でも知らない街へ行けるから
飴色の恋も はためく思いも すべてはこの素晴らしい 晴れ空にはじめようぜ


2.ミュージック

作詞:ダイスケ
作曲:ダイスケ

世界中のため息が空に固まって
涙の雨を降らし続けているの
コンビニ傘のビニールをつきやぶって
ぼくの心に冷んやりとしみてくる

ニュースをぼんやりと眺めてちょっと憂鬱
新発売の弁当を平らげて回復
結局のところどうしたいんだろうかぼくは
LとRで向こう側にとびこむ
ライトゲージの硬さで小さくたたかってみるの

疲れたハートにアンプを繋いだぼくは
そのままいくつも言葉ならべてオーバードライブ
ぼくの中から溢れてきた確かなもの
信じてならすよギブソン1964で

世界を変える力なんて神様にもない
ましてやぼくや君にもあんたにもあるはずない
だけどそれをやってのけたミュージックもあって
ピストルの弾と交換で伝えたメッセージ
想像することをやめないで 小さくたたかってみるの

爪弾いたコードに言葉を紡いでぼくは
いつでも何かを変えたくて歌っているんだろう
君のことぼくのことに彼、彼女のこと
変えてみせようぜギブソン1964で

疲れたハートにアンプを繋いでぼくは
今日もまたいくつも言葉ならべてオーバードライブ
ぼくの中から溢れてきた確かなもの
信じてならすよギブソン1964で