MUGEN

サニーデイ・サービス MUGEN歌詞
1.太陽と雨のメロディ

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

東京の街には太陽と雨が降って
流れるメロディがぼくを旅へと誘う
花が咲いては枯れ 枯れてはまた咲いて
笑う女の子が恋のふもとで手を振る
運命なんて 人生なんて
忘れないうちにきっときみにも見せたいんです

あちらに見えるは色とりどりのパレード
ぼくはカンゲキして胸がドキドキしてる
時計の針やがて12時を指す
これから始まるのが太陽と雨のメロディ
昨日じゃなくて 明日でもなくて
今日のうちに早くきみに聴かせたいんです

東京の街にも太陽と雨が降った
流れるメロディがぼくを旅へと誘う
運命なんて 人生なんて
風がむかえに来てきみを連れて行くんです


2.恋はいつも

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

あの娘はお洒落して真夏の庭
オレンジの花びら舞った正午すぎ
あの娘はおしゃべりさ いつもこの調子
夕立ちがやって来る音も気付かない

きみの瞳の奥で揺れるものは
隣りに座るだれかのものになる
恋はいつも

男の子踊りすぎた真夜中すぎ
黄緑のライトにやられ飛ばされた

きみの瞳の奥で揺れるものは
隣りに座るだれかのものになる

いっそのことと瞳閉じて過ごしても
すぐにだれかを見つめてしまうのさ
恋はいつも…


3.空飛ぶサーカス

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

あぁ!太陽が走ってく ねぇドライブでもしようよ

夏枯れどき 梅雨晴れの空
飛行機の音が遠くから聞こえて
左手に雨 右手に太陽
真っ赤なジャケット放り投げて行くのさ

あぁ!太陽が走ってく ねぇドライブでもしようよ
あぁぼくらの人生って空飛ぶサーカスみたいだね

軒下でちょっとたたずんだ午後
ラジオの音がどこからか聞こえて
あれは何の歌?
退屈な午後
真っ赤なリンゴほおばって歩こう

目の前に風 なまぬるい汗
真っ赤なリンゴほおばって歩くのさ
あぁ!太陽が走ってく ねぇドライブでもしようよ
あぁぼくらの人生って空飛ぶサーカスみたいだね


4.スロウライダー

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

きみとどこか遠くへ もっと遠いどこかへ
ふたりだけで今日は過ごすよ
貨物列車に乗って行こう きっともう戻れない

海が見えたよ さぁ急げ
Hey 鈍行列車 スロウライダー Hey Hey
Hey 特急列車 Faster Faster Hey Hey

真昼の花火を観て 通りとても静かで
もっと遠いどこかへ きみと一緒で良かった
ふたりだけで今日は過ごすよ

Hey 鈍行列車 スロウライダー Hey Hey
Hey 特急列車 Faster Faster Hey Hey
Hey 週末旅行 スロウライダー Hey Hey
Hey 集金旅行 Faster Faster Hey Hey
見て 超特急が Faster Faster Hey Hey


5.八月の息子


6.サイン・オン

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

RIDE ON 今日こそはきみぼくのもの
そう今すぐに抱きしめたいよ
SIGN ON 放送が今始まるよ
きっと気まぐれなふたりだけのため

※高鳴る心は寄せては消える夢のよう
手にした次の瞬間にはなくなるものだから
ふたりの心は寄せては返す波のよう
だれかもそんなときを待ってるって
ぼくはそう思うんだ※

愛・だれのもの?今日・だれのもの?
きっと気まぐれなふたりだけのもの

(※くり返し)


7.江ノ島

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

ゆるやかなカーブ 車は風を切り
平日にぼくら海へと走る
電車のホームに佇むふたりを見た
言葉は少なく さよならも言えず

いつもただゆっくりと流れるだけ
そんなもんさ

道端の花がその日だけなぜか あざやかに見えた
海沿いの空に

学生鞄の女の娘が行く
きみは見とれて目が離せない
ゆるやかなカーブ 恋模様道行き
昼からぼくらは海へと走る

いつもそうさわれないよ
感じるだけ 昼の荒野

道端の花がその日だけなぜか あざやかに見えた
海沿いの空に


8.時計を止めて夜待てば


9.真夜中のころ・ふたりの恋


10.夢見るようなくちびるに