1.101回目の呪い
作詞:鬼龍院翔
作曲:鬼龍院翔
百通目の手紙が来たら
危うい君が消えてしまいそうで
思わず僕は声を上げた
君が気付くように
わかんない
どうすりゃいいなんか
だけど、どうしても放っておけない
こんな馬鹿で暗い奴の言葉
必要があるなら
生きられぬ弱さは僕に頼ればいい
いつまでも耳元で歌うよ
まるで「呪い」でいい
君の僕でいい
降り注ぐその痛み 身代われ
百回僕を疑ったら
百一回目は信じてくれる?
所詮他人と弾かれたら
何と返せば良い…
強く、強くならなきゃ
君を丸ごと守れるくらい
塞ぎ込んだ胸の奥の扉
何度でも叩くよ
生きられぬと嘆く君を救えなくて
差し伸べる手は何も掴めず
死のうとした過去を棚に上げこの世の
生きる価値どう伝えればいい
何故なんだろう
君が手掛かりみたいで
たまに見せた汚い心を
僕は美しく思う
生きるとは何か?と答えの無い問いが
君と会い解けそうな気がするの
まるで「呪い」でいい
君の僕でいい
降り注ぐその痛み 身代れ
生きろよと何度でも言ってやる
この呪い君を救え
2.あの素晴しい朝をもう一度
作詞:鬼龍院翔
作曲:鬼龍院翔
静かな夜が終わり僕はネクタイを結んだ
先送りの仕事は容赦無く立ちはだかる
休みたくなるのは学生気分とかじゃない、本能だ!
そんな戯言を浮かべ、人に流れる
同じ暮らし少し暗し 悪か無いよ
ただ偶(たま)に脳裏過ぎり
君が側に居てくれたらいいのに
あぁ強く、強く生きる
そう決めた敵だらけの日
思えば側に居てくれた君さえ
台無しにしてしまった
欲しかったのは何だったのかなぁ
まだ走ったなら間に合うかな
夜型の僕と朝型の君との暮らしは
気遣いが過ぎたようでメールも減った
傷付き治しまた傷付き
サビオだらけ
振り返りまた寂しくなり
君の夢に癒される自分が嫌
真新しい朝が来ても
真新しい僕にはなれず
止まったままの時計に理由を付けて
直さずに眺めてる
もう一度くらい人を愛せるのかな?
まだ暫くは今のままで
後悔しない道を選び生きるなんて
もしも出来たら魔法使い
「それで いい」と誰か言ってくれよ
あぁ一人一人違う常識と感覚を持って
出会った他人が恋人になる
ってそれこそ魔法のよう
あぁ強く、強く生きる
そう決めた敵だらけの日
思えば側に居てくれた君さえ
台無しにしていた
欲しかったのは何だったのかなぁ
まだ手を伸ばせば間に合うかな
3.It's a gay world
作詞:鬼龍院翔
作曲:鬼龍院翔
さあ行こうよためらわず
ゲイばかりの国へ
女は居ないよ この国の決まりさ
願いをかけよう スターゲイダーへ
二度と戻れないよ そう、開眼さ
みんなで踊ろうよ
ピチピチのシャツ着て
楽しく騒ごうよ
朝5時まで
遊び呆けて
乱れたもれ
天の裁きが下るだろう
あの店にはもう行けぬ
悩みを忘れ共に行こうよ
ガチムチは歓迎
さあ行こうよためらわず
ゲイばかりの国へ
女は居ないよ この国の決まりさ
願いをかけよう スターゲイダーへ
二度と戻れないよ そう、開眼さ
さあ行こうよためらわず
ゲイばかりの国へ
女は居ないよ この国の決まりさ
願いをかけよう スターゲイダーへ
二度と戻れないよ ゲイスターランド
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