虹色ハートビート

ケラケラ 虹色ハートビート歌詞
1.虹色ハートビート

作詞:ふるっぺ・森さん
作曲:ふるっぺ

ざわめく人をかき分け歩きながら
さっき買ってくれたリンゴ飴かじったけれど味がしなかった

このまま今日という日が終わってゆくの
やっと二人で過ごせたことは嬉しいけれど

交差点 君と私 反対方向
私が望んでるのはただ一つだけ
信号がもうすぐ青になるよ

早く抱きしめてそして私にキスをして
ありえない速度でバクバク 君に聞こえそう
もっと早く抱きしめてそして私にキスをしてほしいな
だけどだけどそんなところも好きだ

夜空いっぱい広がる打ち上げ花火
それよりも気になってしまう君の横顔

交差点 君と私 距離が近くなる
虹色映る瞳に見つめられると
ほっぺたがちょっぴり赤くなるよ

早く抱きしめてそして私にキスをして
ありえない速度でバクバク 期待しちゃうの
もっと騒ぐ恋心きっといつか叶うこと願うの
どうかどうか運命の女神様

交差点 君と私 反対方向
優しい君のその手が肩に触れたんだ
信号よこのまま変わらないで

もっと早く抱きしめてそして私にキスをして
ありえない速度でバクバク 君に聞こえそう
もっと早く抱きしめてそして私にキスをしてほしいな
だけどだけどそんなところも好きだ
そんなところが好きだ


2.ゆらり花火

作詞:ふるっぺ・森さん
作曲:ふるっぺ

キレイだよこっちだよと
君が僕の手をひっぱってゆくの
駆け抜けた夜空に明かりが一つ
闇の中に光っていた

空に白くモヤが掛かってる
そこはとても不思議な物語
あぁ夢の中で 僕のこの想いが
届いたのはそう 幻か

ユラリユラリ舞う花火に君は見とれて
大好きと胸の中呟いたんだ
ピーナッツ型の僕らは夜空に
ずっとずっと一緒に居ようねと誓いました

月夜に咲いた花が
いつのまにか涙に染まってゆくの
キラキラ揺れる水たまりの上で
最後の時過ごしていた

このまま目覚めなければ良いなぁ
ここはとても素敵な物語
あぁ夢の中は 君が近くにいる
ここにいればそう 幸せか

ヒラリヒラリ散る花火は終わりを告げて
過ぎてゆく時の中忘れてたんだ
君の姿が消えてゆく前に
きっとまた会える日のこと想いました

疲れた君はなぜか急に 大人しくなって 肩に顔をうずめていた
優しく眠る君の横顔を 僕はずっと見ていたい

ユラリユラリ舞う花火に君は見とれて
大好きと胸の中呟いたんだ
今もどこかで君は変わらないで
ずっとずっと笑ってること願いました


3.奏(かなで)

作詞:大橋卓弥・常田真太郎
作曲:大橋卓弥・常田真太郎

改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた

君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた

君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる

君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける

突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ

君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う声も
君が輝きをくれたんだ

抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける