1.ファイティングポーズ
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
当たり前の様にさ
時が流れて行く
臆病な僕は
まだ立ち止まっている
外は悲しく
なるほど眩しい
体内の時計は今
埃を被って
嗚呼
ファイティングポーズ取る
勇ましさが欲しいなぁ
情けない程
間違い恐れているんだ
嗚呼
不安にもなるけれど
弱さに立ち向かおう
もっとこの今を
愛せる僕になる為
無かったもんの様にさ
命消えて行く
志半ば
諦めてしまう
でも未だ覚めぬ
池塘春草の夢
体内の時計が今
明日に向かって
嗚呼
ファイティングポーズ取る
まだ覚悟足りないなぁ
情けない程
膝が震えているんだ
嗚呼
不安にもなるけれど
弱さに立ち向かおう
描いていた夢が
リアルな僕になる為
嗚呼
ファイティングポーズ取ろう
まだちょっと怖いけど
情けない程
時間掛かってしまった
嗚呼
ファイティングポーズ取ろう
人生は長くない
情けなくなる
暇も無く駆けていくんだ
嗚呼
不安にもなるけれど
弱さに立ち向かおう
描いていた夢が
リアルな僕になる為
2.キャッチアンドリリース
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
アンテナ今日もばっちりだ
それだけでもう安心です
目に見えない糸が
この世界張り巡っている
最近じゃ 空見上げるより
手の中のディスプレイばっか見て
食事中、会話中然り
俺の親父が見たら拳骨です
Yeah Yeah
繋がっていたいんです
Yeah Yeah
孤独持ち寄って
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
Yeah Yeah
満たされていたいんです
Yeah Yeah
虚像だって良いんです
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
キャッチアンドリリース
ゲット手軽に
キャッチアンドリリース
すぐにポイすんだ
依存しまくっているんだ
これないと不安なんです
仲良しトモダチに
置いてけぼり喰らっているんです
Yeah Yeah
繋がっていたいんです
Yeah Yeah
孤独持ち寄って
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
Yeah Yeah
満たされていたいんです
Yeah Yeah
虚像だって良いんです
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
Yeah Yeah
繋がっているんです
Yeah Yeah
本音知らないです
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
Yeah Yeah
繋がっているんです
Yeah Yeah
本音言わないです
Yeah Yeah
一人じゃねぇ
独りぼっちじゃないよね
キャッチアンドリリース
ゲット手軽に
キャッチアンドリリース
すぐにポイすんだ
キャッチアンドリリース
君もそうだ
キャッチアンドリリース
俺もそうなのか
3.タイムスリップしたみたいに
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
家の真裏にある
高校の運動場で
体育している
一人の生徒
走る癖が
君に似ていた
描いていた
夢あれから
少しでも
近付けたかい?
思ったより
壁高くて
登るの困難
なのは同じだろう?
君も何処かで
きっと何処かで
人知れず苦汁舐めながら
戦っているのだろう
ならば僕だって
きっと僕だって
負けていられない
いつかまた
笑い合って
会いたいから
タイムスリップしたみたいに
変わりゆく
街並を
横目に見て
今日も僕ら
命削って
心燃やして
遥か未来へ
進んでゆく
君も何処かで
きっと何処かで
人知れず苦汁舐めながら
戦っているのだろう
ならば僕だって
きっと僕だって
負けていられない
いつかまた
笑い合って
会いたいから
タイムスリップしたみたいに
夢や理想語り合って
互いに少し大人になって
昔みたいに膝向け合って
タイムスリップしたみたいに
愛や希望語り合って
明日も頑張ろうなんて思えたら
明日も頑張ろうって思えたらなぁ
4.未来へのスパイラル
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
wow woh
希望と絶望が
wow woh
循環ではなく未来へのスパイラル
wow woh
無常のシステムが
wow woh
悲しんでいる刹那も与えてくれない
今夜も遅くただいまして
とりあえずテレビ点した
誰かが誰かを殺したって
誰かの親が叫んでいた
嗚呼
何の為に生きてるんだっけ?
冷めたコンビニの弁当
そのニュースと胃に流し込んで
明日を思う
wow woh
希望と絶望が
wow woh
循環ではなく未来へのスパイラル
wow woh
幸せとはなんだ?
wow woh
考えている間に夢に沈んでいる
悪夢に魘されていた僕を
目覚まし時計が救った
「喧しいなぁ」
イライラして来て
力任せに黙らせた
嗚呼
またテレビでは昨日起きた
殺人事件が流れている
全部朝飯と流し込んで
占い待つ
wow woh
希望と絶望が
wow woh
循環ではなく未来へのスパイラル
wow woh
人生とはなんだ?
wow woh
考えてもまだ答えは出せない
気が付けば一週間
って感覚にも慣れ
ゴミ箱は日々の
抜け殻で満ちていた
微笑っていればいいかな?
微笑うのにも疲れたよなぁ
何が僕を導いている?
wow woh
希望と絶望が
wow woh
循環ではなく未来へのスパイラル
wow woh
wow woh
wow woh
循環ではなく未来へのスパイラル
wow woh
無常のシステムが
wow woh
悲しんでいる刹那も与えてくれない
5.ロールプレイングゲーム
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
僕はまた
悩んでいる
悩んでいる
ロールプレイングの
ゲームの様に
旅している
次へと
進んでいく
進んでいく
ヒント与えてくれよ
今夜も寝付けそうにない
朝陽が答えを
届けてくれたら良いのになぁ
行き詰まり
今日もイライラ
イライラ
手っ取り早く
ブックストアに行って攻略本
手に入れられたなら
効率いいのに
例えば
そんな本が
この世にあって
迷う事なき
人生を
勝ち進み
愛も
地位も
名誉も
サクサク
予定通り手に入れても
何か足りないな
宝を探し当てた時の
喜び
など瞞し
幻
望み通り
ブックストアで買った攻略本
見てクリアしてもさ
虚しいだけ
失敗や後悔
したくはない
リセットボタンは
何処にもない
その分未来
無限大
してみよう
好きな様に
妄想想像
明日も喜び
探し当てる旅出ようか
悩んだ分
素晴らしい
人生
楽したいと
ブックストアで買った攻略本
通りの人生は
面白くはない
リセットボタンのない
ロールプレイングゲーム
6.突破していこう
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
日進月歩
日々精進して来たつもり
毎朝毎晩
満員電車でゴー
人混みの隙間に反射っていた
車窓の向こうの僕は
理想ですか?
ねぇ
ハローハロー
ハローハロー
確かに重ねた毎日
すっかり飼い慣らされた魂
woh
確かに築いた限界
突破していこう
突破していこう
唯唯諾諾
阿諛追従してばっかり
不遜だったプライド
何処で埃被ってんだ?
嗚呼 違う
このままじゃ駄目だ
車窓の向こうの僕よ
目を覚ませ
ねぇ
ハローハロー
ハローハロー
確かに重ねた毎日
うっかり置き忘れた夢や希望
確かに築いた限界
突破していこう
突破していこう
ねぇ
ハローハロー
ハローハロー
確かに重ねた毎日
やっぱり素直に生きていたいよ
woh
確かに築いた限界
突破していこう
突破していこう
突破していこう
7.風で高く舞い上がれる程
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
高層ビル立ち並ぶ街の
強風に僕も吹かれている
急に起こった上昇気流で
コンビニ袋飛んでいた
風で高く舞い上がれる程
身軽にはもうなれないかな
知らぬ間に背負い込んでた荷物
捨てるには勇気がちょっと
足りないや
だんだん遠く見えなくなった
コンビニ袋羨んで
僕は僕なりの生き方探す
今日も風に吹かれて
歩いてく
風で高く舞い上がれる程
身軽にはもうなれないけど
この足で踏みしめた大地に
僕の足跡はきっと
残っている
8.たった6文字じゃ
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
会えてる事に慣れてきた
特別なもんじゃなくなって
パンクやラヴ&ピースの様に
ありふれたもんになったって
僕には特別の感情さ
ずっと
嗚呼
「愛している」の
たった6文字じゃ
足りない事分かってる
でもいつも縋って
伝わり切らない
そんな6文字を
微笑って
君は受け取ってくれるけど
藻掻いている
藻掻いている
僕は
君に伝えたい
本当の言葉探して
慣れてる事に慣れてきた
近過ぎて見え難くなって
それでも君が居ないと駄目だなぁ
僕には特別の人さ
ずっと
嗚呼
「愛しているの?」
君は僕に聞く
至らない言葉で
また距離計って
伝えたい言葉は
そんな6文字じゃ
ないけど
僕は笑って応えている
不甲斐無い
不甲斐無い
僕は
君に伝えたい
本当の事があるんだ
嗚呼
「愛している」の
たった6文字じゃ
足りない事分かってる
でもいつも縋って
伝わり切らない
そんな6文字を
微笑って
君は受け取ってくれるけど
嗚呼
傍に居てよ
どんな時も二人
隣で微笑い合って
過ごせたら良いな
出逢えた喜びは
そんな6文字じゃ
収まんない
嗚呼
だから
藻掻いている
僕は
君に伝えたい
本当の言葉探して
9.あなたに逢えて
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
朝陽が差して
夢から覚めた時
隣にそっと
あなたに居て欲しい
眠気眼
擦りパンを焼いて
薫りの良いコーヒー
二人分作って
代わり映えのない日々
華やぐ色くれた
この恋が始まり
輝き出す
あなたの最寄り駅
その路線
地名も全部
大好きな言葉が
増え続ける
喜び
あなたに逢えて良かった
良かった
星空の下で
家のドア開けた時
出来れば先に
あなたに居て欲しい
あなたもそうきっと
同じ事を思うだろうなぁ
なら
たまにはおかえり
って言ってあげたいな
当たり前のフレーズも
あなたが囁けば
この恋の魔法で
愛しくなる
衣替えした様に
こだわり
嗜好も全部
あなたと同じ色
染まっていく
喜び
出逢えて良かった
出逢えて良かった
いったいどう
この喜び
伝えれば良い?
二人で居れれば
二人で居れれば
この先の未来
明るくなる
当たり前の毎日
あなたが傍にいれば
この恋の魔法で
輝き出す
あなたの最寄り駅
その路線
地名も全部
大好きな言葉が
増え続ける
ふと思い浮かぶ
あなたの
口癖仕草
いつの間にか僕も
真似している
衣替えした様に
愛しく変わる世界
あなたに逢えて良かった
良かった
10.バンバンガンガン
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
明らかなる善悪が
あること自体フィクションだ
なんてSF映画の
争い眺めている
バンバンバンバン
銃声鳴って
バンバンバンバン
死んでいく
バンバンバンバン
真っ赤っかの
画面の中
ガンガンガンガン
僕の頭
ガンガンガンガン
響いている
五月蝿いな
ヴォリューム下げよう
決戦前夜主人公
ヒロインと愛
確かめ合う
お決まりのお涙頂戴
欠伸をして観ている
バンバンバンバン
爆弾落ちて
バンバンバンバン
死んでいく
バンバンバンバン
真っ赤っかの
画面の中
ガンガンガンガン
僕は頭
ガンガンガンガン
痛くなって
リモコンで
ヒロイン殺すよ
きっと
明らかなる善が勝ち
悪が負け愛と平和来る
この星の上の戦争
まだまだまだまだ
まだまだまだ…
バンバンバンバン
銃声鳴って
バンバンバンバン
死んでいる
バンバンバンバン
真っ赤っかな
この星でそう
ガンガンガンガン
知らんぷりして
ガンガンガンガン
生きている
この僕もそう
wow
全然全然リアリティ
感じないんだよ
バンバンバンバン
爆弾落ちて
バンバンバンバン
死んでいる
この星で
生きていても
知りもしない
知ろうとしないけど
11.下らない毎日が
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
今日もまた
飛び込みで止まる電車
ダイヴする
気持ち分からなくないなぁ
嗚呼
近頃じゃ
具墨んで見えるこの世界に
今更何かを求める訳でも無く
下らない毎日が
ただ無情に過ぎ去ってゆく
下らない毎日が
下らなくなかった頃と
「何が違っているんだ?」
分からないまま
今日も
屍の様に生きている
何事も
無かったかの様な電車
ダイヴする
次は僕の役だって
嗚呼
変わらない
何も変えられない
このままじゃ駄目だと頭では
分かっているのに
下らない毎日が
ただ無情に過ぎ去ってゆく
下らない毎日が
どうにか終わらせたいよ
「何が違っているんだ?」
分からないまま
明日も
屍の様に生きるのか
下らない毎日が
ただ無情に過ぎ去ってゆく
下らない毎日を
ただ独り彷徨っている
下らない毎日が
ただ無情に過ぎ去ってゆく
下らない毎日を
どうにか終わらせたいよ
「何が違っているんだ?」
分からないまま
今日も
屍の様におやすみ
12.餞の詩
作詞:SHINGO KANEHIRO
作曲:SHINGO KANEHIRO
どんくらい
あれから時が経ったろう?
嗚呼
あなたは何処にいるの?
会いたい
会えない
生涯
連れ添い歩く人と
出会い
幸せに二人
暮らし始めたと
聞いたけど
餞に何を贈ろう?
あの歌で良いかい?
答えは聞けない
それで良い
それで良い
いつも
あなたと僕で口遊んだ
love song流れた
あの日々が
あの日々が
「幸せだったわ」なんて
ふいに思ってくれれば良い
それだけで良い
それだけで良い
泣いたり
笑ったり
怒ったり
在り来たりの幸せに憧れるよ
いつか二人話していた様な
餞に何を贈ろう?
あの詩で良いかい?
答えはいらない
それが良い
それが良い
きっと
あなたに僕の居場所なんて
もう無いんだろうな
でも今が
この今が
幸せだって思って
彼と暮らしていれば良い
それだけで良い
それだけで良い
いつも
あなたと僕で口遊んだ
love song流れた
あの日々が
あの日々が
「幸せだったわ」なんて
ふいに思ってくれれば良い
それだけで良い
それだけで良い
どれくらい
あの日から月日
流れただろうか?
でも今が
あなたが
幸せだって思って
彼と暮らしていれば良い
それだけで良い
それだけで
それだけで良い
それだけで良い
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