1.追い風マークII
作詞:白井雄介
作曲:白井雄介
さり気なく繋がるしたたかな人達
ありふれた素敵な出来心
そろそろこのボクに追い風はこないか
できるだけ心地よい風が
キミとボクは時に大袈裟な存在
つながりを繋いだ 愛と平和の正しい心は消えてしまった。
本当のところは 愛のない関係…
この感じあなたには解るまい
この場所は苦手だ 友よ北へ向かえ
僕らの人生だ 頑張ってみたら何かあるかも
君にまかせた
以上がまさにボク 偽りのない僕
何かあった時は とにかく僕を助けてみてよ
それは頼んだ
僕らはこれからだ 迷いは吹き飛んだ
幸せな未来だ これはすべて嘘だ。
2.熱き心に
作詞:阿久悠
作曲:大瀧詠一
北国の旅の空
流れる雲 はるか
時に人恋しく
くちびるに ふれもせず
別れた女 いずこ
胸は焦がれるまま
熱き心に 時よもどれ
なつかしい想いつれてもどれよ
ああ 春には花咲く日が
ああ 夏には星降る日が
夢を誘う
愛を語る
熱き心に きみを重ね
夜の更けるままに 想いつのらせ
ああ 秋には色づく日が
ああ 冬には真白な日が
胸を叩く
歌を歌う 歌を
オーロラの空の下
夢追い人ひとり
風の姿に似て
熱き心 きみに
3.踊ろよ、フィッシュ
作詞:山下達郎
作曲:山下達郎
踊ろう フィッシュ
素敵に フィッシュ
踊ろよ フィッシュ
まぶしい キッス
踊ろよ Baby
よみがえる 虹のダイヴァー
君をみつめてるよ
風の行方 追いかける
濡れた瞳 燃え上がる
やっと見つけたよ
プリズムのシーズン
今日も インディゴの
ほら アラベスク
さあ もっと優しくなれ
心を写し出す程
踊ろう フィッシュ
素敵に フィッシュ
踊ろよ フィッシュ
まぶしい キッス
踊ろよ Baby
夢の様な 虹のダイヴァー
君を愛してるよ
愛してるよ
愛してるよ……
風が砂を 踏み鳴らす
悲しみさえ 流れ出す
なんて不思議だね
プリズムのシーズン
ふいに 稲妻の
ほら カタパルト
さあ もっと激しくなれ
心を吹き飛ばす程
おいで フィッシュ
もう一度 フィッシュ
踊ろよ フィッシュ
まぶしい キッス
踊ろよ Baby
よみがえる 虹のダイヴァー
君を見つめてるよ
素敵に フィッシュ
踊ろよ フィッシュ
まぶしい キッス
踊ろよ Baby
夢の様な 虹のダイヴァー
君を見つめてるよ Baby
君を愛してるよ
愛してるよ
愛してるよ
愛してるよ……
4.黄昏電車
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
悲しい鳥は泣きながらひらひら
帰りの途中 私は見つめてる
いつの間にかに 忘れてたさよなら
あの日のさよなら 本当のさよなら
汚れた街も 悪い心も
黄昏は染める 私は夢の中
夕焼けこやけの電車に揺られ
今夜ひとり 誰かを想うよ
あの日に帰りたい
今の私の心のままならば 言えるよ
きっと言えるよ
この街の薫りは 右左と流れて
私の心を我に返してしまう
泣き止んだ子供 母親までも
黄昏に染まる 私は夢の中
夕焼けこやけの電車は今日もみんな
夢の中へと誘うよ
あなたへの一言
今の私の気持ちのままならば 言えるよ
きっと言えるよ
夕焼けこやけの電車に揺られ
今夜ひとり 誰かを想うよ
あの日に帰りたい
今の私の心のままならば 言えるよ
きっと言えるよ
5.木戸をあけて~家出する少年がその母親に捧げる歌~
作詞:小椋佳
作曲:小椋佳
あなたの後ろ姿に そっと別れを告げてみれば
あなたの髪のあたりに ぽっと明りがさしたような
裏の木戸をあけて 一人夜に出れば
灯りの消えた街角 足も重くなるけれど
僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない
許してくれるだろうか 僕のわかいわがままを
解ってくれるだろうか 僕のはるかなるさまよいを
裏の木戸をあけて いつかつかれ果てて
あなたの甘い胸元へ きっともどりつくだろう
僕の遠いあこがれ 遠い旅の終わるときに
帰るその日までに 僕の胸の中に
語りきれない実りが たとえあなたに見えなくとも
僕の遠いあこがれ 遠い旅は捨てられない
6.アシタ
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
アシタまでの距離が気付けばすぐそこへ迫ってる
ためらっても時はすぐに流れて逃げて消えてしまうから
ひとりの寂しい夜も いつか宝物
考えを変えればチャンスはすぐそこに迫ってる
振り返ると夢はすぐに流れて逃げて消えてしまうから
時計も 革のブーツも 捨てて走り出す
声になりそうで ならなそうな 明日だけど
弱い心 暖めて行こう 抱きしめて行こう これからも
きっと どんな人も どんなに強い あの人でも
あの日の夜が 答えになる 支えになる
そう思うこのごろ
約束の時間が気付けばすぐそこに迫ってる
やり残した事が あまりにも多すぎる様な気もするけど
すべては 君の時間さためらわず行こう
雨になりそうで ならなそうな 明日だけど
弱い心 暖めて行こう 抱きしめて行こう これからも
きっと どんな時も こんなに広い 空の下で
誰かの声を 待ち続ける 信じ続ける
そう願うこのごろ
気がついたら僕は勝負のまっただ中立ってる
傷だらけのリンゴ 心に重ねて ためらわず噛み締めて
いつかは 変わる未来さ 変えてゆけるはず
声になりそうで ならなそうな 明日だけど
弱い心 暖めて行こう 抱きしめて行こう これからも
きっと どんな人も どんなに強い あの人でも
今日の迷いが 答えになる 支えになる
そう願うこのごろ
|