1.冬の磁石
作詞:伊藤俊吾
作曲:後藤秀人
冬の空気は 僕の心を
恥ずかしいほど 見透かすくらい
透明だった
真冬の恋が揺れる 星屑の夜空に
飛び出す君
白く吐き出す声に 戸惑うこの部屋を
飛び出す僕
走り出す景色 動き出す恋は
気がつけば 冬の彼方
引き合うはずのNとSが
理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく
冬の空気は 僕の心を
恥ずかしいほど 見透かすくらい
透明だった
二人帰れない夜
自販機の明かりで話こんだ
同じ場所を探した 涙があふれそうで
また走った
寒くていいよ 暗くていいよ 追い風よ彼女の方へ
引き合うはずのNとSが
理屈通りの世界を超えて なぜか離れてゆく
君の温度を飲み干せるなら
夜の空気を振り切るくらい
強くなれるのに
冬の空気は 僕の心を
恥ずかしいほど 見透かすくらい
透明だった
冬の彼方に消えてゆくのは
明ける夜空と飛び出す君と僕の冬の始まり
2.僕よりずっと大人だった彼女の愛
作詞:張替智広
作曲:張替智広
僕よりずっと大人だった彼女の愛
凍えた指先で触れる愛じゃない
チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない
彼女は自由だ 色にだってなれる
雨のにおいに ハッとして 呼吸を思い出す
僕の知らない 君だけが 全てを分ける
濡れた道路 君の仕草 鈍色染まるアルバム
遠すぎる その瞳 何を嘆くの?
僕よりずっと大人だった彼女の愛
指先で心 読める訳じゃない
チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない
彼女は自由だ 色にだってなれる
長いリズムに 酔っていた 熱は木漏れ日のように
夜はいつでも 深い闇で 僕をさらってくる
ひとりよがり 寂しいふり 君のぬくもりが残る
離さないで 夢の中 何を見てるの?
僕よりずっと大人だった彼女の愛
凍えた指先で触れる愛じゃない
チカラいっぱい叫んだって 何も変わらない
彼女は自由だ 色にだってなれる
僕よりずっと大人だった彼女の愛
彼女は自由だ 色にだってなれる
3.さよなら涙くん
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
君が冷たくて夜が 辛くて眠れなかったよ
だけど明日は君にも 特別な日になるんだよ
月の眩しい夜風が 君の事乾かします
星に願いを込めたら 心から叫びましょう
さよなら涙 あした会えるね
ありがとう涙 あしたまた会おう
笑顔の陰にはいつも 君が頬を流れたね
だけど明日はいつもと 違う君が見れそうだよ
あの日のあの娘の頬にも 君が急に現れて
二つの心つないで いつのまにか風に消えた
さよなら涙 あした会えるね
ありがとう涙 あしたまた会おう
みんなお別れの季節 そして新しい季節
嬉しい君に出会って 心から叫びましょう
さよなら涙 あした会えるね
ありがとう涙 あしたまた会おう
さよなら涙 あした会えるね
ありがとう涙 あしたまた会おう
あしたまた会おう
あしたまた会おう
4.たかが春
5.春のセンセーション
作詞:伊藤俊吾
作曲:白井雄介
ちょっと早めの恋の 訪れに戸惑う僕
まだ季節は変わらないと 花と緑が教える
やっと始まる恋に 顔のにやけがとれない
目が覚めても 目が覚めない 右と左頬をつねる
君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション
今朝きた新聞の隅 君の名字探しているよ
清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね
私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね
恋はお仕事にいいね アハハン
みっともないくしゃみの 二発目をこらえる僕
君の努力わからないと 目玉焼きがこしょうをふる
よっぽどじゃない限り 他の事気にならない
家を出ても 目が覚めない 右と左をよく見る
君の名前を呼べば 春一番よりもセンセーション
めちゃくちゃ早起きをして 君が来るのまちぶせてるよ
清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね
私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね アハハン
君の名前を聞けば 春一番よりもセンセーション
少し気が早いけど 僕の名字重ねてみるよ
清く正しく美しくなれる 恋は健康にいいね
私はこの春あなたに決める 恋は勉強にいいね
センセイ!私はあの子に決める 恋は健康にいいね
恋はお仕事にいいね アハハン
6.いいじゃん
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
寂しい時には話したい 楽しい時には気づかない
夢見る時ほど目覚めたい 鮮やかな色を探したい
いつかこんな時はすぐに僕の飾りになる
つらい夜にKissをして 弱い僕にBye Bye
このままでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
これからでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
ねえBaby
長い階段を上ったり 両手をあわせて祈ったり
空を見上げたり転んだり 傷ついた心 忘れない
いつかこんな時はすぐに僕のくすりになる
痛む胸にKissをして 弱い僕にByeBye
このままでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
これからでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
ねえBaby
いつもどんな時も僕が僕の隣にいる
つらい夜にKissをして 弱い僕にBye Bye
このままでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
これからでもいいじゃん Baby Baby Baby Baby
ねえBaby
7.生まれてはじめて
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
一秒前の出来事が
これから先の歌になる
始まりと終わり何となく過ごすよりは
思い切りこの痛みを感じる
君と僕の涙がうれし涙に変わったら
生まれて初めての時を二人迎えよう
そっと
いつもより今日は君の胸に
ありがとうって言いたくなる
赤青黄色の歌が二人を包むよ
その時こそが本当の始まり
君と僕の涙がうれし涙に変わったら
生まれて初めての時を二人迎えよう
そっと もっと
君と僕の涙がうれし涙に変わったら
生まれて初めての時を二人迎えよう
君と僕の涙がうれし涙に変わったら
生まれて初めての時を二人迎えよう
そっと もっと 強く そっと
8.されど夏
9.SUMMER MUSIC
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
夏の歌が聴こえたら
太陽まで二人きり行こう
夢のような溺れそうな
恥ずかしの恋模様
ああ夏休みの思い出と
珊瑚礁の彼方まで行こう
チャコもミーコもくやしそうだ
麗しの夏模様
Summer Music 聴こえたら
僕らは恋する
今何時 太陽Music 恋人は夏のヌード
高気圧の女の子
君の声は何よりも強い
カナリアまで届きそうさ
今年こそ僕のもの
Summer Music 聴きながら
僕らは泳いだ
太陽Music ステレオな
Summer Music 聴こえたら
恋が回りだした
今何時 太陽Music
激しい夏のヌード
背中のライン 撫でるよTwice
あきらめて 今日はもう 帰れない
ふたりの
Summer Music 聴こえたら
僕らは恋した
太陽Music 波の様な 恋人は夏のムード
Summer Music 聴きながら
僕らは泳いだ
太陽Music ステレオな 恋人は夏のコード
Summer Music 聴こえたら
恋が回りだした
今何時 太陽Music ふたりは夏のヌード
10.僕の夏
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
始まりの夏 そろそろ僕は お腹が減りました
朝顔よりも 早起きをして 深く息を吸い込む
それから僕は これから歩く 君はどこに行くの
強い日差しを浴びた道路が 光も曲げて見せる
夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから
行こうかな 僕の夏
悲しいことがあっても僕は お腹が減りました
涙流して食事をとると 昔を思い出すよ
大事なことは 子供の頃に もう教えられたの
それでも今も 追いかけている 僕の空と逃げ水
夏の陽炎が 僕の頬なでる 君に見えたから
行こうかな 僕の夏
夏は短い とても短いから
朝顔よりも もっとはやく
夏の陽炎が 僕を手招きする 君に見えたから
行こうかな 僕の夏
夏にさらわれてしまおうかな 僕の夏
11.悲しい楽しい日々
作詞:張替智広
作曲:張替智広
平凡な日々をそれなりに過ごしてくのさ僕らは
月並みな幸せとチープなスリルを ポケット入れる
色づく並木道通り抜け 人ごみの中とけてゆく
何かを忘れてないか? そんな気持ちを密かに抱いて
Ahー Ahー なんて悲しいんだろう?
Ahー Ahー なんで楽しいんだろう?
雨の日 晴れの日 曇りの日 隣には愛する人
星をいくつ数えても 君の願いは風に消えた
いつまでも子供でいたいだけ 楽しい夢を見させて
本当の君はすぐそこさ ほら今手を伸ばして
Ahー Ahー なんて悲しいんだろう?
Ahー Ahー なんで楽しいんだろう?
平凡な日々をそれなりに過ごしてくのさ僕らは
明るい未来なんかいらない 僕は君を抱きしめる
Ahー Ahー なんて悲しいんだろう?
Ahー Ahー なんで楽しいんだろう?
Ahー Ahー なんて悲しいんだろう?
Ahー Ahー なんで楽しいんだろう?
12.そして秋
13.du-lu-bi-du
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
あなたに初めての
笑顔くれた人の
ひとつひとつ数えたなら
歩いてごらん
du lu bi du bida du bi du
du lu bi du bida du bi du
du lu bi du
忘れられない
私を包み込む思い
あなたの本当の
笑顔みせてごらん
いつか開く本の中に
聴こえた声と
du lu bi du bida du bi du
du lu bi du bida du bi du
du lu bi du
忘れられない
私を包み込む
du lu bi du
Twinkle little star
du lu bi du
Twinkle little star
du lu bi du
忘れられない
私を包み込む思い
14.シグレイン
作詞:佐々木良
作曲:伊藤俊吾
右手には思い出乗せて、
左手に君の手乗せて、
11月には、君を引き寄せた、
傘一つだけ、俄雨。
「September」、「October」、
二人、「November」。
時雨が時々茶化してすぐ逃げてった。
見つめ時、目を逸らす時、
なんとなく笑って、伏せて。
11月には、君を抱き寄せた、
長いマフラーと、冷たい雨。
ぼくらはゆっくり歩いた。
ぼくらはゆっくり歩いた。
時雨が時々茶化してすぐ逃げてった。
「September」、「October」、
二人、「November」。
時雨がこっそり笑ってすぐ消えた。
15.13月のバラード
作詞:伊藤俊吾
作曲:伊藤俊吾
ずっと長い間 僕たちは季節を
12色の中で 歌ってきたのに
僕は君に会って その声を聞くたび
もっと長く一緒に いたいと思った
1年間じゃ とても足りない
もっと触れあって もっと近くにいたいよ
いつか君を連れて行くよ 時がおだやかな所へ
いつか君を連れて行くよ 13月のバラード
春の色の中で 夏の夢を語る
秋が来ればいつも 寒さに備えて
気がつけば今年も 口癖のように
あっという間だったなんて 何気なく言うけど
新しい雪 冬物語
僕も君も街も夢も始まる
いつか君を連れて行くよ 時がおだやかな所へ
いつか君を連れて行くよ 13月のバラード
Eight days a week
Five seasons a year
時がおだやかな所へ
Eight days a week
Five seasons a year
13月のバラード
いつか君を連れて行くよ 時がおだやかな所へ
いつか君を連れて行くよ 13月のバラード
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