1.情熱のうた
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
情熱のうたを 身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ
握りしめた後悔の数だけ
このままじゃ終われないと この胸が叫んでる
あざの一つや二つ怖れていちゃ進めない
苦笑い押しのけて 転んでは立ち上がる
ひとりぼっちで 魂を燃やしてる
今日もなだらかな道は どこにもない
叶えたい夢が 心にひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中でもがくんだ
情熱のうたを身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ
震えてしまう程 悔しさに飲まれて
ここから這い上がれるか 勇気を試されている
信号待ちの空 駅前のロータリー
胸の中何か弾けた さぁこの足で踏み出そう
本当の闘いは 今ここから始まる
今日もなだらかな道が どこにもなくても
叶えたい夢が 心にひとつだけ
いつでもあるから 無我夢中でもがくんだ
情熱のうたを身体中に響かせて
負けそうなときほど 僕らは歌うんだ
2.コンクリート
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
あぁコンクリートの壁に囲まれ 今日もまた眠るけど
そうどこまでも沈んじゃいそうだよ とうに床をすり抜けたこの身体
ねぇその苦悶した表情が 凄く良いよって天井で
化け物が囁く 鬱陶しい消えてくれ
何回諦めたかわからない
何回投げ出したかわからない
その度に拾い打ち付けた ボロボロのハンマー
何回打ちのめされたらいい?
限界ってやつは結局は何?
この壁を叩き壊したら 違う世界が見えるよね?
さぁ光の射す方向へ進まなきゃいけないよ そんな事くらい解ってるんだ
あぁ眩さ追って今日も コンビニエンスストアの
誘蛾灯に突っ込んでまた墜ちていくんだ
オーロラ色の朝焼けが 有耶無耶にしちゃう前に
化け物出てこい お願い殴らせて
何回諦めたかわからない
何回投げ出したかわからない
それでも守り続けてきた ボコボコの覚悟
誰もが望まれてるわけじゃない
誰もが恵まれてるわけじゃない
でも壁に穴をあけたいんだ ねぇいつか壊せるよね?
何回諦めたかわからない
何回投げ出したかわからない
その度に拾い打ち付けた ボロボロのハンマー
何回打ちのめされてもいい
限界ってやつは結局自分
この壁を叩き壊したら 違う世界はちゃんとあるよね?
3.走る人
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
息を吸い込むみたいに自然に 誰かを信じる事出来るかな
冷たい空気が 胸の奥に突き刺さっても
風に乗った白い吐息みたいに 全てを溶かして許せたらいいな
消えてしまうのさ ぬくもりだけを残して
かじかんだ両手に 息を当てて擦るんだ
次第に広がるその熱に 応えて胸は鳴り出す
走り出せ 思うままに あなたはあなたらしく
貫いて 信じ抜いて 熱い涙隠さないで
痛みを越え 道を刻め 望む場所にたどり着ける きっと繋がってるはずさ
そうさここから始まるストーリー
渇いた喉潤す水みたいに 喜びは一瞬で過ぎてゆくけど
流した涙も 忘れさせる程の味がする
湿ったアスファルト踏みしめる音 静寂を塗り替えてく朝陽の匂い
見付けた全てに無駄なものは一つとない
向かい風の中 スピード上げてみせるんだ
吹きたいだけ吹けばいいさと 体中で風を受けて
走り出せ 思うままに あなたはあなたらしく 駆け抜けて
今を生きて 傷つくこと怖れないで
痛み抱え 土を蹴って 想像さえ超えてゆける 風を切り裂いてゆこう
そうさここから始まるストーリー
先が見えなくて立ち止まってしまう度
宙を指でなぞって自分のために引いたスタートライン
むき出しの心に 撃鉄の音を響かせて
もう戻れない道をゆく 二度と無い今を生きてゆく
走り出せ 思うままに あなたはあなたらしく
貫いて 信じ抜いて 熱い涙隠さないで
痛みを越え 道を刻め 望む場所にたどり着ける きっと繋がってるはずさ
そうさここから始まるストーリー
ストーリー
4.愛の唄
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
愛される喜びは君が教えてくれました 愛する喜びは君が僕にくれました
出会ったあの日あの時からもらってばっかりなのですが
今日は君に渡したいものが一つここにあるんです
左手を前に出してください いいと言うまでつぶっていてください
君の指にキラリ輝いたら 恋が永遠に変わるイリュージョン
愛して愛して愛しても 伝えきれないこの想い
何度も何度も何度でも すぐに溢れ出す 愛の唄
愛の意味を探して僕は生きてきたけれど 大人になった今も実は良くわからない
ありのままの全てを隠さず見せてるつもりなのですが
君の声に気付かず我慢ばかりさせてる僕じゃないかい
所詮は他人だなんて人は言う 理想だけじゃ暮らせないとも言う
同じ気持ちでいられない時でも 支えてゆける僕になるから
愛して愛して愛しても 伝えきれないこの想い
何度も何度も何度でも すぐに溢れ出す 愛の唄
等身大の愛を無限大に 純粋なる想い淀まぬように
あなたと出会い あなたといる それだけがこの僕の全てです 愛してる
愛される喜びは君が教えてくれました
愛する喜びは君が僕にくれました
愛して愛して愛しても 伝えきれないこの想い
何度も何度も何度でも すぐに響き出せ 愛の唄
感じている君をいつも 心の中どんな時も
感じてたい君をずっと 例えどこで何をしてても
5.ヒカリの街
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
車はいつも通り走る 夕暮れ駅前通り
テレビカメラ襟を立てて抜ける ペデストリアンデッキの上
街頭ビジョンには 恋人達のラブソング
ギター背負った少年に あの日の僕を重ねた冬の街
良く通いなれたアーケード ショーウィンドウ マーブルロード
占い師のテーブルを曲がれば そこが一番町
見なれた景色には ゼロになれる不思議がある
あいつは元気でいるのかな 商店街抜けた空飛び込んできた
幾千万のヒカリ
照らし続けて 冬が来る度 変わり続ける時代の中で
失ったもの 手に入れた答え 同じままでは僕らいられないけど
いつまでも 変わらないで 明日を照らして
工事中のビル カラーコーン 今度は何が出来るんだろう
少しずつだけど確かに 知らない事が増えてく
けやき並木を こうして良く歩いたな
嫌な事があるとなぜか 広瀬川眺めながら問いかけた未来
僕は今生きてる
照らし続けて 冬が来る度 回り続ける時代の中で
大切なもの ここにあるから 変わり続けるよ 僕は追いかけるよ
いつまでも この場所で 僕を照らして
照らし続けて 冬が来る度 変わり続ける時代の中で
失ったもの 手に入れた答え 同じままでは僕らいられないけど
いつまでも 変わらないで 明日を照らして 光るイルミネーション
6.ありがとう
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
カメラを首から下げ いつも歩いてたよね
ファインダーを覗き込んでる無防備なその姿
路地裏の水溜まりに 何を見つけフレイムをしぼったの
君の指がシャッターを押す その一秒を繋いで
日々は続くと思っていた
くじけそうなときは思い出すんだ 君の手の平のぬくもり
いつも隣で見てきたその笑顔で どれだけ救われてきたんだろう
アルバムめくればほら よみがえる
小さな病院のベッドで 眠る君の手をさすってさ
ねえまたそのレンズで 僕の事写してよ
肩並べた遊歩道で 揉めたレシピ 揺れるレジ袋
照らされてた二つの影 ドアのノブが擦れる音に
思い出は今日も切り裂かれる
もしも生まれ変わったのならば もう一度君と巡り合いたい
サヨナラしたあの日から今もずっと 伝えたい言葉があるんだ
僕と出会ってくれて ありがとう
絡めとったシーツの中
身体まるめやり過ごした
愛を震わせていた
止まった鼓動はもう戻らない
くじけそうなときは思い出すから 君の手の平のぬくもり
いつも真っ直ぐで飾らないその瞳には 一体何が写っていたのだろう
もしも生まれ変わったのならば もう一度君と巡り合いたい
サヨナラしたあの日から今もずっと 伝えたい言葉があるんだ
僕と出会ってくれて ありがとう ありがとう
7.グローバルコミュニケーション
作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル
UP SIDE DOWN THE PEOPLE 揉みくちゃの通勤快速
乗るしかないぜ JUST DO IT! 積めるだけ詰め込んで走れ
舌打ちとかしないでよ 心無にするまるで修業層
エビ反り遊泳飛行 吊革掴めるだけまあラッキー
改札口はじゃらじゃら大フィーバー
四方八方 右往左往 行きたい道を進めない
グローバルコミュニケーション 胸を張ってキープ オン スマイル
グローバルコミュニケーション 立ち上がれ DOWN してる暇はない
UP SIDE DOWN THE PEOPLE 寝不足がゆえ幽体離脱
やるしかないぜ JUST DO IT,BABY! 昼抜き24時間体制
折れそうな心に プルタブ起こしてグイッと飲み干す
携帯留守電 PCメール 気付けば朝から会話をしてない
残業し過ぎ始末書大問題
問答無用 言い訳無用 まるで話が通じない
グローバルコミュニケーション 前を向いてキープ オン ファイティング
グローバルコミュニケーション 立ち向かえ ALL RIGHT 上手くゆく
グローバルコミュニケーション 胸を張ってキープ オン スマイル
グローバルコミュニケーション 立ち上がれ DOWN してる暇はない
グローバルコミュニケーション 前を向いてキープ オン ファイティング
グローバルコミュニケーション 立ち向かえ ALL RIGHT 上手くゆく
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