暫存

オフコース 暫存歌詞
1.call

作詞:小田和正
作曲:小田和正

Ah, 今 どこから かけてるの……誰も居ないよ
待って、そのまま ラジオ 消すから
別ればなしは 噂にきいた

あれから 君のことを 捨てながら ここまで来たのに
こんな 電話で 涙はずるいよ
なにを 今さら いわせるつもり

こんなこと 話していても
ふたりとも また傷つけ合うだけ
「つづけて つづけて まだ切らないで
つづけて つづけて つづけて」

Ah, 見下ろせば 冬も終わり 夜の街
ふられた女の 哀しみの中で
くどいてみるほど ヤボになれない

これ以上 話していても
ふたりとも また 傷つけ合うだけ
「つづけて つづけて まだ切らないで
つづけて つづけて つづけて」

受話器を はさんで 夜の中
もうなにも 責めない 今から来ないか

※同じこと繰り返すだけ
分かっていても もう止められない
つづけて つづけて この愛を
つづけて つづけて つづけて※

(※くり返し)


2.LAST NIGHT

作詞:秋元康
作曲:松尾一彦

君はソファーの背に崩れて
濡れたその瞳を逃がすけど
屋根裏の出窓に
月の雫 落ちて
そんな横顔まで
ブルーに縁取るよ

※愛に流されて このまま
涙の行方さえも
愛に流されて このまま
忘れられるならいいね※

WOW WOW WOW

細い肩に 痛みを残して
ブラインドの影が線になる
両手にいっぱいの
思い出があっても
君のさよならだけ 止められないんだね

(※くり返し)

WOW WOW WOW

(※くり返し)


3.I can't stand this

作詞:松本一起・小田和正
作曲:清水仁・松尾一彦

風に吹かれて 君への愛が消える
これでいいのさ 恋は我慢じゃないからね

いつも気粉れな愛に 振り回されながら
君の嘘も魅力のひとつに見ていたよ

君には誰れの事が 今大切なの
いつも男に 囲まれているね
僕の耳には 君の噂ばかり
I can't stand this baby

気分次第で 僕の毎日が変わる
それも時には 楽しいこともあったけど

君に出来ないことで 僕に出来たことは
たった一人 君だけを愛していたことさ

優しい男には 心を許して
愛の言葉に 溺れていたいのさ
誰れもが競って 声をかけてくるね
I can't stand this baby

いつかひとりの愛に 寄りかかりたかったら
前のすなおな君になって いつもの場所へおいで

優しい男には 心を許して
愛の言葉に 溺れていたいのさ
誰れもが競って 声をかけてくるね
I can't stand this baby

君には誰れの事が 今大切なの
いつも男に 囲まれているね
僕の耳には 君の噂ばかり
I can't stand this baby


4.ガラスの破片

作詞:秋元康
作曲:松尾一彦

夏の前の
誰もいない砂浜
ボート継ぐ ロープ越しに
黄昏
僕達は もう
愛せなくなって
背中 向けた
長い影が
2つになった

まだ冷たい
寄せる波のジュータン
君はふいにハイヒールを
脱ぎ捨て
自由になって
素足で歩けば
気づかずに
指を切った
ガラスの破片
流れて…

僕の腕に君の肩を
抱き寄せ
少ししみる 細い痛み
庇って
傷ついた恋
支えるみたいに
記憶の風
歩きながら
サヨナラ言った
流れて…

僕達は もう
愛せなくなって
背中 向けた
長い影が
東で割れた
流れて…


5.she's so wonderful

作詞:小田和正
作曲:小田和正

この小さな世界の中で 幾つもの過ちと
取るに足らぬ争い いつも繰り返していた

彼女が僕を変えた それは確かなこと
今は君のほかに 何も望むものはない

君が僕にくれたものは この手にあふれてる
それは誰れに分けても 消えてはゆかない

※不思議だね君がいれば 何でもできる気がして
SHE'S SO WONDERFUL
NO GIRL COULD EVER BE
SHE'S SO WONDERFUL
SHE'S SO WONDERFUL TO ME※

この小さな世界で いちばん切ないことは
僕が君のことを 悲しませてしまうこと

道に迷ったように ひとり残されて
そこから僕は もう何処へも帰れなくなる

(※くり返し)

疑うこと憎み合うこと 誰れかを妬むこと
君を見ているだけで すべて忘れる

(※くり返し×2)

不思議だね君がいれば 何んでもできる気がして
雨を雪に 夢を風に すべてを愛に変えてゆく


6.時代のかたすみで(せめて、今だけ)

作詞:小田和正
作曲:小田和正

こぼれてゆく あの頃
季節の波間に 消えてゆく

君の中に 残したい
想いのすべて かけた日々を

せめて 今だけ すべてを夜に任せて
ふたつの心と体が ひとつになってゆく

手をのばして 追いかけた
見果てぬ夢は はるか遠く

せめて 今だけ すべてを夜に任せて
ふたつの心と体が ひとつになってゆく

時代のかたすみを
ふたり駆けぬけてゆく

せめて 今だけ すべてを流れに任せて
ふたつの心と体が ひとつになってゆく
せめて 今だけ Woo
ふたつの心と体が ひとつになってゆく


7.Still a long way to go-また会う日まで-

作詞:小田和正
作曲:小田和正

海原はるかに 胸踊らせて
旅立ったあの頃が まるで昨日みたい

思えば何度か 躓きかけて
そのたびにあの心を 遠く思い出してた

いつかまた君とも 何処かで会えるね
流されていても いつでも忘れていないから

終ることなく繰り返す 出会いと別れと
いちどだけのこの人生 心に残る人たち

いつかまた君とも 何処かで会えるね
流されていても いつでも忘れていないから

思いはただひとつ 追いかけてゆく
そのためにきっと僕は 生まれてきたのだから


8.いつも いつも

作詞:小田和正
作曲:小田和正

あなたのことは 忘れないよ
故郷の山や海のように
故郷の友たちのように
またあう日まで
いつも いつも いつも
いつも いつも いつも
……


9.君を待つ渚

作詞:小田和正
作曲:松尾一彦

君にあげるものは
なんにもないけれど
あした又会えるだろう
夕日があの波と
君のほゝをそめる頃に

あーもう二度と 切なくさせないよ
あーいつまでも 君が好きだから

恋人よ男には
限りない夢がある
この海の大きさが
世界をつつむように
その夢が君をつつむ

あー君を待つ 渚を吹く風に
僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる

“さびしいなぁ 君がいないとつまんねぇや
僕は君と離れてられないんだ 愛してる”

あー君を待つ 渚を吹く風に
僕を呼ぶ声が 遠くから流れてくる
あーもう二度と 切なくさせないよ
あーいつまでも 君が 君が


10.2度目の夏

作詞:秋元康
作曲:松尾一彦

風を追いかけたね
海沿いの国道
車の窓を開ければ
君の香りさ

2度目の夏
遠い波音に
眩しい季節が近づく
2度目の夏
肩で眠る君
去年よりも少し
大人になったね

白いセンターライン
渚の滑走路
カーラジオから流れる
甘いバラード

2人の夏
時が流れても
心は輝いたままさ
2人の夏
迎えるその度
愛を重ねて行く
約束するのさ

2人の夏
時が流れても
心は輝いたままさ
2人の夏
迎えるその度
愛を重ねて行く
約束するのさ

2度目の夏
遠い波音に
眩しい季節が近づく
2度目の夏
肩で眠る君
去年よりも少し
大人になったね

大人になったね
きれいになったね