明日に向かって走れ

エレファントカシマシ 明日に向かって走れ歌詞
1.明日に向かって走れ

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

突っ走るぜ 明日も たぶん あさっても
この世の果てまでも 走り続けよう Fu…

本当のことなんて 知りたくもないさ
優しさにたどりつく そんな日を思って

崩れちまいそうな ココロに
勇気をなげてくれよ

輝く街の灯よ まだ見ぬ明日よ
この世はいつだって 突っ走るだけさ Fu…

抱きしめて眠るだけで すべて忘れちまうさ
大切なものだけは 無くなりゃしないのさ

小さな幸せを 俺にも
少しだけなげてくれよ

駅をゆき 街を過ぎ
今すぐ そうさ 会いにゆくのさ
冬の空 きらめいて
車を越えて 人波越えて
そう このまま かけてゆくよ

突っ走るぜ 明日も たぶん あさっても
男はいつだって 突っ走るだけさ Fu…

Chu chu ru ru chu yeah
Chu chu ru ru chu yeah
Chu chu ru ru chu yeah
Chu chu ru ru chu yeah
Oh! Oh yeah
Fu…


2.ふたりの冬

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

君が笑えば 町も笑うさ
そう 輝く季節の中で
きらり 尖った 冬の空気が もう
ふたりを突き刺すような

ああ 季節は
そうさ ふたりを連れてゆくよ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ 冬の町へ

武蔵野のあと 赤く染まった空
静かに 暮れゆく町で
ふたり いつもの場所にすわって もう
カラスも帰っちまった

ああ オレたちを置いて
そうさ 時間は過ぎてゆくよ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ 冬の町へ

君が どこかで呼んだ気がした
もう 輝く季節は過ぎて

ああ このまま
そうさ どこへも行けやしないさ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ ふたりの町へ

かじかんだ手を繋いだら
君が少しだけ笑った気がした