友達の唄

ゆず 友達の唄歌詞
1.友達の唄

作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁

毎日毎日くだらない事をやっては
いつでもどこでもはしゃいでいた
ここの所なかなか会えなくなったけど
みんな元気でやっているのかな

過ぎてく時間に戸惑っているのなら少しだけ休もうよ

今日は昨日の悲しみも 明日への不安も全てしまって
夢見て笑っていようよ
何も分からなかったあの頃の様に泪が出るくらい
朝まで笑っていようよ

どっかで誰かが何を言っていようとも
みんなといると嫌な事なんて全部忘れちゃうんだ
頭がイイ奴等とは言えないけれど
それぞれ悩みを持って生きているのさ

繰り返す現実につまずいているのなら少しだけ休もうよ

今日は何気ない事で傷ついた心も 大空へ吹き飛ばし
ふと足元を見てみようよ
気づかなかったけどほらきっとそこには
忘れてはいけない想いがきっとあるから

変わってゆく暮らしの中で失う物もあるけど
何も変わらない物だってあるんだよ

今日は昨日の悲しみも 明日への不安も全てしまって
夢見て笑っていようよ
生きてるって事が何より素晴しいって分かる気がするから
朝まで笑っていようよ


2.未練歌

作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁

未練歌…

時に僕は君のその優しさに甘え
自分勝手な思考に身を委ねていました
安定した日常に腹をすかして
甘い刺激を貪りました

道しるべを失い始めて気付いた幸せって奴は
もう遅すぎて不安定な毎日に彷徨っています

未練歌…

隣の芝生は良く見えるなんて
昔の人はうまい事言ったもんだ
足元に咲いてた花を踏みつけて
いったい僕は何を覗きたかったんだろう?

支えが無くなっちまってよろけてる僕を
腹を抱えて後ろ指さしてどうぞ笑って下さい

未練歌…

哀れな僕を許してください
もう一度優しい眼差しむけて欲しい
今宵も一人君の温もり思い出しては
ヒトリアソビに耽っています

若気のイタリじゃ片づきゃしない
君の手の平で泳いでただけだった
明日も偶然逢える事を期待しながら
枕抱きしめ一人オネンネしている

未練歌…


3.待ちぼうけ

作詞:岩沢厚治
作曲:岩沢厚治

予報通り晴れわたり雨は降らないという
このままいけば今年一番の晴れの日になるらしい
強い日差しをうけて

染み込む様に入ってくる太陽を今感じてる
午前中だというのに人は駅へ向かい
虫達は一斉に空を舞う
恋人達は手を繋ぎ僕は夏を思い出す

昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に
春の日差しの中 風を今見つけた

いい天気で能天気だけど僕は待ちぼうけ
昨日までの雨がまるで嘘だったみたいに
抜ける様な空を見上げた

染み込む様に入ってくる太陽を今感じてる
この建物の中だって人が一人もいない
はしゃぎたい気持ち抑えて待ちぼうけ
でもいいんだこのままで もう少しここにいたいから

昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に
春の日差しの中 風を今見つけた

でもいいんだこのままで もう少しここにいたいから

昨日の不安忘れない様にいつかの怒り消えぬ様に
春の日差しの中 風を今見つけた