1.シシカバブー
作詞:ゆず
作曲:ゆず
そりゃいきなり誰だって 因縁観念すれば
ニセモノマガイの まるでシシカバブー
少なくとも誰かの規模に合わせて
使いモンになれるか瀬戸際の勝負 決まった
座り込んだから見えた 目の前 町の景色は
こんがりとすっかり焦げた まるでシシカバブー
付き合わせる様な 確かなタ暮れは
フガイナイ真相心理の見せかけのポーズ決まった
悲しくて やり切れなくて そんな交差点に立ち
一所懸命 一生懸命 君を探してた
愛を贈ろう のっけからジーザス
クダラナイお祈りを捧げてしまう前に
誰もが 愛想笑いのこの町を
全速力でさぁ突き抜けろ
見上げた夜空に Yes 行こう Yes
日めくりのカレンダー 可憐な君はスレンダー
すぐに忘れんだ いつかのシシカバブー
プライド突っつかれたつまんない話さ
チカラナキ努力をまた繰り返す予感だ
うずくまって 君はだまって 存在否定ばかりして
共存と生存競争 次は誰だ?
愛を贈ろう 静かに混乱した時代
古ぼけた地図を破り捨てて
ちっちゃな自由の始まりは足元に
いくらでも転がってんのさ
僕らの答えは Yes 行こう Yes
嗚呼…また明日も 嗚呼…繰り返していく
いつか描いた情熱が疲れてらぁ
(S.0.S. オーエス)
責任とって 心すり減らして
(Oh! S.0.S)
ショボクレたって奇跡は起こらない
(Hey! We are gonna be…
Hey! We are gonna be…
Hey! We are gonna be all right!!!)
愛を贈ろう この世界中でたった一人
あなたが微笑んでくれるのなら
もう一度 信じてみるよ
イタズラで雑多な 闇夜を突き破れ
今がその時さ Yes 行こう Yes 行こう Yes
シシカバブー!!!!! (Hey!)
今全速力で さぁ突き抜けろ
雑多な闇夜を突き破れ
全速力で さぁ突き抜けろ
雑多な闇夜を突き破れ
2.ボサ箱根
作詞:北川悠仁
作曲:北川悠仁
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ フフ・フロ
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ 湯〜
夕焼けの東名高速 どこまでも続く道
君は僕にそっと語りかけてくれる
シフトチェンジをするふりをして君の手を握りしめる
お気に入りの曲を小さな声で唄ってた
箱根 箱根 箱根に行けば
浴衣姿の君に会える
箱根 箱根 箱根に行こう
麗しい君を乗せて
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ フフ・フロ
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ 湯〜
小田原厚木道路を下りれば 目的地あと5km
忙しい合間をぬって やっと取れた休み
窓を開けて柔らかい風が君の髪なびかせて
甘い香りサイドシートから届けてくれる
箱根 箱根 箱根に行けば
難しい顔のピカソに会える
伊豆 熱海 やっぱり箱根
とろけるようにお湯に浸かろう
さぁおいで 疲れた体をそっと預けて癒そう…
箱根 箱根 箱根に行けば
浴衣姿の君に会える
箱根 箱根 箱根に行こう
麗しい君を乗せて
麗しい君を乗せて
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ フフ・フロ
フ・フロ フフ・フロ フ・フロ 湯〜
3.使い捨て世代
作詞:岩沢厚治
作曲:岩沢厚治
時々つまんなくなっちゃった時
ドキドキしたくて 心配ばっかしてるけど
君の追伸から始まる手紙みたく
的はずれな言葉にいつも救われて
くたびれた靴 遠い遥かな記憶
使い捨て世代 笑いたきゃ笑わせとけ
でもこんなんだって 一生懸命がんばってんです
繋いだその手を離さないように
僕等は僕等を行くよ
明日はどっちだ どっちだって道だ
混んでらぁとか言って笑ってりゃいい
毎回同じような事で
ものすごく感動したり 落ち込んだりするけど
これでもずいぶんマシになってきたのさ
探り探り答えを見つける毎日
疲れた顔 ため息 駅の吹きだまり
誰かが仕組んだ正しい社会の縮図
その魂胆だって ずっと昔から知っていたんだろう?
あの時描いた 大きな落書き
今でもそれで夢見て
一瞬の瞬間 感情の行方
そんな事ばっかりを追いかけて
気が付けばいつもそこにいるのは誰だ?
こんにちは またどこかで会えるといいね
こんな調子で 今日も調子に乗っかっているんです
繋いだその手を離さないように
僕等は僕等を行くよ
明日はどっちだ どっちだって未知だ
混んでらぁとか言って笑ってりゃいい
どんな大展開になったってさ
混んでらぁとか言って笑ってりゃいい
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