明けゆく空

ひいらぎ 明けゆく空歌詞
1.明けゆく空

作詞:恵梨香
作曲:恵梨香

またそうやって見ないふりをするの?
逃げていたって無駄な事分かってるくせに
いつだってそうだ息が苦しくなると ほらすぐ俯いて目を閉じる

どうして僕を頼ってくれないの? 相談しても何も解決しないかな?
だけど君の心が軽くなれば それで十分なのにな

辛い時に君がいてくれたように 僕だって少しはチカラになりたいのに
ぜんぶ話さなくても 泣いて話せなくても いいから 僕はいいから

輝くような毎日は続かないけど それでも寝るのが惜しくなるような
そんな今日という日を大切にしたい
心の奥が真っ黒になるその前に 僕に少しでも話して欲しい
抱えなくていいよ ひとりで

僕にだっていえない傷がある 笑っていても苦しい時だってあるけど
きっと誰もがそんな夜を越えて 優しい人になるんだろうな

弱さを見せるのはまだ慣れなくて 強がってばかりのこんな僕だけど
君には甘えて 頼ってしまっても いいかな? ねぇいいかな?

瞬くようにこの今が過ぎて行くけど それでも笑顔を絶やさないように
いつも今日の夕陽を忘れずにいたい
朝が恐くてうずくまってた日もある 真っ赤な目で見つめたその先に
滲んで揺れてた三日月

少しずつ明けてく空 新しい朝が始まる

輝くような毎日は続かないけど それでも寝るのが惜しくなるような
そんな今日という日を大切にしたい
心の奥が真っ黒になるその前に 僕に少しでも話して欲しい
抱えなくていいよ ひとりで 抱えなくていいよ ひとりで


2.始まりの一歩

作詞:千晶
作曲:千晶

片付いた部屋見渡して やけに寂しい気持ちになる
弱音を吐きそうになるけど 強く手を握りしめた

サヨナラの前はいつだって 胸がギュッと締め付けられる
明日からの希望と不安 抱えながら目を閉じた

ろくに眠れずに迎えた朝に
大きく息を吸い込んで 吐き出して空を見上げた

新しい一歩踏み出すよ
きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分になりたいから
転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう
向かい風も追い風にして…

遠い街での生活は 寂しさだけが膨らんでく
あきらめて逃げたくなるけど このままじゃまだ終われない

泣き出しそうな孤独な夜に
思い出していた言葉は 何度でも勇気をくれた

始まりの一歩踏み出すよ
いつも目の前のチャンスを 掴みとれる自分でありたいから
立ち止まって迷っても良い だけど後悔しないように
少しずつでも進んで行こう

あの日描いた未来と今が
違ってたって良いんだ 道は一つじゃないさ

新しい一歩踏み出すよ
きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分でありたいから
転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう
向かい風も追い風にして…


3.プレゼント

<一発録れたて編>
作詞:ひいらぎ
作曲:ひいらぎ

ひいらぎのリースと もみの木を飾って
サンタが来る前に ベッドにもぐろう

サンタを見るまで起きてる でもだんだん眠たくなって来た
あと少しもう少し 鈴の音が聞こえる

遠い空からトナカイと やって来たのはサンタさん?
大きな手で僕の頭をなでてくれた あれは夢だったのかな?

二人手をつないで イルミネーション見よう
雪降る街角で キスをしようよ

右手にはもらった手袋 左手には小さな君の手を
あと少しもう少し 近くにおいでよ

サンタがもし来なくても 君が幸せくれるから
もうそれだけでいいさ それが僕にとっての最高のプレゼント

右手には隠したプレゼント 君が欲しがってた指輪さ
喜んでくれるかな? 胸が高鳴る

来年も二人でいよう 雪降るホワイトクリスマス
愛しい君抱きしめた 粉雪が舞う
メリークリスマス