暫存

くま井ゆう子 暫存歌詞
1.うちのタマ知りませんか?~みつあみ引っ張って~

作詞:くま井ゆう子
作曲:くま井ゆう子

サークル仲間といった
あのビーチのドライブも
いつもどおり二人だけ
こっそり逃げ出したね

分厚いレンズの眼鏡 ギザギサ麦わら帽子
靴の砂振って
君が片手でかじったライパン

いろんな街やいろんな人に
出会えたのは そう 全部君がいたから

みつあみ引っ張って ふざけあった2人
今はもう戻れないけど
あんなにさわいで どさくさに紛れて
抱きついたシャツの匂い覚えてる

むきになって探したね 砂浜ピンクの貝殻
今は宝箱の中 そっと眠ってます

涙にゆがんだまつげ 困った顔で見ていた
あの君も都会はなれ 就職したと聞いたけど

コーヒー飲んで苦いフリした
あの夏の海はとてもまぶしかった

みつあみ引っ張って ふざけあった2人
君とならなんでもできたね
どこに暮らして 他の誰といても
あの思い出なら 輝きつづける

朝早いラッシュにゆられて
ウェーブした髪なびかせて
夏の高い空 ひとりで泳いでる

みつあみ引っ張って ふざけあった2人
今はもう戻れないけど
どこに暮らして 他の誰といても
あの思い出なら 輝きつづける


2.ありがとうHigh School Days

作詞:くま井ゆう子
作曲:くま井ゆう子

ありがとう High School Days
嬉しいことも楽しいことも 寂しくなるね

少し暖かい朝 同じように玄関の
ドアをいきおいよく開け
松林ぬけてゆく
ずっとあこがれてた君
待ちぶせして告白したバス通り
だけど今日ここで会うと
きっと明日からは
ひとりになるのね

※ありがとう High School Days
こんなに君が好きだった
あの門をくぐれば
嬉しいことも楽しいことも 寂しくなるね※

走って飛び乗る駅の 石段までの線路が
花びらで埋もれると
あの街には君がない 積分を教えてくれた
西風にカ-テンがゆれるあの席も
そして低い声もいつか
忘れてしまうほど季節はかわるね

ありがとう High School Days
こんなに君を好きだった
待ち合わせした場所
とおりすぎるたび胸は痛く 思い出すね