-OZONE-

vistlip -OZONE-歌詞
1.-OZONE-

作詞:智
作曲:Tohya

天の川浮かぶ絕望の丘
冷めた風がまたスト一ル靡かせた
'年に一度きり' どんな氣持ちだ
置き換えただけで淚溢れた
「どうか今宵こそは會わせて下さい」
彗星に馳せた想いは焦がれた
約束をした待ち合わせ場所
「相變わらずだね」 曇り空の地下
星が無いなら星になればいい
寄り添い合いながら 響き合いながら
「行かないで」「許すまで」
アルタイルとベガの樣に
昨日より君を好きでいたいな
催淚雨止む頃 カササギよ橋を架けて
僕等を繫いで

天の川浮かぶ背の低い丘
見渡す景色は想像と違う
あの頃と比べ前に進めた?
答えはNOじゃない だけど足りない
意地惡な'神'が僕等を試すんだ
空席を埋めて次のステ一ジへ向かおう
「どんな關係?」なんて聞かれたら
友達以上かな…それも少し違うか…
'絆'と雲う言葉が相應しい
喧嘩し合いながら 分かち合いながら
「もう大丈夫?」「まだ無理」
こうしていてあげるから
明日も笑えたらいいな
辛くて辛くて 何時死ぬかわかんない
だから我が儘なスピカ

-星に'願い'じゃなく'誓い'をto the Milkey Way
聞いてモノロ一グ
「これから先何年も一緒」だと
只其れだけ雲いたい一言
swear forever repeat forever

約束をした待ち合わせ場所
「相變わらずだね」 曇り空の地下
星が無いなら星になればいい
馬鹿にし合いながら 響き合いながら
「ねぇ今何處?」「地球ん中」
宇宙飛行士じゃないから
オゾンより下なら問題無い
「わかってる、すぐ行く」
朝まで騷ぎたいのでしょう
大切な居場所で


2.TWISTER

作詞:智
作曲:Tohya

御目覺め?氣怠い朝に
バクと僕に餌やり
ト一ストにむせ返り
砂糖ポイッと珈琲で洗う
僕を呼ぶ君しかり
君を呼ぶ僕しかり
想像上の姿形
UMAと何ら變わりねぇ

'自然體'をコンセプトに紫外線對策無し
白肌に慣れし君へのちょっとした反抗心
おいで Sadistic Personality
責めたがりは御嫌い?
愛すべき Masohistic Honey
何處がいいか雲ってごらん
呆れたり嬉しかったり
顏覺えたり名前覺えたり
眼合う度キュンとしたり
戀に似てる「君が好き」
別れたり寄り戾したり
そんな事の繰り返しで
僕等は少しでも何を覺えた?

オシャレには疏い僕に
ヘア一アイロンなんて論外
ヒト眼など御構い無し
フリ一スタイルに生きたモノ勝ち
明らか過剩懾取ヤニ
クラクラと立ち眩み
バクにまた餌やり
破綻螺旋に吸い迂まれ

こんな夜に獨りきり
「寂しい」って書いたブログに
「愛してる」「愛してる」
やっぱそうだ 「君が好き」
呆れたり嬉しかったり
顏覺えたり名前覺えたり
眼合う度キュンとしたり
戀に似てる「君が好き」
別れたり寄り戾したり
そんな事の繰り返しで
僕等は少しでも愛を覺えた

マンネリ恐れる二人
時に兩極端でいい
'マイナスマイナスでプラスに
變えていける' それで良し
おいで Sadistic Personality
責めたがりは御嫌い?
愛すべき Masohistic Honey
夢の中で遊んでくれたまえ


3.Public GAME

作詞:智
作曲:Yuh

ねぇ 事在る事に玄いていた
「世界が終ればいい」

ねぇ もしも現實に起こるなら
君はどう反應する?
「冗談だ」と
引き攣った笑顏でガタガタ震え出すかな
A:「無馱承知。抗う。」って能無しが吠えたって…
B:「まぁ、しょうがねぇか。」って良い人生步んだっけ?
C:「望み通りだ。」ってお前さぁ…卷き迂まないで
D:「誰かお願い。」ってそういうヤツいらんワケ。
何れか一つ當て嵌めてみなさい
例えばほら あと30秒で世界が終わるなら
「もういいや…」なんて愚癡っぽく零しながら
君を抱いて死ぬだろう

ねぇ 君が「あと少し生きていたい」って
悲しい顏したら… 單純なんだ
たったそれぐらいがヒトの變わるキッカケになる

A:「無馱承知。抗う。」って能無しが吠えたって…
B:「まぁ、しょうがねぇか。」って良い人生步んだっけ?
C:「望み通りだ。」ってお前さぁ…卷き迂まないで
D:「誰かお願い。」ってそういうヤツいらんワケ。
今ならどう? 當て嵌めてみなさい
例えばほら あと30秒で世界が終わるなら
君の前でカッコつけたくて勇者を氣取るだろう
壞れかけたあと30秒の世界の片隅で
空氣讀めない僕は何をしてやれるのだろう


4.Mr.Grim

作詞:智
作曲:Yuh

ロ一ブ纏ったその姿
メジャ一アルカナに基づいたNO.13だ
「My name is Reaper…Grim Reaper.」
まだ導く事も性 666刻む

デカい鎌振り上げたならもう覺悟しろ馬鹿
さぁさぁくれよ魂
「My name is Reaper…Grim Reaper.」
また嫌われる事も性 666刻む
溺れたのは未だ青き年
污れたのは愛した故に
華の如く命短し
腐りかけた小指と安らかに
季節の影から朱い蝶が舞う頃に
「ずっと一緒だよ」と死神がラブソングを
あと二秒彼女を抱いていてくれないなら
優しい腕を切り落す

「分け與えれば辛くないさ」と彼は謠う
違う…余計辛いんだ
'背負わせてしまう'事で生じる
痛み苦しみ悲しみ
そう理解り合えた二人にもし
別れの日が來るのならば
愛した時間だけもがく
存在しないと知った赤い糸
悲しくて縫い付けた赤い糸

季節の影から朱い蝶が舞う頃に
「約束だよ」と死神がファルセットで
私は柵から適當な刃物を選び
自身の耳を切り落す