1.ねむろ
作詞:成山剛
作曲:成山剛
一人が好きだね
誰もいないのに隠れている
君の手をにぎりしめていた
言葉にすれば全てなくなりそう
遊び疲れて眠れるように
夢から覚めても泣かないように
心の奥に閉じ込めた想いを
一つ一つ諦めてきた いつも
一人が好きだね
誰もいないのに探している
話し疲れて眠れるように
朝が来るまで目覚めないように
君が歩いたこの道を辿れば
でもそこには戻れないから きっと
明日の自分に繋げられるように
もうここには帰らない 帰れない
2.PAIN
作詞:成山剛
作曲:成山剛
断層のひびが僕の目にもあきらかになって
繰り返すわずらわしさを重ねては
ただ受け止めていく
点を線で結ぶような現実を描く表現を
優しい閉塞感でごまかしている
惜しみなき彩りに平然と身を置けば
僅かながら圧力とて和らげる
※Tell me my imagination
And say the no one understand
Well can you give me a reason
to make me listen to you※
短くて儚いのが切なくて奇麗だという
思い込みが全てを神聖にしようとする
この思いが意味をなくすまでは届かないように
ありのままの言葉を包んでいく
惜しみなき彩りに平然と身を置けば
僅かながら交わっていく
惜しみなき彩りに平然と身を置けば
僅かながら圧力とて和らげる
(※くり返し)
3.Scene
作詞:成山剛
作曲:成山剛
感性のイメージを自分のルールで縛る
結んではほどけるただそれだけを繰り返す
美しく浮かれている
壊れそうな
君の隙間を埋められずに 曖昧な余裕を
流れるままに繰り返しては 心を縛るから
気付いた時には互いに通り過ぎている
結んではほどけるただそれだけを繰り返す
意味を求めずにひびいている
届きそうな
言葉が意味を失うまでは 曖昧な余裕を
流れるままに繰り返しては 心を縛るから
I live in comfort and feeling calm,
it's not take
but I do not laugh heartly,
all that time,I don't kown why…
感性のイメージを自分のルールで縛る
結んではほどけるただそれだけを繰り返す
4.inside
作詞:成山剛
作曲:成山剛
曖昧に流れる時が
記憶に甘える
透明だから緩やかに
僕は許される
このまま見えずに眠りにつくまで
想像の意味を失う
曖昧に流れる君が
独りに甘える
透明だから緩やかに
全て許される
誰もいない自由を受け入れられずに
夢をみる音になる
消えない言葉の余韻が響く
この世界を壊さぬように
指の隙間からこぼれ落ちる
想いそのままに
君のその目に映る一人だけの世界の中に
君のその手に触れる一つだけの世界の中に
触れるように
君のその目に映る一人だけの世界の中で
僕のこの目に映る一つだけの世界の中が
溶けるように
5.夢の花
作詞:成山剛
作曲:成山剛
一人のぼる夜 夢の色 残される僕は
白い空にただ溶けていくままに
生き永らえる前提 静かに揺れる幻想
そのままの君に理由を与えられるように
洗われる時は 夢の色 残される僕は
黒い闇にただ 溶けてゆくままに
もう二度と帰らない影は 薄れて伸びていくだけ
連なる想いは花となりて手死ぬる
自ら閉じる前提 となりに落ちる幻想
そのままの君に名前を与えられるように
一人のぼる夜 夢の色 残される僕は
白い空にただ溶けていくままに
もう一度限りある世界に触れて移り行くだけ
連なる想いは花となりて生ける
夢にまで鮮明な色甦る言葉教えて
夢にまで鮮明な君甦る音を奏でる
I think everything is going well…
夢にまで鮮明な色甦る言葉教えて
夢にまで鮮明な君甦る音を奏でる
I think everything is going well…
6.メロディ
作詞:成山剛
作曲:成山剛
いつからか 僕達が見ていた
見えない筈のメロディー
一人きりで 空に描いた
夢はモノクロームのメロディー
悲しいとか 悔しい気持ちを
繰り返していくのは
楽しいとか 嬉しい気持ちを
眩しくするためかな
退屈に飾りのついた部屋に
帰るためだけのメロディー
間違いは間違いじゃなくってさ
バランスとタイミング
楽しいとか 嬉しい気持ちが
続けば続く程に
悲しいとか 悔しい気持ちも
いつも隣にいるんだな
新しい 僕達の道は
苦しいから笑おうよ
真っ直ぐに ただ真っ直ぐな道を
真っ直ぐ歩きたいね
蜃気楼よ 心だけでも
置いていっておくれよ
楽しいのは 悲しいから…
悲しいのは 嬉しいから…
7.四季ウタカタ
作詞:成山剛
作曲:成山剛
君に見せない 余りある世界
変われない自分を 忘れぬために
いっそ このまま 全て失くそうとも
何も言わずに 季節を巡りゆければ
誰にも 触れない 限りある世界
変わりたい自分を 受け入れるために
いっそ このまま 全てを失くそうとも
何も知らずに 季節が巡りゆければ
もう一度 会いたいな
全てが変わっても
君と二人で 季節を巡りゆける
忘れたくない 君の形を何も見えずに
季節を巡りゆければ
8.なんとなく
作詞:成山剛
作曲:山内憲介・成山剛
なんとなく悲しくて
なんとなく楽しくて
なんとなく生きている
自由のせいにして
本当な知っていた
繰り返しのルールだって
好きなものが多いほうが
幸せに決まっている
君の胸の奥に
誰にも言えなかった言葉が溢れて
いつも一人で見ていた いつも一人で
なんとなく悲しくて
なんとなく楽しくて
なんとなく生きている
自由のせいにして
君の胸の奥に
誰にも見えなかった涙が溢れて
きっと一人で泣いていた きっと一人で
消えないように 流されないように
見えないように 離さないように
いつも一人で見ていた いつも一人で
9.メリーゴーランド
作詞:成山剛
作曲:成山剛
ねえ、いつか
行けたらいいな
二人の道が重なる場所へ
毎日が繋がるように
目を開いては また目を閉じる
永遠のメリーゴーランド
幸せを通り過ぎていく
そう 朝が来れば
目の前にある世界を受け入れていく
このまま自分を守って
君の合図が見えない
夢の終わりに
ねえ、いつも
行けたらいいのにね
二人の日々が重なる場所へ
毎日を繋げるように
目を開いては また目を閉じる
永遠のメリーゴーランド
現実を繰り返していく
そう 雨が降れば
二人並んだ時間も忘れていく
それでも自分を守って
君の合図が見えない
ふりをした
さよなら 二人並んで色褪せていく
見えない
季節の終わりに
10.雪中花
作詞:成山剛
作曲:成山剛
街の灯りが影を作って
心に重なって
悲しさだけを選ぶ道は
色を失っていく
目を閉じていたいな 闇の中で手を広げて
空にこぼれていく 一人で
生まれた不安が消えさるまで 歩いて
傷付かないように 息を潜めて咲いていたい
街の灯りが 影を作って
心につながって
声にならずに帰る道は
意味を失っていく
閉ざした目を開いて 白い道は彩られて
夜が明けていく 一人で
流れた時間に傷ついても 歩いて
夢に見た暗い闇の向こうで 咲いていたい
手を広げて
新しい終わりがまた見たいな
いつか涙こぼれるまで 一人で
いつまでも見ていた
街の灯りが道をつないで
誰かに声が届く世界で
朝を迎えて 咲いていたい
11.white(live)-bonus track-
12.メロディ(live)-bonus track-
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