1.追憶メリーゴーランド
作詞:yu-suke
作曲:yu-suke
メリーゴーランド 回る夢の世界に
残された君の横顔 追いかけて朝を迎える
「もう二度と顔なんてみたくないわ」って言い捨てた
頬には涙が伝っていた
君は矛盾の荒波に飲まれそうになる度に 涙をこらえてたんだろう
「強い人ね」ってみんなが君の事を買い被るから
いつの間にか本当の姿を見失ってしまってたんだ
すぐそばにあったはずの太陽が崩れて光閉ざした
いつかの本当も嘘もかき消して
メリーゴーランド 回る夢の世界で
皮肉にも君の仕草を思い出して胸を焦がす
もうどれくらい君と離れて暮らしてるだろな
未だに胸の中で回り続ける 「君」という名のメリーゴーランド
活性化してく細胞が 過去の恋愛を美化しているんだとしても
もう一度逢いたいんだ
今更どうこうしようなんてつもりは毛頭ないけれど
何も分からずに告げてしまったあの別れを 今嘆いてるんだ
いつだって僕はひどく曖昧な感情に突き動かされ
秘密めいた展開と戯れた
メリーゴーランド 回る夢の世界に
残された君の横顔 追いかけて朝を迎える
One more time 振り返れば懐かしくもある いつか見た風景
そこで僕は偶然愛しい君ともう一度逢う確率探すことばかり
(メリーゴーランド) 回る夢の世界で
(メリーゴーランド) 回る夢の世界で
(メリーゴーランド) I'm still calling your name.
すぐそばにあったはずの太陽が崩れて光閉ざした
いつかの本当も嘘もかき消して
メリーゴーランド 回る夢の世界に
残された君の横顔 追いかけて朝を迎える
すぐそばにあったはずの太陽が…
追憶メリーゴーランド 回る夢の世界で…
2.儚い論理
作詞:yu-suke
作曲:yu-suke
身勝手なリアクション 冷めた五感でジャッジして
諦めの妥協策が胸の奥をノックする
そのドアを開けるな きつく五感をロックして
ロジカルな引き出しもしまい 奥へ 奥へ トリップを
最上階から見下ろした光の街で 何度も深く息をしたんだ
雄々しく且つ聡明な人生を描いていた
儚い論理 儚い論理 儚い論理抱いて
戻らない針が加速した あの飛行機翔ける軌道に乗せて 未踏の旅路へと
イメージはいつも深く霧が舞っていても
臆することはないさ 晴れ間はやがて来る
磨いた琥珀のシューズ 起死回生のレースへ
守るべきは真実だ 今は奥へ 奥へ トリップを
最上階から見下ろした光の街で 何度も深く息をしたんだ
雄々しく且つ聡明な人生を描いていた
儚い論理 儚い論理 儚い論理抱いて
戻らない針が加速した あの飛行機翔ける軌道に乗せて 希望の未来へと
倍速で未来が迫り来る夏のstarlight
快楽は現状を維持できぬ性質を背負っている
退屈な未来を想像して嫌になんだ
最上級のイメージで蹴り上げる discordant world
雄々しく且つ聡明な人生を描いていた
儚い論理 儚い論理 儚い論理抱いて
戻らない針が加速した あの飛行機翔ける軌道に乗せて 未踏の旅路へと
希望の未来へと
3.イロジカルワールド
作詞:yu-suke
作曲:yu-suke
たった一つ 僕にしかできない事 探し続けることで
僕は僕を信じていれるんだよ
もう何度も 繰り返し同じ問題を抱えてきたけど
根本的な解決策はなかったろう
積み上げたモノを壊してしまうのは すごく怖くて
見て見ぬフリをした
だが今日もまた 「何か足りない」 心がどっかで嘆いてる
勝敗だけ追い求め ここまで走ってきたんだけど
曖昧なこの世界で 僕も生きていく以上
優劣なんてつけようもないもんだって 気がついたんだ
たった一つ 僕にしかできない事 探し続けるのさ
そう 遠<はない 君にもきっとできることなんだ
教科書に綴られた歴史が作った世界がこれでも
楽観的な未来を想像できんのかい
大切なモノはいつも時代の陰に隠れて 忘れ去られてきた
価値観の違いで片付ける そんな世代は気付かずに
自分の為だけに生きて いつしか孤独を抱え込んでく
「愛情が足りないの」って君は嘆くけれど
待ってるだけじゃ何も掴めず消えてしまうんだよ
運命も 夢も 愛もきっとそこにある
事実を恐れず受け止める人だけが感じていれるんだろう
はぐらかしたのはきっと 天気予報のせいじゃない
うまく伝える為の言葉が見当たらなかったから
誰のせいでもなく 雨のせいでもな<
掴みどころない感情は 夜空に舞い散って消えて行くだろう
僕らは 生きていくその理由と
いつのまにか すれ違ってしまっていたんだよ
曖昧なこの世界で僕も生きていく以上
優劣なんてつけようもないもんだって 気がついたんだ
たった一つ 僕にしかできない事 探し続けるのさ
時として風は強く吹き抜けていくけど
そう この感覚だ! 流れる日々の中で 忘れず生きていかなくちゃ
生きていかなくちゃ
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