アネモイ

eufonius アネモイ歌詞
1.アネモイ

空を見上げる少女の瞳に映る世界 OP
作詞:riya
作曲:菊池創

見上げて
祈りさえも 孤独を包む
目覚めるように

伝えたい事 信じたい事
二つの太陽 心を映す

その手を取れば きっと
何かが変わるから
錆びた翼を捨てて行こう

今 風になる
時を 影を 夢を 追い越しながら
光射す
深く 蒼く 強く 胸に輝いたら

広がるこの空に描いて

印して
閉ざしていた 憧れよりも
息付くように

限り無いもの 失うもの
二つの月が 心を廻(めぐ)る

その手を取れば きっと
世界は変わるから
欠けた記憶を捨てて行こう

今 風になる
傷も 壁も 意味も 飛び越えながら
光射す
頬に 永遠に 側に いつも輝くなら

重なるこの空に向かって

今 風になる
時を 影を 夢を 導きながら
光射す
深く 蒼く 強く 胸に輝かせて

広がるこの空に描けば
いつか守れるよ 全てを


2.空想庭園

作詞:riya
作曲:菊池創

記憶だけを重ねて作る
高く高くそびえ立つ斜塔

弧空の天球に
そっと隠している
私の秘密
誰の手にも触れなくて

無色透明の世界から
空想庭園 広がるの

溶けるような眠りの中に
浅く深く漂う欠片

夢のずっと果てに
今も佇んでる
私の秘密
誰の目にも見えなくて

低い雲間から降り注ぐ
空想庭園 静けさを解いて
広がるの どこまでも