暫存

bonobos 暫存歌詞
1.愛してるぜ

作詞:佐々木康之・蔡忠浩
作曲:佐々木康之

空に桟橋 踏み出す心
跳ねる魚 聞こえてる?

今、君のこと 思い描いてたんだぜ
ヘタな口笛吹きながら

100マイルすっとばしてゆけよ 心ふるわしてさ
カーラジオから流れる愛の歌

あいしてるぜ あいしてるぜ
飛んできたいのはそうだけど
今日も遠くで よろしく頼むよ

100マイルすっとばしてゆけよ
愛の、愛の、愛の…
こころがふるえて くしゃみをひとつ

あいしてるぜ あいしてるぜ
いつだって叶えたいことは
目を閉じて思い浮かべるのさ
あいしてるぜ あいしてるぜ
2人はつながってんのさ
今日もおんなじ空見上げてた

新しい朝が始まるころ そうきっと
つらなった言葉が 風に乗って
二人をつなぐのさ

あふれた光 今は少し まぶたにいたいぜ
声が聞こえる 顔が見えるまでは

あいしてるぜ あいしてるぜ
いつだって叶えたいことは
目を閉じて思い浮かべるのさ

あいしてるぜ あいしてるぜ
2人はつながってくのさ
明日もおんなじ空見上げてる


2.衛星

作詞:Chung-ho-Sai
作曲:Chung-ho-Sai

ヒマワリの目ならもう少し 優しくなるような気がして
衛星気取りで あなたの感情の傍を廻るのだ

似たもの同士が引き合う夜は なんともおかしなものなのね
近づく 近づく 燃え朽ちてしまうほどに

愛の輪 永遠のようだ
寂しがりやの二人の心は
こんなふうに歪みながらも廻りつづけてる

惑星みたく膨らんだ あなたの胸に着地する
大きく息を吸い込んで 僕が何者かを知るのさ

似たもの同士が引き合う様は なんともおかしなものなのね
近づく 近づく 燃え朽ちてしまうほどに

愛の輪 永遠のようだ
ぐるぐる廻る二人の心は
こんなふうにいつまでも動きつづけてる

around...around...around

愛の輪 永遠のようだ
寂しがりやの二人の心は
こんなふうに歪みながらも廻りつづけてる

愛の輪 永遠のようだ
愛の輪 永遠のようだ

around...around...around


3.東京暮らし

作詞:Bondo Tsuji&Chung-ho-Sai
作曲:Bondo Tsuji

春が来たよ ぼくの新しい住処にも
にぎやかな庭に 若草のびてるよ

春が来ても ぼくらはなればなれのまま
いつも元気ですよ、ときどきさみしいけど
あなたの暮らしも変わりはないかい?

ヘイ、ベイビー 聞かせてよ 聞かせてよ
新しい散歩道を 見つけたこととか
楽しい話をなんでもいいから
きっと次に会うときには 凄い笑顔でしゃべりまくってよ

春の便りを待つ 老人の午後のような
穏やかな暮らし あなたがいればねぇ

遠くはなれても 今もなお真っ直ぐに毎日があるのが
ヘイ、ベイビー 嬉しいね 嬉しいね 嬉しいね

窓を大きく開けて 静かに待ってれば
星も意外とたくさん見えるよ
きっと次に会うときには 凄い笑顔見せてあげる
大きな街で暮らしはじめて 楽しいことも死ぬほどあるけど
あなたと愛しあうことより 凄いことをぼくは知らないよ


4.神様の宝石でできた島

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

さあ 目を閉じて 月が闇へ逃げる前に
少しだけ眠りなよ 僕もここにいるから

そう 僕らは急ぎすぎていただけだろう
言い訳を考えるヒマもないくらいに

満月の夜には きっと見えるだろう
遠く離れてても 世界のどこにいても

君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが
今もなお 星を讃え 輝いているね

サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ
神様の宝石でできた この島で

さあ 泣かないで 窓に透ける朝焼けが
君の涙に映っては流れ落ちる

そう僕らはウソに慣れていただけだろう
言い訳を言う優しさもうすれていた

通り雨がきても きっと聴こえるだろう
遠くはなれてても 世界のどこにいても

君と唄い 共に生きた かけがえのない想い出が
今もなお 星を讃え まばたいているね

サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ
神様の宝石でできた この島で

君と歩き 共に生きた かけがえのない時間だけが
今もなお 星を讃え 輝いているね

サヨナラは言わないで いつかまた会えるはずさ
神様の宝石でできた この島で

君と会った島で

君と会った島で……