1.壊したい現実
作詞:高山征輝
作曲:栗林誠一郎
うす汚れた街でアイツ いくつも夜を越える
縛られてる自由の中で 胸を叩くせつなさ
こだわり守る度 やさしさ擦り減らすけど
※壊したい現実
手さぐりの時代(ひび)に 限りない欲望を抱いて
わずかに輝く明日の希望(ひかり)で 汗まみれになる※
冷たい風避けるように 寄り添い歩くふたり
愛と夢のはざまでいつしか 少し臆病になってた
「今だけを見つめて」と 彼女のセリフ響くけど
壊したい現実
器用に渡れない モラルを噛みしめながら
駆け抜ければいい 確かな未来をつかみとる日まで
(※くり返し)
2.思い出にはできなくて
作詞:高山征輝
作曲:栗林誠一郎
寂しさをかき消すように 彷徨う街並み
忘れたはずの君の笑顔 心を染めてく
誰よりも愛し過ぎて いつしか慣れ合う
すべてのやさしさ ふたりの胸に 安らぎ失くした
思い出にはできなくて 眠れぬ夜に戸惑う
もしも君が あの頃と 同じ気持ちでいるとしたら
今すぐに抱きしめたいよ
海沿いに車止めて 見つめた夕暮れ
言葉を交わすたびに 確かなぬくもり感じていた
思い出にはできなくて 眠れぬ夜を憶えた
今も君があの頃と 同じ気持ちでいるとしたら
もう二度と離さないけど…
流れていく季節(とき)の中で君だけ見えない
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