キズナ

Suara キズナ歌詞
1.adamant faith

作詞:須谷尚子
編曲:松岡純也
アニメ「うたわれるもの」OP

長き月日を重ね 輝きを潛めては
必然と信じていれた
マグマのゆりかごの中

どこを見ているの 何を考えて
消えてしまいそうに儚く切なくて
どこを攻めてるの 何を得られたの
すぐそばで私はあなたを見ています

憧れて待ちわびて 一途な力は強く
戀焦がれ惑わせて
想いとはうらはらに上手くいかなくて

例え向かう未來が 誰かに決められても
あなたのためになるのなら
抗わず進むけれど
例えわからなくても 心は覺えている
あなたを信じていれるよ
灼熱のマグマの中

どこに惹かれたの 何を求めたの
すぐそばで私は語りかけています

うらめいて傷つけて 齒止めがきかぬ世界で
絕え間なく愛されて
あなたの腕の中で永久に眠りたい

例え忘れていても 身體は覺えている
あなたを信じていれたよ
闇深く生れ落ちて

きらめいて搖らめいて 閉じ迂め逃げぬ光に
戀焦がれ惑わせて
幸せと災い呼ぶ運命となりて

例え向かう未來が 自分で決められても
あなたのためにだけ全て
何に變えても捧げる
長き月日を重ね 輝きを潛めては
必然と信じていれた
闇深く生れ落ちて
マグマのゆりかごの中


2.Free and Dream

作詞:須谷尚子
作曲:下川直哉
ティア一ズ トゥ ティアラ OP

世界の果てを求め 辿り著く
深い絕望が 溶かしてゆく

耐えきれないほどの 憎しみが
溢れて流れこむ

污れてゆく事は 怖れない
ためらわずに Try to dive in now

Get all the free and dream 君と共に
明けない夜はないだろう?
Get all the free and dream 時を越えて
ふたりでひとつのような僕ら 翼廣げ 羽ばたく

一度見つければ 見え隱れする
答えはずぐに引き寄せられる

ムズカシイ言葉で 語るより
シンプルなほうがいい

污れてゆく事は 怖れない
君と僕は Try to dive in now

Get all the free and dream 胸に刻め
月は滿ち欠けくり返す
Get all the free and dream 時を越えて
生まれる前から きっと 僕ら 信じ合える 仲間さ

Get all the free and dream 君と共に
明けない夜はないだろう?
Get all the free and dream 時を越えて
ふたりでひとつのような僕ら 翼廣げ 羽ばたく


3.彼女の背中

作詞:U
作曲:衣笠道雄

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
夏の終わりは切なくて
惜しむ氣持ちに苦しくなって
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から


そろえてみた前髮に
1番に氣づいてくれた
熱い陽射しのせいにしておさえたおでこ
通り雨もう少しだけ
止まないでと見上げる空
そばにいたいわたしなりの不器用な口實
不意にこぼれた言葉の裡側に
はじめて本當の君を知ってしまったの

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
わたしは誰かと違って
弱い氣持ちを隱すだけで
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から

パッと空に笑いたのは
散るのが前提の想い
動き出したわたしにとって不都合な事實
光の殘像達が餘韻となって
そのまま忘れなくていいと言ってくれたの

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
戀する人を氣遣って
想う氣持ちはわたしも一緒
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
夏の終わりは切なくて
惜しむ氣持ちに苦しくなって
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から


4.舞い落ちる雪のように

作詞:須谷尚子
作曲:衣笠道雄

心配してます さみしがりやのあなた
強がるわたしが もっともっとさみしい

あなたとの想い出の すべてを雪のように
真っ白に染め消してしまえばいいと
思うけれども

舞い落ちる わたしの今
靜かに積もりささやく
その言葉は また舞い上がり
キラキラと降り落ちてく
胸の中で 消えることはない

さみしい時には
すぐに會いに行(ゆ)くから
約束はいつも 葉えられないまま

あなたとの想い出が いつかは雪のように
跡形もなく 解けてしまえばいいと
思うけれども

舞い落ちる あなたの今
靜かに積もりささやく
その名前は いつもいつでも
心優しくさせてく
胸の中で 消えることはない

舞い落ちる 小さな夢
大好きだったあなたの
その言葉は 魔法にように
心優しくさせてく
舞い落ちて 解けてく夢
忘れられないあなたの
その名前は 魔法のように
心切なくさせてく
どんな時も 消えることはない


5.TOKYO-days

作詞:未海
作曲:中上和英

pm1:00を過ぎたホ一ム
白い流線型 待ってたよ
輕い荷物 ひとつで
あの戀は 置いてきたんでしょう?
ノイズ混じりの街は
鮮やかに今日を始めてる
ウインド越しに言うの
「TOKYOへと ようこそ」
季節ごと笑く花のように 人は行き交い
悲しみや よろこびさえ
はぐれそうになるけど

きっと どこかにあるよ
夢のかけら あなただけの
微笑んで見守るの オレンジのTower
淋しい時は言って すぐに行くよ 友達でしょ
うれしいよ また會えて 新しい日を祝おう

イチョウ並木の秋と 銀色の光 搖れる頃
地圖もなく步けるわ クリスマスの頃には
淚星 落ちるよな そんな夜が來たら
覗きこむテレスコ一プ
廣い宇宙(そら)を感じて

きっと 願いは葉う
夢のかけら きらり光る
強がりも好きだけど 忘れないでいて
ひとりきりじゃないから
そばにいるよ 友達でしょ
ありがとう ふたりなら
ココロ強いね TOKYO-days

きっと 素敵な日々が
待っているよ あなただけの
幸せな日々たちが 明日を探して
名もない今日のdiary
思い出して 未來の日に
笑いあい 語ろうよ
愛しき日々を TOKYO-days


6.また会えるその日まで

作詞:巽明子
作曲:光田英生

朝いちばんに届いた あなたからのメッセージ
「こっちはもう雪だよ」と はしゃぐような言葉で

どんな小さな出来事も ふたりには大切なもの
会えない日々が 不安を誘っても
出会えた意味を 感じてたい

泣いたり笑ったりの毎日も
「頑張ってるよ」って 胸張れるように
私はこの場所にいて 輝いていたい
あなたにまた会える その日まで

信号変わる交差点 ケンカしてる二人
誰もがみな 笑いながら通り過ぎていった

なんでもない光景も 私にも羨ましいもの
いつも近くで ぶつかり合う事も
大事なんだと分かりだした

悲しい顔も見せてイイのかな?
元気な私だけ見せていたい
ふたりで歩く未来が 明るいものなら
心配などいらない いつの日も

電話の向こうで きっと笑ってる
大好きなあなたの顔 目に浮かぶ
ただそれだけで明日も 頑張れる気がする
あなたにまた会える その日まで


7.フレンズ

作詞:須谷尚子
作曲:衣笠道雄

夢の扉を 開いてゆこう
キミと遙か 步いてく どこまでも

がんばれよと 言われるとつらくて
もういいよと 言われて悔しい
選んだ道 間違いでもいい
「何かきっと 見つけるさ」 笑顏で言うから

夢の扉を 開いてゆこう
何氣ない景色も きっと 輝いて
いつも 一番側に居てくれる
キミと遙か 步いてく どこまでも

弱いことを 知られたくないから
思う事を 素直に言えずに
賴りにしているんだ ほんとに
いつだって 簡單に 笑顏で言うから

夢の扉を 開いてゆこう
何氣ない景色も きっと 特別で
いつも 一番側に居てくれる
キミと遙か 步いてく どこまでも

選んだ道 間違いでもいい
「何かきっと 見つけるさ」 笑顏で言うから
夢の扉を 開いてゆこう
何氣ない景色も きっと 輝いて
いつも 一番側に居てくれる
キミと遙か 步いてく どこまでも


8.Crystal Tears

作詞:U
作曲:松岡純也

靜かな部屋に舞い迂んだのは
今年も同じ色の花びら
すこしさみしいわたしの肩に
「忘れないよ」と優しく落ちた

大きな手つないで 步いた道の先へ
これからはひとりでゆけるからね

いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天を仰いだ
生命(いのち)という奇蹟から
いつもあなたがくれた光集めて
一番キレイな淚を贈りましょう

初めて開く古いアルバム
どれもわたしの笑顏ばかりで
轉んだときも 叱られた後も
包まれたのはぬくもりだった

懷かしい香りを 胸いっぱい吸い迂んで
真っ白な世界へ 手を伸ばすの

いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天をを仰いだ
一度だけ驅け寄って
まるで幼い頃のわたしのままで
一番キレイな淚を贈りましょう

いくつものことばより 今 伝えたいこと
こぼれそうで天を仰いだ
生命(いのち)という奇蹟から
いつもあなたがくれた光集めて
一番キレイな淚を贈りましょう
淚を贈りましょう


9.春夏秋冬

作詞:未海
作曲:光田英生

春は薄紅をまとって そっと戀をしていた
月の舟浮かべる夜空 星に願いかけて
はらはらと散る淚よ 遠い君連れてきて
愛しさは花になって まだ笑いてます

夏は蜩(ひぐらし)のあの頃
そっとくちづけていた
滿ちる海 白い貝殼
永遠(とわ)の歌きいてた
さんさんとよせる波よ 想う君連れ去って
黃昏に消えても まだまだ ここにいます

秋は落葉を映して そっと時を紡いだ
赤や黃に染まるこの道
誰を待つのでしょう

ひらひらと舞う木の葉よ
愛し君伝えてよ
すべりだす風になって
きっと 遙か空へ
春 夏と季節はゆき
秋を待ち いまひとり
さよならは ひとつふたつ 音なく積もって

冬は靜寂のあの丘 そっと愛を奏でた
うす雲の五線紙ならべ
君に聞こえますか 君に聞こえますか
四季に似た戀よ


10.花詞

作詞:SHINO
作曲:Kushiko

季節めぐり風の色も 變わり行くその隙間に
途切れ途切れ聞えてくる 君の聲重ねた

君が落とした夢の續きを 僕が引き受けよう
悲しい思い出映す花さえ
愛しいというのなら意味を持つから
夜を染める 深く深く深い暗闇の下で
月の照らす道筋を 賴りに步いて行く
辿り著く場所がどこであっても
季節めぐり風の色も 變わり行くその隙間に
途切れ途切れ聞こえてくる 君の聲重ねた
茜色の空流れてく雲を 見上げて一人思った
風も空も雲も何も 僕はきっと選べない

君が見つけた夢の答えを
僕が奪っているなら
壞してしまおう彼岸花笑くこの迷路
もう迷う意味はないから
夜が滲む 深く深く深い暗闇の下で
淚こぼれる音に氣づいた
失くすこと憶えた淋しさにどこか似てる
季節めぐりこの街にも
僕の二度目の冬が來る
氣まぐれ君思い出した あの寒かった日を
きりがないから忘れてしまおうと
何度も繰り返してた
色違いに見えた花は もうここにはないから

茜色の空には雲ひとつ
急ぐように流れてゆく
いつかまた戾れる場所を
探しているのだろうか…

いつかまた戾れる場所を
探しているのだろうか…


11.うつせみ

作詞:須谷尚子
作曲:下川直哉

遠く離れても聽こえていますか
胸震わせ歌うよ愛の歌を
夕立が過ぎて聽こえてきたなら
今すぐに逢いに來てほしい
嬉しい氣持ちが溢れて
眠ることを忘れてしまうほど

夏空の下 たった一人
心許す人を見付けられた
あなたに出逢い側にいられて
想いを殘すことはないでしょう
my love song

ひとりあなたを待つ日々が續いても
悲しくて歌うわけじゃない
愛しい氣持ちが溢れて
眠れなくて夜が明けてしまう

あなたに出逢い側にいられて
想いを殘すことはなにもない
my love song

迴り迴る夏に いつも聽こえてくる
愛の歌 永久に響く

夏空の下 たった一人
心許す人を見付けられた
あなたに出逢い側にいられて
想いを殘すことはないでしょう
my love song


12.天使がみる夢

作詞:未海
作曲:石川真也

終われない夢のなか
立ちすくんだまま
今何處にいるのだろう?
祈り屆かないまま


夜明け前 鏡には真實(ほんと)の私が
捕まえられ叫んでる 反面をはずし
著飾った言葉なら 崩れていくだけ
身體から墮ちていく 白い翼を觀てた

孤獨(ひとり)じゃないって
誰かが言うけど
誰かを求める 私は弱いから

神樣 一度でいいから答えを與えて
もしもそばにいるなら そっと教えて
いつかは終わると知っている 私の世界に
なぜ 時を與えるの?
なぜ心はまだ夢見るの?

消えていく星たちを 結んで描いた
今もまだ憶えてる 夏の空のシリウス
願えば葉うと 貴女は言ったの
貴女が見ていた 私はいないから

神樣 一度でいいから安らぎ與えて
もしもそこにいるなら
この身をそっとゆだねてみたい

神樣 一度でいいから答えを與えて
もしもそばにいるなら そこにいるなら
いつかはなにかがわかるの?
なにかが見えるの?
まだ時が續くなら
まだ天使が夢見るのなら