BRACKISH

SHAKALABBITS BRACKISH歌詞
1.Sanctuary

作詞:Uki
作曲:Uki

そこへ行けばみんなが笑ってた 言わばサンクチュアリ
空の色が変わるまで 君の気が晴れるまで
溶け合うようにフラムしてる踏切
痩せた花もとびきり揺れてた
時が止まっちゃえばいいのになんて思うけど
また会いたいね あの頃とよく似た空の下で

寝転んでみたり わかりやすい恋に騒ぎ合ったり
上出来なイタズラ ありふれた未来を睨んだりとか
路地裏から飛ばす果てしない唄で
焦れったいうやむや 掻き消してやるんだ

燃えるように映り込む月と運ばれてく 寂しさを残して

時が止まっちゃえばいいのになんて思うけど
また会いたいね あの頃とよく似た空の下で
流れる雲の下で 歌いつづける中で


2.スワローキリー

作詞:Uki
作曲:SHAKALABBITS

丸底フラスコ Baby Labo
スワローキリーのヒレ欲しい
水陸両用 空もいける
ツインテールの先に結ぼう

変奏曲こびりつけば 英雄のドレスジャケットでGo
平均的なあたしの午後 鋭利でも丸みでもない

イカサマドロボウ新聞の虜
いつか載りたい
サカサマネコババ新聞も
今時のマガジンより面白いわ

街路樹が夜な夜なロマンス 軽快なポップコーン屋は失踪
平均的なあたしの午後 鋭利でも丸みでもない

Ohhhhh Ohhhhh Ohhhhh
然れど歌いたいな

変奏曲こびりつけば 英雄のドレスジャケットでGo
平均的なあたしの午後 鋭利でも丸みでもない

丸底フラスコ Baby Labo
スワローキリーのヒレ欲しい
水陸両用 空もいける
ツインテールの先に結ぼう

Ohhhhh Ohhhhh Ohhhhh
ややこしくも単調
Ohhhhh Ohhhhh Ohhhhh
然れど歌いたいな


3.Freaky Neo Cowboy

作詞:Uki
作曲:Mah

ステルス機みたいに低空飛行
ハチドリのホバリング 見つけてごらん
当たり強そうな未来でも
近道なんてないもんだ もっと遊ぼうよ

暗がりのダンス 上を下へドライヴ バブルスピーカー
フリーキーなメロに救われたい
未だ何も成し遂げちゃいないのさ

平原を貫き こじ開けろ世界
悠々としたスウェーで魅せて Rollin' Rollin' Ah

目の色すり替えたネオカウボーイ
尖らせた口笛は “Planet Caravan”
軽はずみな戯言なら
S&W にマカロニ込めましょう

目眩くトリッピン唯我論 バレルの隙間
フリーキーなメロに救われたい
未だ何も成し遂げちゃいないのさ

ひたむきに揺れてる幻想
今更なんてことないもんだ 見上げてごらん

平原を貫き こじ開けろ世界
悠々としたスウェーで魅せて Rollin' Rollin' Ah
変幻に跳ね回れ 型破りな Spin Down
敵か味方か待ち遠しいな Freaky Neo Cowboy


4.Combat Radio

作詞:Uki
作曲:Mah

LOW言わすHIGH言わすレディオ
脳を揺らす僕らのレディオ
レックレスだコンバットレディオ
ゴキゲン飛び散らすアウトサイダー
OH YEAH

ナイルグリーンのワゴン
アンテナ張り巡らせるよ
意地悪な目で見ないで
腹を空かした君もアウトサイダー
OH YEAH

ひとまずチューニング合わせたらいいよ
うまくやろうなんて術は避けよう
とりあえず天井突き破って
誰よりもずっと抱きしめるよ
OH YEAH

ねぇ貢献度ってどんな味がするの?
うまくやろうなんて術は避けよう
とりあえず天井突き破って
誰よりもずっと抱きしめるよ
OH YEAH

LOW言わすHIGH言わすレディオ
脳を揺らすゲリラレディオ
レックレスだコンバットレディオ
ファーストフード コンバットレディオ


5.Tympanum

作詞:Uki
作曲:Uki

さっきまでの雨が黙る
レインシューズの煌めき払って
錆びてるロケットに登り
読みかけの物語 開く

ざわめき合う緑で鼓膜をいっぱいにして
ぬかるみが消えた頃 何かが変わるかしら

ゆらり 夕映えに漂う君が好きだった
ふいに掠めて 離れないや


6.Jammin'

作詞:Uki
作曲:Mah

涙乾かしたら いのち1個分のたまごサンド持って
白黒つけたがるのやめておこう ちょっと消したい
枯れ葉色の髪をたちまち踊らせて

溢れるままに進んでみようじゃないの
人目はあってないようなものだし
感じるままに 白黒コバルトブルーイエロー

お揃いのベレーでキメる アフロキューバンファミリー
広場賑やかして 思わず空に吹っ飛んでいく
ダイヤモンドの月を浴びたい
シルエットは陽気なバイブスで手を振って

あと少しなのに遠のいたりするんだ
きっとまた掴まえに行くから 太陽背負って

メレンゲの風が吹いたらハレルヤサーカスの鳥たち波に乗った
迷わずここぞとジャミング 一緒に踊らせて

溢れるままに進んでみようじゃないの
人目はあってないようなものだし 感じるままに
あと少しなのに躓いたりするの
きっとまた探したがる 涙を零して 歩きたがるわ