Chorion

Rurutia Chorion歌詞
1.ABINTRA

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

列を亂さずに步く
年老いた子供たち
暗幕に紛れ狂氣は
正氣へと成り濟ます
欺きや偽りに目を背けて
身を委ねて搖られてるだけ
それとも…

打ち碎け その手で
踏み破れ その足で
呼び覺ませ 命を
刻め 刻め この世に落ちた印
本當の自分と未來を
手に入れたいなら
寒さを 痛みを 別れを
淚を 受け止めて

虛像の街 空腹は
何で埋めればいい
乾いた口いっぱいに
砂を頰張って
祈りはいつ 誰かへ 何處かへ
屆くのか誰も知らない
それでも いつかは…

吹きすさぶ嵐で
荒れ果てた地の上で
瞳 枯れ盡きても
探せ 探せ 闇間に沈む太陽
紛いの愛に 飼い慣らされないように
寒さも 痛みも 別れも
淚も 恐れないで

打ち碎け その手で
踏み破れ その足で
呼び覺ませ 命を
刻め 刻め この世に落ちた印
本當の自分と未來を
手に入れたいなら
寒さを 痛みを 別れを
淚を 受け止めて

打ち碎け その手で
踏み破れ その足で
呼び覺ませ 命を
刻め 刻め この世に落ちた印
本當の自分と未來を
手に入れたいなら
寒さを 痛みを 別れを
淚を 受け止めて

吹きすさぶ嵐で
荒れ果てた地の上で
瞳 枯れ盡きても
探せ 探せ 闇間に沈む太陽
紛いの愛に 飼い慣らされないように
寒さも 痛みも 別れも
淚も 恐れないで


2.玲々テノヒラ

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

絡めた指の隙間から 零れ落ちたのは 君の夢
幼すぎて 守れる強さを持てなかったのは 僕のせい
光の射す瞬間を ほら 二度と逃さないで

何も怖くない 君が望んでいた
その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ
僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で
綺麗な羽ばたき見せて


小さな箱にそっとしまう思い出に 胸が軋むけど
失う事で摑む強さで 孤獨なんて いつか超えられる
君の聲が聞こえるよ 離れても確かな聲

君が愛してくれたあの日から
この儚い世界さえ 美しいと思えた
さよなら 手の平には
消えない溫もりと 甘くて柔らかな 傷跡が殘ってる
ru lala lala ah laila laila lai

何も怖くない 君が望んでいた
その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ
僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で
綺麗な羽ばたき見せて
君が愛してくれたあの日から
この儚い世界さえ 美しいと思えた
さよなら 手の平には
消えない溫もりと 甘くて柔らかな 傷跡が殘ってる
ru lala lala ah laila laila lai


從糾纏的手指間掉落的
是你的夢想
太過幼稚而沒能有守護的力量
這都是因為我

光芒傾射的瞬間 看啊
再也不要錯過

什麼也不必懼怕 你所渴望的
那永不停止的思念 請再也不要放棄
用將我包圍的你的羽翼 用那潔白無垢的羽翼
讓我看看你美麗的飛翔姿態

對小小的箱子中的思念 雖然心中會感到悸動
但是通過失去而學會的堅強
孤獨什麼的 總有一天會超越

聽到了你的聲音 遠離卻清楚的聲音

從你開始愛我的那一天
連這虛幻的世界 也顯得如此美麗
再見 在手掌中
殘留著永不消逝的溫暖
與甜蜜柔軟的傷痕




3.星に花、灰色の雨

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

ああ 冰の海
溺れた鳥のように
靜けさの 波に沈んで
君を想う

星を見つけたと思った
それは何よりもきれいで
僕はまるで 罠に落ちたみたいに
何度でも 口づけしたんだ

灰色の雨 濡れても濡れても
溫もりは 僕から消え去ることなく
君の甘い面影に 花を敷き詰めて
朽ちてゆける日まで 目を閉じる

ああ 夜の森に
漂う雲の影に
身を捧げ このままそっと
溶けてしまえたら

溢れる光 眩しくて
奇蹟さえも 信じられた
僕は全てを 欲しがる子供みたいに
何度でも 君を抱いたんだ

飲み迂んだ砂 少しずつ少しずつ
枯れていく胸で 祈りは盡きて
君の甘い面影に 花を敷き詰めて
朽ちてゆける日まで 目を閉じる

灰色の雨 濡れても濡れても
溫もりは 僕から消え去ることなく
君の甘い面影に 花を敷き詰めて
朽ちてゆける日まで 目を閉じる


4.水景色 星模様

作詞:Rurutia
作曲:Rurutia

水平線に 光がさざめいて
ゆっくりと ほら 朝日が昇っていく

昨日の悲しみに濡れて
うつむいた君を照らしていく

ホロホロ 涙 零れても
弱さもそのままでいいんだよ
やがて深い海を造るから
透明な心を造るから

砂に描かれた 潮の満ち引きを
慈しむように 風がそっとなぞる

願いを叶えるその為に
星たちは 朝靄に散っていく

燐光キラリ 最後の星に
思い込めて 届くといいな
かけがえのない君の笑顔が
明日はきっと 見られますように

限りのない 自由な翼
顔を上げたなら
いつでも 飛び立てるさ

ホロホロ 涙 零れても
弱さもそのままでいいんだよ
やがて深い海を造るから
透明な心を造るから
燐光キラリ 最後の星に
思い込めて 届くといいな
かけがえのない君の笑顔が
明日はきっと 見られますように


5.願いの屆く日

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

赤くその身を震わせ
靜かに今 夕日が沈むよ
小さな「さよなら」と濡れた頰を
隱すように空は暮れていく

消えてく背中に
千切れるほど手を振る

青い別れの痛みを抱いて
君は羽ばたく
祈ってる ここで
祈ってる その願いが屆く日を
闇を埋めていくように
星を描いていくように
煌めきと淚を湛え
街の燈が燈り始める

遙か風に搖られては
流れていく薄い雲の波
命盡きるまで 僕は君と
同じ時を刻んでいくから

疲れ果てたときは
いつでも戾っておいで

夢を望む羽の色
まばゆい君の翼
離れても たとえ
離れても 見守り續けるよ
いつか新しい街で
君の願いが葉い
愛しいその眼差しが
僕を忘れたとしても

青い別れの痛みを抱いて
君は羽ばたく
祈ってる ここで
祈ってる その願いが屆く日を
闇を埋めていくように
星を描いていくように
煌めきと淚を湛え
街の燈が燈り始める


6.スピネル

搖さぶられるように 激しい雨に打たれ
しがみついてた夢は 儚く錆び付いた青い幻

震えるほど きれいに君は笑った
捩じれた 最後の夜に

押さえきれずに 壞れてしまうよ
記憶は苦しみに變わる
途切れた歌 續きを教えて
君の聲しか いらない

降り止まない雨 重たい風が唸る
剝がれ落ちてしまった翼は 朽ち果てた黑い花びら

千切れるほど 冷たい床に座って
刺さった 棘を撫でる

腐りきれずに彷徨う未來なら
傷口はこのままでいい
溢れ出した 痛みを集めて
赤い淚で飾ろう

押さえきれずに壞れてしまうよ
記憶は苦しみに變わる
途切れた歌 續きを教えて
君の聲しか いらない
腐りきれずに彷徨う未來なら
傷口はこのままでいい
溢れ出した 痛みを集めて
赤い淚で飾ろう
押さえきれずに 壞れてしまうよ
記憶は苦しみに變わる
途切れた歌 續きを教えて
君の聲しか いらない


7.Time Traveler

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

シェイドを突き拔け
強すぎる日差しが
真っ直ぐに伸びた道を歪める

コンクリ一トと白く濁った空の間で
積み上げてはまた壞して
灰だらけの世界で
僕らは未來へと步いてる

お腹を空かせて 小さく鳴いてる
瘦せた子貓をそっと抱き上げる

一つしかないこの星に
線を引くのは何故
奪い去ってくのは 誰

皮膚の色や形や生まれた場所で
命の重さが變わる
そんな事が許されるはずないだろう
でも 爭いはまだ續いてて
銃聲の音が屆かない場所でもやっぱり
赤い血は流れていく

積み上げてはまた壞して
灰だらけの世界で
僕らは未來へと步いてる


8.パレード

作詞:Rurutia
作曲:Rurutia

砂漠を飾って パレードに酔いしれる街
夜明けの空を燃やし続ける 赤い炎

踊り続けて 疲れ果てた瞳は凍り
擦切れすぎた心の痛みは 麻痺していく

夢見た世界と 君の笑顔を引き換えにした僕は今
君の夢ばかり見て

このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど
風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ行きたい

すり抜けられる程の 薄い会話の渦に
紛れてしまえば 少しだけなら楽になれる

崩れていくの 境界線は
流れ続ける大音量のリズムに掻き消されて

誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる
君に届くような強い光を 僕はいつ 放てるのだろう

このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど
風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ

誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる
君に届くような強い光を 僕はいつ放てるのだろう


9.微笑みのマリア

軋む體を 暖めるものは この兩手だけ
僅かな音にも ひび割れてしまう 弱ってく心

この都會(まち)は 風が強すぎるから
賴りない僕の足じゃ もう 前には進めなくて

盡き果てることさえも 許されもせず
ああ 願いを切り落として生きてく
刻まれたまま 傷みゆくまま
必死に濁った水でもがく

碧ざめた部屋 空白のペ一ジを また一つめくる
言葉を無くした 僕の前には 誰も立ち止まらない

押し寄せる闇に 一人怯えて
乾涸びた花を握りしめて 聲を殺し泣いた

耳を澄ませて どうか 微笑み續けるマリア
この世界の片隅
息を潛めて 震えてるだけの僕の
バラバラと崩れる音を聞いたなら
淚で曇って空も見えない この瞳に今こそ 光を與えて

盡き果てることさえも 許されもせず
ああ 願いを切り落として生きてく
刻まれたまま 傷みゆくまま
必死に濁った水でもがく

耳を澄ませて 微笑み續けるマリア
この世界の片隅
息を潛めて 震えてるだけの僕の
バラバラと崩れる音を聞いたなら
淚で曇って空も見えない この瞳に今こそ 光を與えて


10.マグノリアの情景

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

星の光 散らばって 真青き夜を照らす
二つの影 重なって 風は蜜色になる

いつまででも 抱きしめて
その聲で 導いて

外には 白いマグノリア
雪より清き花よ
凜と立ち 笑き誇る
どこかあなたと似てる

高鳴る音 胸の奧 泉の水が搖れる
あなたがそっと 觸れたなら
靜かに溢れ出すの

眠れるまで 側に居て
その聲は 魔法なの

笑きわたる マグノリア
香しき強き花よ
天に向かって開いて
白い炎を燃やす

外には 白いマグノリア
雪より清き花よ
凜と立ち 笑き誇る
どこかあなたと似てる

笑きわたる マグノリア
香しき強き花よ
天に向かって開いて
白い炎を燃やす